うつりこむブッキーには今日は乗りませんでした。
3月最初の競技に向けて練習をしておかないといけません。
そのせいか、今日はとっても元気に仕上がっていました(笑)
機嫌は良いとは言えず、跨がるととりあえず耳を伏せてみる的な。
敏感な馬によくあるやつです。
馬場に出る前に引いている時、最近右側に首を曲げてアピールするような仕草を見せて
いましたが、今日はなかったです。
ゆっくりですが、まっすぐむいて歩いていました。
「どの馬に乗っても私のルーティンは変わらない。」
先生、前にそう言ってたなって。
でも、私はsnowに関してはどうしてもそれができないって思って、
snowにはsnowのやり方って思って逃げてたけど、それが上手くいかないことも
わかっていて、普通に乗ることが難しくて、普通に乗れた時は上手くいって…。
最近、ブッキーとかナイキに乗って少し自分が安定してきたかな、
脚が下りてる感覚がある時間がほんの少し出てきた気がします。
で、その状態が普通になりつつあるような気がします。
その状態で乗っている時間が多くなってきたので、たまに乗るsnowに崩される割合の方が
少なくて、乗ってるとまた崩れてはいくのですが、また正しい位置にもどそうと
思えるようになってきました。
そうすると少し違ったものが見えてくるようになってきました。
戻れる場所ができた感じです。
崩れても戻る場所。
ガコガコ感はそんなものなのかな?って思えるようになりました。
なんでも大げさに考えすぎるのかもしれません。
今回の競技会はA3課目です。
毎回書かれるシンプルチェンジの練習はしっかりしておきたいところですが、
snowは苦手な運動ではないんです。
自分が無理のある状態にしているだけで、自分が集中すればできる運動です。
なので、自分の感覚をチェックする感じです。
馬が元気な分、助かる部分は多くありますが、どうしても硬くなりがちなので
そこも注意したいです。
硬くなる=動きにくそうに見えるので、少しでもスムーズに見えるように。
始めがどんなでも、終わりに良い顔が見れたらその日は良かったのだと思います。
snowも運動後は良い目をしているように見えます。
後肢飛節をまた擦って傷を作っていました。
ステーブルブーツをはいていますが、これがなかったら傷だらけちゃうん??
と思うようなスパンで傷を作ります。
ゴムマットをお願いしていますが、なかなか実現しません。