サイトを更新しました

  およそ2ヵ月ぶりにサイトを更新しました。新国立劇場バレエ団『アラジン』(デヴィッド・ビントリー振付)第三幕です( こちら )。よかったらご覧になって下さいね~。

  本文のほうにも書きましたが、『アラジン』は決してわるくはない作品だと思います。音楽もいいし、美術やセットもイリュージョンもよかったし、振付もきれいでした。

  ただ、同じビントリー作品でも、『アラジン』は『美女と野獣』に及ばないと思います。作品としてまだ未完成だと感じたし、ダンサーたちも演技力と踊りこみが足りなかったと思います。

  再演の暁にはもっとよくなっているといいですね。

  ところで、今日(1月26日)は旧正月(春節)です。日本各地の中華街はさぞにぎやかでしょう。『アラジン』の音楽を聴きながら、獅子舞や蛇踊りのシーンを書いていて、そういえば春節なのだなあ、と思い出した次第です。

  そういうわけで、今年二度目のあけましておめでとうございます。

  (1月27日追記) シュトゥットガルト・バレエ団日本公演『眠れる森の美女』の感想も書きました( こちら )。よかったら読んでね
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )