ariとchunの楽しい馬生活

馬に乗る事よりもお手入れが好き。こだわりの馬具、こだわりのお手入れ、楽しい馬生活。

筋力が落ちてます

2007年09月06日 | sun
完全復活に向け、SUNと先生に元気をもらった1鞍となりました。
朝夕はなんとなく夏の終わりを感じるも、まだまだ日中は猛暑、酷暑と言っていいほどの暑さ。
日差しが肌に突き刺さるようです。
しばらくぶりに鞍を出してくるとお約束どおりカビ君が。
夏にこれじゃあな…。
鞍掃除から始まって、SUNにお水を飲ませ、馬装、先生の下乗り。
先生の下乗りを見るのはあいかわらず大好きです。
SUNは馬房から出てくる時からご機嫌で、それだけで私もご機嫌です。
「前回よりも前が重い気がするかもしれません(もぐり気味)。」
って先生に言われて、拳にかかる重さを意識すると確かに前回の倍ほどの重さを
感じます。
SUNがもぐり気味なのと、私の拳を助けてくれるはずの腹筋、背筋君、さらに
ふくらはぎさんもお休みをしているので倍ほどに感じたのかもしれません。
少しバランスが前にかかり、座りが軽くなって踵が上がります。
よくない傾向です。
私は若干上方を見て体を起こし鎖骨を開きます。大丈夫、SUNに乗ってる時は
いつも安心できて大らかな気持ちで乗れるから。
並足。最近課題の常足です。
いい常足とは…、それがまだまだ体にしみついていません。
常足で馬がどう動いているのか、今、どっちの後肢を踏み出しているのか、
拳の重さ、前進気勢、一定のテンポ。
考えることはたくさんあります。イメージするものそれも必要です。
SUNは後駆を深く踏み込むのでわかりやすいはずですが、なかなか私に余裕なし。
「メトロノームをイメージして。」
一定のテンポで1歩1歩。中間(尋常)常足の練習です。
運動を移行したあとは必ず同じ常足で。
今までそこまでこだわらずに乗ってきたので、ことさら難しくも思えて…。
でも確実なものを1つずつ作っていくそんな感じで楽しい。
ただなんとなく乗ってる時期は過ぎ去りました。
次は駈足。常に同じ雰囲気でいられること。
発進の時にじっと何事もないように発進できること。自然であること。
SUNの大きくゆったりした1歩が待てずに先に出てしまったり、または遅れて
お尻で推すような形になったり。前を見て鎖骨を開いて、ちょっと笑ってみる。
そう思って乗るとようやくマシになりました。
ちょっと笑ってみるっていうのがコツです。
仕上げは駈足での浅い山型乗りから三湾曲。自分の体勢が変わらないように乗るだけ。
SUNはできるので私は行きたい方を見るだけです。敏感なSUNにはそれで十分。
先生にもなんとかOKをもらって気持ちよくレッスンを終えました。

最近、とってもきれいにお手入れされているSUN。
シャンプーをして馬房に帰る途中、所長の白い馬に襲われ走ってしまいました。
危なかったです。引きずられるかと思いました。
厩舎作業中で鉄扉があいていたのに無防備でした。何もなくてよかったです。
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2 コメント

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おしさしぶり (MACS)
2007-09-07 11:19:29
おはよう御座います。

久しぶりにARIさんらしいメモでした。

元気を感じました。

「ちょっと笑ってみる」とは、私も笑いました。

又お邪魔します。

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MACSさん… (ari)
2007-09-07 14:24:09
最近元気になってきました。
しばらく乗っていないとこんなに筋力が落ちるの??
って思いました。
腹筋背筋ふくらはぎ。また体作りからです。
「ちょっと笑ってみる」のは効果絶大ですが、たまに
「ふざけてる」のと勘違いされますのでご注意を。
ちなみに昔、小淵沢に外乗りに行ったとき、それを実践
したところ
「にやけてんじゃね~よ~」と怒られた記憶があります。
決して馬鹿にしてたわけではありませんが、もともと
笑い顔な私が笑ってるんだからそうとられても仕方なかった
のかもしれません。
怒られたのでびびった私は結局外乗常足&速足班でした。
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