ariとchunの楽しい馬生活

馬に乗る事よりもお手入れが好き。こだわりの馬具、こだわりのお手入れ、楽しい馬生活。

お誕生日

2021年03月09日 | はるた


3月7日、はるたんのお誕生日でした。
なんとも言えず可愛い。
マオ君、はるたん、可愛い生き物シリーズです。

乗るとか乗らないとかではなく、アイドル馬として活躍してほしいってくらい可愛い。
今はお休みしていて、その理由もわからないのですが、前向きな理由でありますように。

ハルトが入厩してきた時も同じようなクリクリの大きな目でこっちをジッと
見ていたなって、思い出しました。
愛馬が退厩になって代わりにやってきた若駒の目を見て救われたよね。
そのハルトも今はもういません。

別れは避けて通れない。
それは人も馬も同じ。
いつかやってくる。

だから今を大事にね。

今は休馬中なのでお食事制限もあってお誕生日だけどお祝いできません。
お食事制限がとけたら、モリモリ食べて大きくなろう。
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いってらっしゃい

2020年04月16日 | はるた


はるちゃん、他のクラブに移動してから1ヶ月くらいになろうかというところ。



何度経験しても、それが適切な判断だとわかっていても、心がえぐられるような
さみしさは感じます。
まだ、私も人間だ。
何ができたのかと思っても、まったく何もできませんでした。
週に1度乗ることだけで、最近はその騎乗すらまったくうまくいかず。
良い時もあったんですが、新馬故に毎回良いということはあり得ない。
でも良い状態で運動できている時があったってことは、環境によっては良い部分を
安定させる、伸ばせることもできるってことです。
そう思うと能力を最大に発揮できる場所に行くべきだと思います。
とても良い馬なので。

不特定多数の人間を乗せるには少し繊細過ぎるのと、気持ちが強いのでなかなかストレスも
大きかったと思います。
どの馬もそのうち自分の置かれている状況を理解して順応していくのですが、それには時間が
かかります。
はるちゃんのようなタイプの馬はたっぷり時間をかけてやらないといけないと思います。

競走馬が乗馬になるにはたくさんの壁を乗り越えていかないといけません。
私のいるクラブではそんな簡単なことではないということです。

なので、余裕ある環境においてもらえれば必ず乗馬になれます。
しかもはるちゃんはとても良い馬なので、そのうち競技場で会うことになるかもしれません。



良い出会いがありますように。
毎日1つでも楽しいことがありますように。


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ご機嫌すぎる

2020年03月04日 | はるた


とっても



とっても



ご機嫌で、、、
気持ち悪い。

っていうのも、運動後はいつもご機嫌なんですが、むかえに行くととりあえず先制攻撃。
フガッっとくるのが常だったのですが、今日は耳はピンとたって目はクリクリで

「ねぇねぇ、早く行こうよ」

とホルターを早くつけてくれといわんばかり。
ウキウキ感満載。

運動では、先週注意を受けたことを頭に、とにかく動かそうと思って乗りました。
まぁ、自分の考えとかにとらわれずに、なんでもやってみること。
うまくいっているならまだしも、いっていないんだから。
部班のペースとか考えてる余裕なんてない。
馬に集中です。
みなさんにはどちらにしろ迷惑をかける結果になるけど。

ってわけで、後ろを気にすることもせずにとにかく動かす。
馬が必死になるくらいに。
回転数が上っても、今日は動かす。
所長が朝?夜??がっつり運動していてくれたので、馬も動いてくれました。

結局動けないからトラブルが起こる。

跳ねる馬はおおよそそんな気がします。

トラブルが多い駈歩発進も今日はマシでした。
私も動いている流れの中で出していくようにしてトラブル回避。
そのうち常歩からもできるようにがんばります。

部班のみなさま、どうだったか気になったのですが、
レッスンの後のみなさん、爽快な感じで笑顔が。

必死でついていったわ~

と言いながら笑ってくれたのでよかったです。

新馬に試行錯誤しながら乗るのはダメだと思います。
とりあえず、所長の言われるように乗れるようがんばります。

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意味わからん

2020年02月19日 | はるた


とりあえず、ここ2回と比べたら元気だったように思う。
下方に頭を置くと楽になるということはしっかり学んでいるようで
反ってしまってどうにもならないことはなくなった。
その日の馬の調子で拳にくる感覚もちがうのが難しい。
手綱の長さや穣るタイミングや、、、、
そもそもそんな話でもないのか。
まずは馬のバランスはどうだったのか。
そこなのだろうな。

