PASMO
昨夜はヘンな夢を見ました。ロンドンのどこかの劇場で、私はなぜかウィル・タケット(英国ロイヤル・バレエ団員兼振付家)と、アダム・クーパーについて論じているのです。
夢の中でウィル・タケットが言うには、アダム・クーパーは自分の役柄について確固とした解釈を打ち立てているので、舞台に上がると彼一人が目立ってしまうのだ、ということでした。
一昨年にロンドンでウィル・タケット演出・振付「兵士の物語」を観たときに、私はタケットと少しだけ話したことがあります。すごく気さくないい人だったので、そのときの状況を夢で借りたのでしょう。
私は時々「どこかの劇場でアダム・クーパーの出演する舞台を観る」夢を見ます。現実の私は今、レポート書きに集中しており、とてもクーパー君のことなど考える余裕がないのですが、なんでこんなときにこんな夢を見たのでしょうか。
自分でもよく分からんのですが、久しぶりに「クーパー君の踊る姿が見たいよう」と思いました。
今日の帰り道に、住んでいるところの最寄り駅でPASMO(パスモ)を購入しました。PASMOとは首都圏の交通機関のすべてで使えるICカードで、電子マネーとして使うことも可能だそうです。同時にJRのSuica(スイカ)もJR以外の交通機関でも使用できることになりました。
今まではJRのSuicaと、私鉄・東京メトロ(旧営団地下鉄)・都営地下鉄のパスネットとは、相互使用ができなかったのでとても不便でした。たとえば私鉄から地下鉄に乗り継ぐ場合はパスネットだけでよいのですが、もしJRに乗り換えるのなら、パスネットではJRに乗ることができないので、わざわざJRの切符を買わなくてはならなかったのです。
パスネットとはテレフォン・カードみたいなぺらぺらの薄いカードで、確かに便利ではありましたが、使い捨てカードなので、その金額分を使い切るとゴミ箱行き、という環境面からみて好ましくないものでした。
これから徐々に廃止されていくのでしょうが、パスネットは導入開始からまだ5年も経ってないと思います。パスネットが導入されたときには、なんでJRはパスネットに参加しないんだろ、と不満でした。たぶんJRはSuica事業を推し進めたかったので、パスネット事業に関わる意志がなかったんでしょうね。
でもこれからは便利になります。JRの駅の広告には「Suicaが私鉄や地下鉄でも使えるようになりました!」と書いてあったけど、私鉄の駅の広告には「PASMOなら首都圏のどこでも行ける!」と書いてありました。
今年に入ってから、JRはSuica、私鉄はPASMOのキャンペーンに力を入れていました。特にPASMO事業には私鉄でやってる百貨店とクレジット・カード会社が参入して、その百貨店のクレジット・カード付きポイント・カードを作れば(つまりクレジット・カードを作れば)、それがPASMOとしても使えて(?たぶん)、しかもPASMOの残額が一定の額を下回ると、自動的にクレジット会社から数千円分がチャージされる(つまり知らないうちに借金ができる)、という「サービス」の宣伝をしてました。
その「クレジット・カード付き百貨店ポイント・カードPASMO」のキャンペーンがあまりにすごかったので、最初、私はてっきり、「クレジット・カード付き百貨店ポイント・カード」を作んないと、PASMOは買えないのかな、と思ったくらいです。ですから、PASMOをきっかけに、私鉄が経営する百貨店のポイント・カードを申し込んだ人(つまり新たにクレジット・カードを作った人)はかなり多いと思います。うまいやり方です。
もちろん普通のPASMOは駅の券売機で購入できます。自分でチャージしていくタイプです。私は夜の7時過ぎに買いましたが、小さな駅なのに券売機の前は長蛇の列でした。券売機の画面を見たら、みんなPASMOを購入してました(笑)。
私の番になって、PASMOを買うためにタッチパネルを押していると、隣の券売機の列に並んでいたおじいさんがブツブツ言い始め、やがて駅員に向かって「この『ぱすも』、どうにかしてくれよ!、長々待たされて切符が買えねえよ!」と怒鳴りました。おじいさんは普通の切符が買いたかったらしいです。でもみんなPASMOを買うためにぐずぐずと画面を押し続けているので、おじいさんはブチキレてしまったようでした。
さて普通のPASMOは、ちょっと黄色がかったシルバーグレーの地に、ピンク色の電車とバスのかわいい絵があって、更に「PASMO」とプリントされています。シンプルすぎるデザインですが、まあ長く使うものはシンプルなデザインのほうがいいですよね。
ところで、このPASMOはどうやって使うんだろ?パスネットみたいに自動改札機の中に入れるのか(かなりぶ厚いけど)?それとも「かざす」のか?明日は「プチ恥」をかきそうな予感
夢の中でウィル・タケットが言うには、アダム・クーパーは自分の役柄について確固とした解釈を打ち立てているので、舞台に上がると彼一人が目立ってしまうのだ、ということでした。
一昨年にロンドンでウィル・タケット演出・振付「兵士の物語」を観たときに、私はタケットと少しだけ話したことがあります。すごく気さくないい人だったので、そのときの状況を夢で借りたのでしょう。
