小林紀子バレエ・シアター公演

  日記がご無沙汰になってしまってすみません。忙しくて疲れてしまって、書く余裕が持てませんでした。こんなときは職場での些細なトラブルも、過剰に気にしてしまってイライラし、更に疲れてしまうの悪循環。
  それにしても、最近の若い人の特徴、あれはなんなのでしょう!?プライドが異常に高い割には気が小さくて、図々しいかと思うと一人では何もできない、バレバレなウソをついて怒られると逆ギレし、問題を起こして注意されるとふて腐れる。
  よっぽど親に甘やかされて育てられたのでしょうね。世界は自分中心に回っているのではないことを、そろそろ悟ってほしいものですわ。あと、自分は万能ではなく、普通の人間なのだということもね。ああ、まだあります。他人はあくまで他人であって、自分のママやパパではないということも。甘えられても困るんですよ。

  と、以上は愚痴で、以下は再び宣伝です。以前に小林紀子バレエ・シアター7月公演のことを書きましたが、9月にも公演が行なわれます。
  公演日は9月9日(土曜日、18:30開演)、10日(日曜日、15:00開演)で、会場はゆうぽうと簡易保険ホールです。
  演目は「レ・シルフィード」(ミハイル・フォーキン振付)、「ソリテイル」(ケネス・マクミラン振付)、「パキータ」より(マリウス・プティパ振付)です。ゲストとしてアメリカン・バレエ・シアターのプリンシパル、デヴィッド・ホールバーグ(David Hallberg)が参加します。
  チケットはイープラス、チケットぴあで販売されています。また小林紀子バレエ・シアター(03-3987-3648)でも購入できます。チケットの価格はS席が9000円、A席が7000円です。

  なぜこのような演目の組み合わせにしたのか、というのも面白いですし、また新顔ゲストとして、アメリカン・バレエ・シアターのダンサーを招聘する、というのも珍しいのではないでしょうか。小林紀子バレエ・シアターは、上演作品もゲスト・ダンサーもイギリス・バレエ志向ですから。

  私は「ソリテイル」目当てでチケットを取りました。「ソリテイル」の一部は観たことがあって、印象はなんか物寂しくて、かつ懐かしい感じがするというのか、つまりは誰もが持っている孤独感をバレエで表現してみせた感じでした。全編を観るのが楽しみです。
  全編をご覧になったあびさんの感想を「ストーリーズ」に掲載していますので、ぜひ今一度お読み下さいね。
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