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cups-browsedって何だ?

2020-08-17 00:55:44 | Ubuntu Linux
ML110G6にUbuntu18.04入れて画面解像度でトラブったが、何故か他でもトラブル続き。
今まで18.04を入れてきたのだと問題ないことでトラブってるからわけわからん。

LXD入れてコンテナを起動したのだが、IPアドレス(IPv4)が割り振られない。
これはホストでIPv6を無効にする設定をしたけど、LXDでIPv6設定をしたせいか?と、lxd initをやり直してIPv6の項目のところでnoneとして初期設定した後、コンテナを作って起動するとちゃんとIPv4アドレスが振られた。ホッ。
しかしlxd initをやり直す時に1度目に作成したストレージプールとlxdbr0が使えなくて、新たに設定したのでこのままだと無駄な設定が残ることになる。幸いLXDはsnapでインストールするようになっているので、(念の為コンテナやストレージを削除後に)snap delete lxdで完全初期化すると綺麗サッパリ消せるので、再びsnap install lxdでLXDをサクッと再インストールした。

そして、lpinfo -vが何故か(OS起動後の)最初だけうまく実行できて、2度目以降はプリンタ一覧が表示されないというトラブル発生。1度目も表示されるまでに結構時間がかかるという状態。
しかも何故かGUIのプリンタ設定だと問題なく表示されているという。なのでlpinfoが入っているcups-clientパッケージの再インストールとか、無効化したIPv6を有効化したりとか、apparmorが邪魔してないかとかアレコレ試してみたが改善しなくて諦めかけてた。
そういえばUbuntu18.04だったか、ドライバレス印刷ができるようになった辺りでシャットダウンが遅いという不具合があったなと思いだした。
とりあえず試すしかないので試してみたら、ビンゴ!直った。ホッ。
# systemctl stop cups-browsed.service ←サービスの停止
# systemctl disable cups-browsed.service ←サービスを無効化
# systemctl status cups-browsed.service ←確認
lpinfoのトラブル情報が全く見当たらなかったんで、もしかするとapt-lineにORCA(日レセ)サイトを追加している影響で、不具合が改善されてないCUPSがインストールされているのかもなあ。
それにしてもcups-browsedを無効化して(今んとこ)問題ないみたいだけど、これって一体何なんだ。
ArchWikiにはこんなことが書かれているが、こんな名前からして必要そうなサービスを止めていいとは夢にも思わないぜ、全く。

もう一つの不具合はjavaプログラムのmonsiajの起動が異常に遅い件。
これまたIPv6有効化とか、javaのバージョンか?とopenjdkを入れ替えて見たり、ssh経由で作業してるのでssh/sshdの設定を見直してみたりしたが一向に直らなかった。
しかし、なんとlpinfoの件でcups-browsedを止めたら直った。試行錯誤してた時に薄々気付いていたのだが、どうやらプリンタ指定ができるようになったのが影響してたようだ。ふぅ〜。
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