ariとchunの楽しい馬生活

馬に乗る事よりもお手入れが好き。こだわりの馬具、こだわりのお手入れ、楽しい馬生活。

極上の乗り心地

2016年07月31日 | ナイキ


今日もライフ君で自分との戦いか…と思っていたところ、
ご褒美ナイキでした。
ナイキに乗せてもらえることは日頃頑張ってるご褒美です。
そして今日は今まで感じたことのなかった動きで私を楽しませてくれました。
口向きがとにかく良くて安定しているので、衝突することがない。
どの歩様も柔らかくてクネクネでした。
体勢、バランスが崩れることもなくていつまででも乗っていられる感じでした。
馬場馬のような力強さや弾発力と言われるとそれは違いますが、まずはこの安定した
感じで満点、びっくりです。
私に足りないことを言われるとたくさんあるでしょうけど、これ以上ない乗り心地の
良さでした。
この感じでもう少し推進、そしてそれを受け止めれたら、メリハリが出てくると
思います。
今日のところは、この乗り心地を満喫したい、そんな感じでした。
みんなの乗りたい馬、ナンバー1はやっぱりナンバー1でした。


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レッスンが早く終わる

2016年07月31日 | ふう






ゆったりした時間が持てるからか、ふうちゃんに表情がでてきた気がします。
もともとあまりかまわれたくない感じで、みんなにもそう聞いていたので
私もそんな目で見ていたけど、今日は少し優しい顔をしてくれたような気がしました。

夏時間になって2回目のふうちゃん。
前回は前のレッスンがなかったのですが、今日は続けて2鞍。
乗り変わりの時間、約13分。
絶対にお尻を冷やす…そんな思いで待っていました。
心は焦るが、焦りは見せないように。
前に乗った人に気を遣わせないようにと思うのですが、なかなか配慮ができません。

ふうちゃんはすぐにレッスンに入れる状態で動いてくれるのでギリギリになっても
焦ることはないのですが、snowではこうはいきません。
最近ではへたすれば、最後までレッスンにならないということになります。
一緒にレッスンを受ける人のことを思えば申し訳なく、ふうちゃんとのレッスンは
スムーズに終わることができるのでストレスがないです。

今日は最初、まったく停止ができなくて焦りました。
ぐ~~~~っと引っ張って止まらない。
結構しつこくて、、、
まだ、彼女の出方がわからないので一つずつ勉強です。

今日、一つ気がついたのは脚のあり方で馬が変わるってこと。
脚の位置、圧迫で瞬時に馬が人を見極める気がしました。
すごく会話ができる感じがしました。
なんとかしようと思う必要がない。
うまくいかないにしても、それってほんのちょっとしたことで
大問題にならない。
いつのまにこんなに待てる馬になったんだろう。
頼もしいです。
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クールダウン

2016年07月30日 | お手入れ&馬具
本当に暑い。
って言っても、普段はほぼ四角い箱の中で冷やされているのでそこまでではないけど
銀行廻りやおつかいに出たときはビックリする。

灼熱の乗馬。

練習馬は連続してこの暑さの中働く。
snowも人気馬なので例外ではなくて、

「強い馬」「スタミナのある馬」

という固定観念で夏もがんばっている。
心の中では

「そうはいっても、もう16才なんだけどな…」と思う。

他の子にみたいにゼーゼー言ってみるとか、そんな技はないのか…。

そんなんで夏の間は他の子と運動するのもいいなって思ってる。
ただ、お手入れだけはしたいけど。
少しずつきれいになってきたので維持したいし、忘れられるのは嫌なので
関わってはいたい。

暑い夏のクールダウンにこんなのをみつけました。

 

顔までとなるとちょっと暑いやろと思うけど。
よくある水につけると冷たくなるタイプの素材が背中とかについてます。

 

蒸れそうだけど、どんな感じなんでしょうね。
みんなが首に巻いてるやつですよね。
私はそれもしたことがないので、今度、人的にはどんな感じなのか聞いてみたいと思います。

