バーミンガム・ロイヤル・バレエ『白鳥の湖』(仮)
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今日はもう時間がないので、自分用のメモだけ(←だったら公開するな)。
第一幕
パ・ド・トロワ→パ・ド・カトル(ベンノ、高級娼婦2人、王子)
第三幕
ハンガリーの踊り
ハンガリーの姫君のヴァリエーション:19パ・ド・シス-2(?)
マズルカ
ポーランドの姫君のヴァリエーション:19パ・ド・シス-5
ナポリの踊り
イタリアの姫君のヴァリエーション:19パ・ド・シス-1(?)
スペインの踊り(ロットバルトの手下たち)
黒鳥のパ・ド・ドゥ
第四幕
王子とオデットのパ・ド・ドゥ:19パ・ド・シス-3
王子に仮面をひんむかれた後のロットバルトの素顔がスケキヨ。
ピーター・ライト版『白鳥の湖』が観たかっただけで、バーミンガム・ロイヤル・バレエが踊るプティパにテクニック面での期待はまったくしてませんでした。大体、古典作品となると、『コッペリア』ですらも危なっかしいカンパニーだからね。
でも、タイロン・シングルトンの王子、そしてセリーヌ・ギッテンズのオデット/オディールが予想を遥か~~~!!!に超えるすばらしさでした。特にギッテンズの身体能力、技術、表現力には凄まじいものがあり、観ていてゾクゾクさせられるバレリーナに久しぶりにお目にかかったという感じです。
バーミンガムのダンサーたちの中で、デヴィッド・ビントリー作の娯楽性の強い物語バレエなら、踊れるダンサーは多くいると思います。が、プティパ系のお堅い古典作品だと、このシングルトンとギッテンズが、現時点ではベストのキャストになっているのかもしれません。
あと、ベンノ役のツァオ・チーが何気に良い味出してました。
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