私は時々「どこかの劇場でアダム・クーパーの出演する舞台を観る」夢を見ます。現実の私は今、レポート書きに集中しており、とてもクーパー君のことなど考える余裕がないのですが、なんでこんなときにこんな夢を見たのでしょうか。
自分でもよく分からんのですが、久しぶりに「クーパー君の踊る姿が見たいよう」と思いました。
今日の帰り道に、住んでいるところの最寄り駅でPASMO(パスモ)を購入しました。PASMOとは首都圏の交通機関のすべてで使えるICカードで、電子マネーとして使うことも可能だそうです。同時にJRのSuica(スイカ)もJR以外の交通機関でも使用できることになりました。
今まではJRのSuicaと、私鉄・東京メトロ(旧営団地下鉄)・都営地下鉄のパスネットとは、相互使用ができなかったのでとても不便でした。たとえば私鉄から地下鉄に乗り継ぐ場合はパスネットだけでよいのですが、もしJRに乗り換えるのなら、パスネットではJRに乗ることができないので、わざわざJRの切符を買わなくてはならなかったのです。
パスネットとはテレフォン・カードみたいなぺらぺらの薄いカードで、確かに便利ではありましたが、使い捨てカードなので、その金額分を使い切るとゴミ箱行き、という環境面からみて好ましくないものでした。
これから徐々に廃止されていくのでしょうが、パスネットは導入開始からまだ5年も経ってないと思います。パスネットが導入されたときには、なんでJRはパスネットに参加しないんだろ、と不満でした。たぶんJRはSuica事業を推し進めたかったので、パスネット事業に関わる意志がなかったんでしょうね。
でもこれからは便利になります。JRの駅の広告には「Suicaが私鉄や地下鉄でも使えるようになりました!」と書いてあったけど、私鉄の駅の広告には「PASMOなら首都圏のどこでも行ける!」と書いてありました。
今年に入ってから、JRはSuica、私鉄はPASMOのキャンペーンに力を入れていました。特にPASMO事業には私鉄でやってる百貨店とクレジット・カード会社が参入して、その百貨店のクレジット・カード付きポイント・カードを作れば(つまりクレジット・カードを作れば)、それがPASMOとしても使えて(?たぶん)、しかもPASMOの残額が一定の額を下回ると、自動的にクレジット会社から数千円分がチャージされる(つまり知らないうちに借金ができる)、という「サービス」の宣伝をしてました。
その「クレジット・カード付き百貨店ポイント・カードPASMO」のキャンペーンがあまりにすごかったので、最初、私はてっきり、「クレジット・カード付き百貨店ポイント・カード」を作んないと、PASMOは買えないのかな、と思ったくらいです。ですから、PASMOをきっかけに、私鉄が経営する百貨店のポイント・カードを申し込んだ人(つまり新たにクレジット・カードを作った人)はかなり多いと思います。うまいやり方です。
もちろん普通のPASMOは駅の券売機で購入できます。自分でチャージしていくタイプです。私は夜の7時過ぎに買いましたが、小さな駅なのに券売機の前は長蛇の列でした。券売機の画面を見たら、みんなPASMOを購入してました(笑)。
私の番になって、PASMOを買うためにタッチパネルを押していると、隣の券売機の列に並んでいたおじいさんがブツブツ言い始め、やがて駅員に向かって「この『ぱすも』、どうにかしてくれよ!、長々待たされて切符が買えねえよ!」と怒鳴りました。おじいさんは普通の切符が買いたかったらしいです。でもみんなPASMOを買うためにぐずぐずと画面を押し続けているので、おじいさんはブチキレてしまったようでした。
さて普通のPASMOは、ちょっと黄色がかったシルバーグレーの地に、ピンク色の電車とバスのかわいい絵があって、更に「PASMO」とプリントされています。シンプルすぎるデザインですが、まあ長く使うものはシンプルなデザインのほうがいいですよね。
ところで、このPASMOはどうやって使うんだろ?パスネットみたいに自動改札機の中に入れるのか(かなりぶ厚いけど)?それとも「かざす」のか?明日は「プチ恥」をかきそうな予感
やっと桜が咲きましたね。
それにしてもうらやましいです。
夢でアダムさまに遭えるなんて…
ここはひとつ古典的に、枕の下にお写真を忍ばせてみようかと思っています。
PASMO、購入しようかどうか考えてました。
なにせパスネット・Suica・バス共通カードと、常に3枚を使う生活なのです。
で、これからはPASMOかSuica1枚でいいのねと思いましたら、わたくしの乗るバス路線は一部普及しておらず、断念でございます。
そればかりか、これまで通り定期や共通カードを使用してバスに乗車する際、パスケースに入っているSuicaやPASMOなどのICカードを読み取り機にうっかり近づけると、タッチしないのに運賃を引き落とされてしまうそうなのです…
10センチ以上離してくださいと言われました。
電車や地下鉄の改札はタッチ式なのに、なぜ?
