水曜の午後からは最近はさとう君に乗っていて、それも楽しくなってきた。
だけど、聞くと今日は先生が空いているという。
先生とは関東の大学からやってきたベテランさん。その名はメイシン。
今日が3回目の騎乗になる。
彼のファンは多くて、なかなか乗る機会がない。
だから今日はメイシン先生に跨ることにした。
さとう君は朝、馬房から連れてきた時、浮腫のある左の後肢がえらく腫れていた。
ほのかに熱もあるようだった。いつもしている厩舎肢巻きをしてなかったし、立ち腫れ?
運動すれば案の定、腫れは引いていた。でも、なんとなく今日はやめとこって
思った。
さとう君、難しいのになぜか大人気でハードワークをこなしているし、今日は
休んでいいよって思ったし。
でもメイシン先生も実は鞍数ナンバーワンだったりする。
先生ごめん、今日は付き合って下さい。
メイシンに跨った瞬間感じた。力んでませんか?先生…。
なんか必死です。何もしてないのに。
「騎手が力むと馬も力むので力を抜いて乗って下さい!」なんてよく言われるけど
今日はその逆です。
メイシン先生、力むのはやめてください![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_cry.gif)
私も固まってしまいますよぉ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
ゆっくり時間をかけて歩きます。でもなかなか力を抜いてくれません。
手綱も伸ばして、脱力してるのに、楽に動いてないです。
歯を食いしばってるような気がします。
今思えば、並足、ちょっと歩きにくかったのかもしれないですね。
速足になると並足よりは動きやすそうでしたが、やっぱりいろんな部分がスムーズ
ではないです。
まぁ、年齢のせいもあるかもしれないし、筋肉痛のような疲労もあるかもしれないし。
今日は拳と推進のバランスを考えて乗る事、そして1歩を大きく動く事がテーマ。
今日のメイシン先生には最適のテーマでした。
外方を大事に決して拳が強くならないように、柔らかいけど意志のある拳を
目指して乗りました。
メイシン先生は左手前の姿勢がおかしかったです。でもこれも私のいい勉強。
内方脚で推してやるとちゃんと姿勢がとれました。
そこからは私はひたすら真っ直ぐ推進することです。
少しずつメイシン先生の力が回ってくるのがわかります。
スムーズさにはかけますがそれはしょうがないのかな。
先生のレッスン内容のおかげで最後にはやっと背中が柔らかくなって大きく
動けたような気がします。
輪乗りだけの運動でしたが、いい柔軟運動になったのではないでしょうか。
ここからは私の思い込みかもしれないけど、私が感じたメイシン先生はとても
敏感で反応が良くて口も柔らかくてもっと話がしたいと思える馬でした。
「メイシンは口が固いから」とか「メイシンは手綱を短く持って推していかないと
いけない」とか言われたんだけど、私が変なのか、全然そうは思いませんでした。
何度も運動したわけではないので、その段階までいってないのかもしれませんが、
私の中のメイシン先生はとっても繊細で柔らかいです。
おまけ前進気勢もあり、敏感です。
最初跨ったとき、メイシン先生は必死で私が何もしてないのにコチョコチョ小股で
歩きました。とにかくリラックスすることにレッスンを費やしたのですが、
おかげで最後は楽でした。
緊張して固くなった馬がどんな動きをするでしょう。
まずはその馬が気持ちよく動ける状態を作ること。その中で騎手と馬の関係が
できてくるのではないのでしょうか。
お互いがかまえている状態では楽しくないですよね。
私があこがれてる先生は常に馬を感じて運動してくださいと言います。
私もそれを目指してレッスンしています。
だけど、聞くと今日は先生が空いているという。
先生とは関東の大学からやってきたベテランさん。その名はメイシン。
今日が3回目の騎乗になる。
彼のファンは多くて、なかなか乗る機会がない。
だから今日はメイシン先生に跨ることにした。
さとう君は朝、馬房から連れてきた時、浮腫のある左の後肢がえらく腫れていた。
ほのかに熱もあるようだった。いつもしている厩舎肢巻きをしてなかったし、立ち腫れ?
運動すれば案の定、腫れは引いていた。でも、なんとなく今日はやめとこって
思った。
さとう君、難しいのになぜか大人気でハードワークをこなしているし、今日は
休んでいいよって思ったし。
でもメイシン先生も実は鞍数ナンバーワンだったりする。
先生ごめん、今日は付き合って下さい。
メイシンに跨った瞬間感じた。力んでませんか?先生…。
なんか必死です。何もしてないのに。
「騎手が力むと馬も力むので力を抜いて乗って下さい!」なんてよく言われるけど
今日はその逆です。
メイシン先生、力むのはやめてください
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_cry.gif)
私も固まってしまいますよぉ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
ゆっくり時間をかけて歩きます。でもなかなか力を抜いてくれません。
手綱も伸ばして、脱力してるのに、楽に動いてないです。
歯を食いしばってるような気がします。
今思えば、並足、ちょっと歩きにくかったのかもしれないですね。
速足になると並足よりは動きやすそうでしたが、やっぱりいろんな部分がスムーズ
ではないです。
まぁ、年齢のせいもあるかもしれないし、筋肉痛のような疲労もあるかもしれないし。
今日は拳と推進のバランスを考えて乗る事、そして1歩を大きく動く事がテーマ。
今日のメイシン先生には最適のテーマでした。
外方を大事に決して拳が強くならないように、柔らかいけど意志のある拳を
目指して乗りました。
メイシン先生は左手前の姿勢がおかしかったです。でもこれも私のいい勉強。
内方脚で推してやるとちゃんと姿勢がとれました。
そこからは私はひたすら真っ直ぐ推進することです。
少しずつメイシン先生の力が回ってくるのがわかります。
スムーズさにはかけますがそれはしょうがないのかな。
先生のレッスン内容のおかげで最後にはやっと背中が柔らかくなって大きく
動けたような気がします。
輪乗りだけの運動でしたが、いい柔軟運動になったのではないでしょうか。
ここからは私の思い込みかもしれないけど、私が感じたメイシン先生はとても
敏感で反応が良くて口も柔らかくてもっと話がしたいと思える馬でした。
「メイシンは口が固いから」とか「メイシンは手綱を短く持って推していかないと
いけない」とか言われたんだけど、私が変なのか、全然そうは思いませんでした。
何度も運動したわけではないので、その段階までいってないのかもしれませんが、
私の中のメイシン先生はとっても繊細で柔らかいです。
おまけ前進気勢もあり、敏感です。
最初跨ったとき、メイシン先生は必死で私が何もしてないのにコチョコチョ小股で
歩きました。とにかくリラックスすることにレッスンを費やしたのですが、
おかげで最後は楽でした。
緊張して固くなった馬がどんな動きをするでしょう。
まずはその馬が気持ちよく動ける状態を作ること。その中で騎手と馬の関係が
できてくるのではないのでしょうか。
お互いがかまえている状態では楽しくないですよね。
私があこがれてる先生は常に馬を感じて運動してくださいと言います。
私もそれを目指してレッスンしています。