駈歩発進ではどうにもこうにもって状態に陥ってしまった。

体が柔らかいので落馬するっていう感じもないのだけど、お腹が見えるほど
はねているようだ。
発進にストレスがあるのはわかるけど、原因は不明。
次の運動は駈歩だろうと予測しているのだろう、脱力して常歩している時に
馬の方からしかけてくる。
何もしていないし、まだ駈歩しようとも私が思っていないのにね。
後肢をケガしていて、痛い、もしくは動かしにくいのかもしれない。
それが悪循環になっていることは考えられるかな、、
獣医さんにもみてもらっているし、運動はするように言われているので
悪いことをしているわけではない。
右手前で何度かはねて、そのうち納得したのか普通に合図を受け入れた。

先生には申し訳ないけど、私は後半の「受け入れた」感覚がうれしかったし
それで満足してしまった。
できないことはあったけど、できたこともあった。

できたんだからできるんだ。

時間がなくてかまってやることができなかったけど、レッスンの後はかわいい顔でした。
また、日曜にブラシとマッサージしてやろうと思います。
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力が抜けてきた

2020年02月12日 | はるた
先週から急に力みが少なくなってきて
安心して運動できるようになってきました。
って、、、、
まだまだ周りの方に迷惑をおかけしているのですが。
乗っている私はあまり大きな問題だと思えてなくて、それが
問題かもしれません。

先週よりも速歩はさらに安定してきて、頭を上げてもまた下方に戻ります。
こうなってくれると安心です。
今はもぐっているような状態ではあるので、ここから背中を固めないでバランスを
起こしてきたい感じです。
焦ることなかれ。
後ろの踏み込みがよくなれば、自ずと頭は上がってくるはずなのですが、それを求める
手段が難しいというか、、、
急がすのはダメだけど動かそうとするとどうしても走らせてしまう。
少しずつっていう余裕が欲しい。

大きな問題の駈歩。
左はよいのですが、今日は右で苦戦しました。
自分のバランスの悪さと、どうしても右手が強くなること。
引っ張らずとも固めているのだと思います。
馬は動いているのですから、固めることで動きを妨げているのです。
まぁ、改善もされそうになかったからやめとけば良かったのに
迷惑がかかるので、気を使わないところでもう少し練習しようと思ったのが良かったのか
悪かったのか。
左はすこぶる良くなりましたが、右はやめ時を間違ってやりすぎました。
残念賞。
うまくいかない時はやめるのも一つの方法です。



はるちゃん、洗蹄場では本当におとなしくなっています。



基本的に人以外を怖がることもなく、何かされるということに警戒をするので
声をかけながら、いちいち確認させて、ゆっくり動いてやることで安心するように
思います。
敵ではないとはわかっていても、条件反射的に動いてしまう部分はあるので、
少しずつでいいからストレスがなくなってほしいと思います。
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本当にいいこなんです。

2020年02月05日 | はるた


運動後はずっと穏やかです。



優しい目をしています。



回数を重ねるごとにいろいろ発見があって、おどろくことも多いです。

はるちゃん、足に深傷(外傷)をおっているのですが、ハコウもみられず、
運動すると浮腫も引くので軽い運動をしています。
きっと傷があるので、普通の感覚ではないはずだし、浮腫があるので
運動のはじめは動きにくさもあると思いますが、乗ると動くのは当たり前のこと
のようで、動いてくれるし、扶助にも応えようとしてくれる。

力みがなかなかとれないと思っていましたが、それもあまり感じなくて平常心で
動いているように思いました。
動きがとぎれた、はずれた時、うっすらとある透過性がなくなった時に動けないと
ハミをはずして背をはるって事になるのですが、そうなっても、再度、ハミに向かって
推進することでやり直しができるようになりました。

全部すごいな、、、と思うのです。

馬にも馬のペースがあると思います。
D君みたいにどんどん吸収して、どんどん上達できる馬もいます。
でもまれだと思います。
スーパーな馬がスーパーな先生に出会ったパターンです。
たいていの子は、まずは自分がおかれている状況もわからない。
それを受け入れることがとても難しいと思います。

はるちゃんもそんなところ。
でもゆっくりとではありますが、人間を受け入れようとしていると思います。
私はまさに今、見極められている…ところか。
この人は信頼できるか。

はっきりと意思表示ができる馬は良い馬です。
それを無視することがないように。
万人に愛される必要はないと思います。

十分良い子です。
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だいぶ落ち着いてきた

2020年01月29日 | はるた
運動が足りているのか力が抜けている時間が増え、扶助にも従順になっています。
馬自身が考えすぎるところがあるので、安心安全であるという刷り込みが必要だと思います。

いかなる時も不信感をもつような行動をしないこと

ここは大切だと思います。
私はプロではないので努力はしていますが、足りていないこともわかっています。
できる限りやろうと思っています。

人間も同じです。
不信感は一度もってしまうと、増幅されることはあってもなくすことはできないと
思っています。
なくすためには大変な時間が必要です。
一つ一つをなかったものにするのではなく、誤解をといていくことが必要だと思います。

