EF64 0番台が伯備線で運用を終了してから10日ほど経過しました。
そのなかで末期に残っていたのは特有性の濃い67号機になり、有終の美を大きく飾ってくれていたようです。
現在は同形式の1000番台にされたものの、従来の0番台でしか写せない絵を多く残しました。
東山公園～伯耆大山
米子
伯耆大山～岸本
米子
3月下旬からクハ201-137が率いるLB14編成に貼り付けられている車体ステッカーは、朝日放送が制作するテレビ報道番組「キャスト」です。
京橋
クハ201-137
モハ201-269
モハ200-269
サハ201-94
モハ201-268
モハ200-268
クハ200-137
2013年の「さくら」ヘッドマークは去年のデザインを踏襲してあります。
今回で特筆できるのはあまりヘッドマークが装着されない8000系にもそのチャンスが与えられたことです。
芦屋川～夙川
桜花と正反対のウグイス色がメインカラーである201系は、満開を目前とした桜に今年は同色系のヘッドマークで勝負するかのような、組み合わせが実現しています。
三輪～桜井
柏原
河内堅上
河内堅上
高井田～河内堅上
発表されている3月31日の期限より2日前倒して29日で、前面サボを付けた201系は全て運用が終了しています。
2012年度最後の平日、3月29日に王寺派出所で小休止していたND603編成はクハ200側からヘッドマークが外されました。
撤去されると裏側の姿を見せ、やはり使いまわしであることがわかります。
こちらを担当したのはグループ会社の方々、慣れた手つきでヘッドマークを抱えて持ち帰って行きます。
ご紹介した撤去作業されている201系のほかに、クハ201-136が先頭のND612編成も同日に掲出を終了しています。