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お姉ちゃんとボッカ

2016年07月29日 | ごはん

お姉ちゃんと久しぶりにご飯に行きました。
六甲道のボッカ。



デザートまで食べちゃいました。

子供のいる姉といない私と、、
話をしてるとやっぱり理解できないことがあるし、でもお互いに間違ったことは
言ってないし、意見がぶつかっても姉妹なのでそれだけのこと。
だけど、姉妹だからこそ引かない自分が出てくるのがおもしろい。
他人ならここまで食い下がらないし、「ふ~~ん」で済むのにね。
姉に寄り添ってやりたい自分と、感情のまま頑固になる自分と、、

「大丈夫やで」

そう言ってあげれたらいいのにな。

たいていのことは「大丈夫」だと思うし、私よりも姉の方がきっとそうなのに。
自分はいい加減だという姉よりも、私の方がずっといい加減だ。

忙しいと言いながら、私のことも考えてくれる姉には感謝です。
絶対に姉より先に死にたい(笑)
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悲しい…、最後のローテローゼ

2016年07月28日 | ごはん
7月いっぱいで一旦閉店すると聞いて慌てて予約。
ローテローゼのレストランの方が一時休業です。



今日はアラカルト。

桃のスープも飲み納め。
みんなでゆっくり味わっていただきました。
伝助穴子のフリット、自家製スモークサーモン、ジャーマンポテト、仔牛のカツレツ…
どれをとっても美味しかったです。

ワイン会、馬友会で年に数回しか行けませんでしたが、いつもワインに合わせたお料理が
絶品で、ドイツワインの良さを知ったお店であります。
子供の頃からずっとあったのにさみしい。



地下にある隠れ家的な感じも好きでした。
味わいのある老舗が北野からまた一つ姿を消します。

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ひこにゃん

2016年07月27日 | 新馬とたまに乗る馬君
パズーがお風邪をめされたようで、本日私のお相手をしてくれるのは
最近仲間入りした子。
待望の大きな馬です。
所長は小さい馬が好きらしく、こんな大きな子が来るなんて予想外でうれしい。



生年月日:2011年2月26日
性別:セン馬
父:キングカメハメハ
母:レディオーキッド

5才!まだまだ若い!!

あ、パズーと同い年??パズーの方が全然子供ぽい。
見た目ではなく、大きくても子供だってことを忘れないようにしないと。

乗った感じはかなり感激でした。
昔、他のクラブですがこんな子に乗ったことがあるんですが、今ならどんな感じで乗れるんだろうか
なんて考えたりすることもあったので思い出しました。
その時はまったく動きについて行けず、消極的な乗り方をして馬を怒らせたっけ。
ひこにゃんもどんどん前に力強く動く感じ、口向きの良さ、スペシャルでした。
これだけ前に動いてくれると、逆に自分の良い面も出てくるような気がします。
鐙を踏む感じ、拳を前に置く感じ、背筋が伸びる感じ、、、
とにかく久しぶりに味わう爽快感。
お金があれば欲しいくらいです。
が、お金がないので買えません(^_^;
しかもまだ5才なんて。
どんなに夢を膨らませてくれるねんって感じ。
独占して乗りたい、そんな感じです。
大絶賛!!

また乗せてもらえるかな???



男前君のお下がりのホルターが少し大きかったような…



パズーにと買ったけど、使ってないホルターがロッカーにあったのでプレゼント。
安物ですが、夏の間の丸洗い用に…。

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少しずつ慣れてきた

2016年07月27日 | ライフ
まだまだ苦戦を強いられているライフとの練習。
ただ、配馬でライフが当たっても嫌ではないです。
自分の課題である拳の静定とか、バランスが変わらないこととか
ライフに乗れば馬が教えてくれます、とっても狭い許容範囲で(笑)
どの馬に乗っても課題はみつかるし、良い練習になります。

今日はひこにゃん効果もあって、拳の感じが少し戻ってきたように
思いました。
snowに乗ってて、少し拳が固くなっていたし、そこに問題を感じていたので
新馬に乗ることで拳を強くしてはならないという気持ちが働き、
繊細な感覚が少しだけ復活したように思いました。
ライフでも引き込んでしまっていた拳をジッとできる瞬間があり、それによる
手応えもあったので自信が戻って安定して乗れる時間が多かったと思います。
速歩はもう5鞍安定して乗れたら確実なものになる気がします。
駈歩はまだまだ先が見えません。
自分のバランスが、見えるものに左右されて崩れてしまうので、体幹を感じる
ことができれば…という段階です。
とにかく、ジッと乗ることができなくて、馬の力の方向性も定まっていないので
自分が同じ位置にいるしかないのにどうしてもできません。
難しいですが、克服しないといけないですね。
snowに乗っていても、前に引っ張られたりして崩れることが安定性を欠く要因に
なっているので、ライフのような繊細な馬に教えてもらうのは良いことだと思います。