運動は駈歩で蹴る仕草はありますが、基本前に動きながらのことなので大きな問題とは
思っていませんが、その理由は大部分は私にあるのでそこは大問題です。
右手前でしかそういう仕草も見られないので、自分の重心のズレが大きく起因していると思います。
馬のバランスが安定していないので私がフォローする必要があるにもかかわらず
頼られる状態にないのは問題です。

馬って何がきっかけなのかわかりませんが、ある日突然変わるものです。



興味津々で可愛い。



運動後は特にのんびりした雰囲気すらあります。
こわいこと終わったっていう安心感なのか??
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良い子でした

2020年01月22日 | はるた


コワモテなんですよ、、って馬友さん。
確かにそうかもしれません。
せめて前髪があればな…



来た時はあったと思うんだけど



関わりがなかったので記憶にないな。
クラブの画像を見たらあるような。

洗い場でも基本おとなしいんだけど、私の見てないところの素行が悪いんだろうか??
馬房では、ブッキーやsnowと同じで、

「私の部屋にズケズケはいってくるなよ!!」

っていうタイプではありますが。
誰にでもデレデレするより私は好きですけどね。

運動は良かったと思います。
自分の問題はさておき、良い時間もたくさんありました。
駈歩発進では、ちゃんと扶助を理解してやるという感覚。
痛みや勢いではなくてできたように思います。
なんか、今日はこれだけでいいわって思いました。
1度で成功した訳ではないけど、

馬が考えた

ということが今日の収穫です。

誰もに受け入れてもらえるわけではないかもしれないけど、
神経質な馬なので、そうなるようにシンプルに乗りたいと思います。
今は迷わないように同じことを繰り返して成功経験を積みたいです。
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こっわ~~

2020年01月15日 | はるた
所長がはるちゃんを蹄洗場までつれてきてくれていました。

「この馬、ものすごくこわいですよね…。」

って話しかけられて、

「そうですか??そんなことないけどな。」

って、かっこよく??言ったのに、、、

食べられるかというような勢いで噛みつきにきやがりました(`ε´)
今の言葉、そのままなかったことにしてください。

ご機嫌斜めなんですよ、、、ではすみませんぞ。

こういう時は無視します。
こういう子、徹底的に怒ることができないなら無視です。
生半可に怒っても怒り返してきてお互い嫌な気分になるだけ。

運動で一目置いてもらえるようにがんばる!

っていうわけで、なんとなく乗りやすかったです。
あまり何もおぼえていないくらい…でした。
ピョコピョコと扶助に対しての反抗はありましたが、それは私の
問題でもあります。
新馬ですもの、気をつかえないのは私が足りません。
シンプルに、、、
馬が私に協力しようという気持ちになってくれるように。
仕向けること。

反抗ではなく、失敗。




運動後は耳も伏せず、穏やかな顔をしています。
なんでそんなに構えるのかな???





少しずつでいい。
みんなはるちゃんと仲良くしたいんですよ。
がんばろう。

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馬は自分の鏡だ

2019年12月18日 | はるた


はるぴょん、、

馬場に行くと所長がブンブンに馬を回していて、ギョッとしましたが
はるぴょんではなかったです。

洗い場で「ここやで~」と待っていてくれました。

まぁ、ちょっとずつ、お互いに慣れてきて、認識もしてくれつつあるのかと
思いきや、これを悪癖というやつ、、、
はるぴょんは咬癖があり、条件反射的に攻撃してきます。
週に2日会うだけですから、そんなにはすぐに人馬の関係が確立されるとは
思っていないので、人にケガをさせるなよ~~と願うばかりです。

臆病な馬なのだと思います。

ひとつひとつの作業に時間をかけてやることができるのも今だけなので
馬の変化を楽しんでいます。

いきなり何かをしないこと。

これは私とはるぴょんのルールです。
いきなり馬房に入るとか、いきなり触るとか。

まずは、私だということを確認させて、私は馬の反応を確認して。
ご機嫌悪い時もあるので、自分からっていうのを優先したいところ。

面倒なようだけど、こんなことを楽しめるのも今だけです。

頭をあげて逃げる。

私が何もしていなくても、手が視界にはいると耳をふせて頭をあげる。
叩かないよ、そう思うけど条件反射ですよね。

こういう動作が、運動中にもでてくるのではないかと思います。

運動は先週の失敗を挽回できたと思います。
先週は傲慢な乗り方に馬が抵抗していたのだと思います。
あとは、基本から逸脱した部分がたくさんありました。
例えば、ハミが均等にかかっていなかったと思います。
基本中の基本。
動きにくさを作ってしまっていることに気がつきませんでした。
かわいそうなことをしました。

次回も馬は自分の鏡であると思って乗ろうと思います。
つらい思いをさせないように気をつけたいと思います。
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