第19話 対決

テミンとヒョヌはまるで兄弟のようなのに、
なぜ対立するのかと尋ねるウンスに、
テミンはヒョヌはウンスを奪ったからだと答えた。
ヒョヌはそんなテミンに二度とウンスの前に姿を現すなと告げる。
ヒョヌは新製品を開発、グローバルグループの立て直しに努力していく。
その一方で買収劇の調査を進めていた。
スジンはウンスを呼び出し、ヒョヌのことはを任せたとウンスと和解。
テミンの社内での行動が、ヒョヌが手がける会社の建て直しにとって
脅威になることを忠告してくれる。
やがて彼は新製品の成功で株主の信頼を回復、テミンを解任にまで追い込む。
ヒョヌがペンションに向かったことを知って、
テミンはヒョヌの記憶が戻ったのではないかと気が気ではない。
そりゃそうよね。自分が陥れた事バレちゃうもん。
スジンはヒョヌの記憶について手下と話しているのを偶然聞いちゃって、
テミンはウンスとヒョヌがペンションにいたことを知っていて
更にその事実を隠していたことを知るの。
スジンはヒョヌの記憶が戻ったことを言わず、
自分から別れようと言ったって話すのよね。
テミンは信じたかなぁ~?
ヒョヌは取られた会社を取り返そうと新会社の設立を準備。
課長がヒョヌを助けてくれてて、ホントいい人。
もう課長って言うより秘書だな(笑)
テミンはウンスのとこに行って、またしつこく言い寄るんだよね。
「ヒョヌはただの恋敵だ!!」みたいなことまで言っちゃってさ~。
もうスジンといい、テミンといい、諦め悪いよ・・・(-_-;)
ヒョヌは記憶がない時に「面倒を見た」と言った人の
食堂に行ってみるんだけど、そこにはもういなくって、
「お金持ちを騙して大金を持って逃げた」って聞かされるのよ。
ヒョヌは落ち込むんだけど、ウンスと海で過ごして落ち着いた感じね。
ヒョヌのとこに、匿名で資料が届くのよね。
テミンの悪だくみの証拠みたい。
チェ社長の仕業かしら?
自分がテミン父を失脚させたことにテミンが気付いたから、
やられる前にやっちまえってことで、テミンを売ったってことなのかな?
その証拠と、新製品、ヒョヌ一族の株、その他諸々の株を合わせて、
見事にテミンから経営権を取り返したヒョヌ。
そこに警察がやってきて、テミンは追われるハメに。
手下と一緒に急いで逃げて行きましたよ。
いいのか? ヒョヌ!!
捕まえておけばいいのに。
ヒョヌは追いかけて、「俺が兄貴に何をしたって言うんだ 」と聞くのよね。
テミンは「お前に特権を授けたグローバルグループ。
ここは血塗られてる。俺の親が流した血に!!」と言い去ったのよ。
ヒョヌは呆然・・・
ヒョヌが悪い訳じゃないのにねぇ~。
次回、最終回。
どうなっちゃうんだろうねぇ~。
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