夢でクーパー君に逢えるのは嬉しいことですが、生身の本物を見るに勝るものはありません。生身が日本に来てほしいです。
昨日、はじめてPASMOを使いました。Suicaと理屈は同じですから、とーぜん「かざす」(タッチ式)でした(笑)。料金引き落としにミスはないか?とチェックしましたが、昨日は大丈夫でした。でも他のICカード読み取り機で引き落とされてしまうかもしれないのですね。注意します。
それにしても、Suicaは一枚を使い続けられるのでいいですが、パスネットは買い換えないといけませんから面倒ですよね。バス共通カードもチャージはできないのですか?
PASMOの使用可能地域はこれから広がっていくでしょうから、それを期待しましょう。
1回くらい、踊るCooperを独り占めしてみたいモノです。
それにしても、生身の踊るCooperを、なかなか日本で見られないでいて、彼のいつかは来る引退のその日が、どんどん近づいているのではないだろうか、と。それが心配でならないんです。はぁ~~・・・・
テレビの朝番組で、使う路線によっては、PASMOが割高になる場合もあるとか、試算していましたよねー。
何年か後には、わたしもチャウさんの隣の列に並んでいたおじいさんのように、キカイの前で立ちつくす羽目になるかも知れません。もう、便利なのか不便なのか、わからなくなっちゃいますね。
売れるに決まってるのに、なぜ出さないのか不思議です。ロイヤル・バレエ「オネーギン」、ボーン版「白鳥の湖」('03日本公演)、「オン・ユア・トウズ」(ロンドン公演)、「危険な関係」など、出したら間違いなく売れゆきがよいであろう映像を、なぜ販売しないのか?と歯がゆく思います。
アダム・クーパー本人は、今ごろエンジョイしてミュージカルの仕事をしていることでしょう。また、ある人から、バーミンガム・ロイヤル・バレエの花形プリンシパルが、日本人には絶対に理解できない理由で退団するという話を聞きました。
そこで私たちが出した結論はこうでした。「イギリス人って、自分さえ楽しければいいのよね。ファンの気持ちなんてどーでもいいのよね。」
でも日本人の私は、クーパー君に勝手に引退など絶対に!させません。またメールを送りつけてやります。
PASMOですが、たとえばJR→私鉄/地下鉄→JRという乗り方をしたときに、JRの乗車賃のみに準じて料金が引き落とされてしまう場合があるみたいですね。導入後たった5日目にして、販売枚数が早くも120万枚を突破したPASMOですが、OSと同じで、これから問題が出てきそうです。
PASMOをお使いのみなさま、引き落とし料金が正しいかどうか、一応チェックなさったほうがいいですよ~。
とりあえず本人達が幸せなのが一番ですが、やはりファンとしては自分達の目の届く所で活躍して欲しいと思ってしまうんですよね~。願望は素直に夢に出てくれないみたいです。
因みに私はPASUMOと相性が悪いらしく、改札をスムーズに通ることができず、足止めされました。あの構造は問題がありそうです。しくしく。
あびさん、それはなんかすごいリアリティのある夢ですねえ。あるインタビューで、クーパー&ウィルドー夫妻は子どもがほしい(そして「現在実験中」)、と答えていましたから、現実になったらめでたいことです。
別に書きますが、クーパー君は振付家としての地位を着実に固めつつあるようで、これはこれで嬉しいことです。最近の彼の状況を見ると、振付家を目指す彼にとって、今が最も大事な時なのかもしれません。
でもファンとしては、彼にはパフォーマーとして舞台に立つことを優先してほしいのですよね。私は上の日記を書いた後も、クーパー君の舞台を観る、という夢を毎夜のように見ます。
よほど「欲求不満」がたまっているものとみえます。
あびさんもPASMOを買いましたか~。相性が悪いんではなくて、単に慣れの問題(「かざし方」とか「かざしている時間」とか)だと思いますよ。
私は思うんですが、便利ですよ、PASMOは。Suicaを使っていた人々は、ずっと以前からこんな便利な思いをしていたのか~、とうらやましいです。
いちいち切符を買わなくていいことはもちろん、駅の構内にあるお店とかで電子マネーとして使える、というのが最も気に入りました。
駅の売店、コンビニ、ファーストフード店を使うときって、たいてい急いでいるでしょう?そんなときに、わざわざ財布を出さなくてもいいのは便利です。でもその分チャージの回数が増えますけど(笑)。