第14話 今までの規則をすべて捨てろ
グァンドゥ事務長は、雑貨店の老人に会うために出向くが、
老人は入院しておりあうことは叶わなかった。
オスはスンハの姉、スンヒの病室を訪ねて、USBメモリーのことを尋ねる。
スンヒはオスにメモリーを差し出すが、
再生してみても音楽以外のものが入っていなかった。
メモリーにはソン記者が雑貨店の老人に
インタビューした内容が入っていなのであったが、
その内容を知られたくなかった彼女はすり替えたのであった。
ヘインはオスからUSBめもりーを渡されて透視をするが、
老人の姿と聞き取れないがある言葉を感じていた。
オスは、ファン・デピルの自宅に張り込んでいたが、
彼が外出したのを見計らって不法に侵入しようとするが・・・
ヘインはスンハが帰り際に言った「こっちこそありがとう」と言う言葉が、
昔、テソンだった頃のスンハと会った時の記憶とオーバーラップするの。
ヘインに故郷のレコード店で傘を貸してくれたオッパーじゃないですか?
と聞かれたスンハ。
ヘインが覚えててくれたのが嬉しいはずなんだけど、
別人だと言っちゃうんだよね~。
やっぱ、それを言ってしまったら復讐に支障が出るからなのかな~?
それから、記者が事故にあう直前にヤクザに追われてたんだけど、
あのヤクザは、やっぱオス父が仕事を頼んだキョン社長の手下だったの。
でも、最後に記者を追っていたのは、オス父の指令ではなく、
別の人だったみたいなんだよね~。
・・・スンハ? なのかな~。
オスは、ジュンピョがスンハの姉の住所を持ってたことをスンハに言い、
スンヒと話をしていいか聞くの。
スンハは、12年前の事件に、問題があるからこうなってるんじゃないか?
犯人は見つかるのを恐れてなくて、むしろ正体が分かってほしいんじゃないか。
あの事件は本当に偶発的だったのか?と言って、オスはうろたえるのよね。
ついに事務長が、商店のおじさんを見つけたんだけど、
入院中で呼吸困難をおこしててしゃべれない状況で・・・
でも前日に、事務局長のように訪ねてきた人がいて、
なぜか入院費まで払っていったと聞き、変に思うのよ。
払ったのは勿論スンハなんだけどね。
ついにオスがスンヘの元に!! そこにスンハもやってきた。
USBチップの事を聞くと、届いたと答えるスンヘ。
でもそのチップには延々と音楽が録音されてるだけだった。
あれ? 何で? って思ったら、ただ単に別のUSB渡しただけだった。
オスが帰った後、スンヘはスンハ、いや、テソンに
「テソンでしょう?」と聞くの。
本物のスンハは、姉の病気を治すため、学校もやめ、
治療費を作ろうと家を出たんだね~。
スンヘは、テソンがスンハじゃないと本当は気づいてたけど、
テソンを信じてたんだよね。
そして今も、本物のチップをテソンに渡して、
スンハが信じてたテソンだから私も信じると言って、
このテープが意味することも、警察が来たことも何も問わないの。
でも、ちゃんと教えてあげた方がいいんじゃないか?と思ったんだけど・・・
勿論、USBはヘインに透視してもらうわけよ。
そこには何も見えないんだけど、
でもおじさんが「テソン」という名を何度も言ってる声が聞こえるの。
オスは、あのヘインの透視でジュンピョが誰か(スンヘなんだけど)に
言ってた「死んだ人を相手に闘う」って言葉と、
「テソンは死んだんだから」って言葉が頭の中で繋がってきたのよ。
事務長に電話確認して、テソンの事故の時の身元確認は
所持品だけだった事も知ることに。
そしてこうなると、運転手の男の部屋を調べるしかないのに、
どうしても令状がとれなくて・・・
オスってば勝手に部屋に入っちゃったよ~!!
マズイ!! マズイよぉ~!!
その部屋には、ジュンピョの書いた記事?のコピーが貼られてて、
机の中には、毎回違う差出人だけど同一人物からの手紙が・・・
あのドンソプに送られてきてた手紙と同じなんだよね~。
そして最後の締め括りの言葉も同じで!!
そんな時、オスは何者かに鈍器?で頭を殴られ失神しちゃったよ!!
誰だ~!! スンハ? じゃないよね。
スンハは今、ヘインと一緒にソラを兄の家に送ってるところだし・・・
オス大丈夫か~?
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