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Ubuntu 7.04を便利に使う為の設定 メール編

2007-06-05 18:55:50 | Ubuntu Linux
まさかメーラ(メールソフト)にまでつまずくとはちっとも思ってなかったよ。。。

メーラは次の3つが候補だった。どれも今回のUbuntu移行の動機となったSPAM対策機能はあるようだ。

Evolution:最初から上部のメールアイコンに登録されているのでUbuntu標準か?スケジューラ機能もあるので以前から非常に興味あったが、使いかたが解説されたものが皆無なのが難点。

Thunderbird : 検索フォルダやRSSをメールのように読める機能が充実し、機能的には問題ないしWindows/Linux/Macで動くのでコレにしようと思ってたんだが遅いらしいのが難点。

Sylpheed : 日本人が開発しているし軽いのが特徴。調べてみたら検索フォルダ機能があるようだし、Win版もあるようだ。機能的には問題なさそう。

とりあえず最初から入ってるEvolutionメールを設定して使ってみる。ふーん、こういう感じなのかぁと思ったけど、カレンダーとかタスクとかどういう風に使いこなせばいいのやら。LinuxやUnix系の雑誌で解説とかしてくれよんって感じ。

メールはDebian Linux etchを入れたリブ(libretto)M3をメインで使おうかなと思っているのでのEvolutionではなくて、軽いと評判のSylpheedにすることにした。

で、「アプリケーションの追加と削除」をみたらSylpheedではなくSylpheed-clawsとある。調べてみたら外人が勝手に色んな機能を追加してるらしい。そりゃ要らんとSynapticで入れようかと思ってたら、「日本語セットアップヘルパ」にあるんだった。

んで、さっそく入れて起動したのだが UTF-8 環境じゃないからうんぬんかんぬんとメッセージが出て英語メニューで起動してしまう。LANGを変更したり、メッセージどうりにexport G_FILENAME_ENCODING=UTF-8したり、何度も再インストールしたりしたが一向に直らない。

まじかよぉ~、、、と思いつつ、やっと strace sylpheed 2> a.log で日本語メニューファイルが読み込まれるかチェックする方法が分かった。
で、 grep sylpheed.mo a.log してみると全然日本語メニューファイルが無いじゃないか。う~ん。。。。

結局、Synapticパッケージマネージャで sylpheed-i18n というのがあるのを発見し、追加インストールしたらめでたく日本語メニューが表示されました。ふぅ~。
何故「日本語セットアップヘルパ」でちゃんと入らなかったんだろうか。

いったいどんだけつまずくのやら。Ubuntuは苦労しないのがいいと思っていたんだが。
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