うまくいかなくてもなんか楽しいです。

 

撮った写真を見るとなぜかいつも七三分けになってる。
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製作中

2016年07月26日 | ari


ステーブルガードを作っています。
構想から数ヶ月。
何度もユザワヤさんに行って、ついにはミシンを買って…。
でもでもなかなか届いたミシンを箱から出さず放置して。
ついに作り始めました。

刺繍をどうするか、

そこが大事です。



夏のカレーは美味しい。
夏野菜たっぷりです。
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シング・ストリート 未来へのうた

2016年07月25日 | 映画・舞台・美術


■ストーリー
1985年、大不況のダブリン。
人生の14年、どん底を迎えるコナー。
父親の失業のせいで公立の荒れた学校に転校させられ、家では両親のけんかで家庭崩壊寸前。
音楽狂いの兄と一緒に、隣国ロンドンのMVをテレビで見ている時だけがハッピーだ。
ある日、街で見かけたラフィナの大人びた美しさにひと目で心を打ちぬかれたコナーは、
「僕のバンドのPVに出ない?」と口走る。
慌ててバンドを組んだコナーは、無謀にもロンドンの音楽シーンを驚愕させるPVを撮ると決意、
猛特訓&曲作りの日々が始まったー。



この手の映画に大ハズレはないと思う。
この映画も予想通り。
しかも懐かしい曲に思わずニヤリ。
スパンダーバレーにキュア、デュラン・デュラン、A-HA、ザ・クラッシュ、ザ・ジャム、ホールオーツ、、、
時代を思い出す。
何か悶々としていた日々、ふつふつと沸いてくる怒り、迷い、不満、
ただ人生が不平不満なく満ち足りた幸せな時間だけなら何も疑問に思わず
豊かな感情も創造性もなかっただろう。
自分に起こる不遇なことさえ無駄にしない。
それも全部自分の一部なんだと思う。
最後にホッコリ、前向きに突き進む若者を応援したくなる映画。

ここのところ週一映画館通い。
また映画生活が始まりそうです。
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ひさしぶりのふうちゃん

2016年07月24日 | ふう
  

なんだか表情豊かなふうちゃんです。
競技に出るとなるとふうちゃんに乗る機会もあるのですが、
人気者故、そうでもしないとなかなか乗りません。
久々のふうちゃんは、自分がうまくなったんじゃないかと錯覚するくらい
乗りやすくて、今まで感じたことのない駈歩ができました。
前にななちゃんがレッスンで乗りかわっていたのを鮮明に覚えていて、
ふうちゃんとも会話ができるし、ふうちゃんは理解するのがとても早い、
そんなイメージでした。
その前は、どうにかしようと思って乗っていたかもしれません。
ふうちゃんの至らないところが気になり、自分に近づけようと思っていたような。
無理強いすることで細かな衝突があったように思います。

その馬を知ってその馬と向き合うって大事なのになかなかできないことです。

先生達はそれを瞬時にされます。

そこが大きな違いで、それこそがマジック。

今日は最初から全然違う感覚でした。
とにかく口が軽くて、良い具合にハミにのってる感じでした。
欲を言えば、体勢はもっと起こさないといけなかったように思いますが
良い雰囲気だったので欲張らずに無理せずに。
どの運動も気持ち良くて、特に駈歩はとても安定していました。
違う馬のようでした。
いかに自分が今まで馬に無理強いしていたのかって感じ。
自分がこうしたいっていう思いだけで乗っていたように思います。
snowに乗るとまたそんな自分が現れそうで、当分はこうして良い感覚を他の馬で
教えてもらう方が良さそうです。
そうすればsnowのことを考えられる乗り手に近づくかもしれません。
今の私は「こうせねば、こうあらねば」という思いに支配されています。

表情豊かなふうちゃんを見れたのも、今日の1鞍が気持ち良かったからかもしれません。
またいろいろ教えてね。
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