負けませんよ～～

昨日のリベンジ！そう思って
「今日は負けませんよ～～！」
って土曜先生に言ってみたものの、いとも簡単に砕け散ってしまいました。

chun君。
在籍している馬の中ではsnowの次に鞍数（私の）が多い馬だと思います。
乗るたびにボヨ～～～ン度が増しているような気がしないでもなく、今日も
かなりの疲労度。
下半身がジワ～～～～ッときています。
昨日のハンターでもそうでしたが、推進不足でハミに出せない感じ。
とても弱く（軽くではない）つながってる感じで、これではダメ。
でもどうしたって反応が感じられないんです。
私が鈍感なんだろうと思うのですが。
で、反応する場所を探る旅に出るわけですが、鞭も効果なしで、脚位置を変え刺激
すると少し前にでるものの、すぐにホニャララ～～って感じで抜けていきます。
空気が抜けかけた風船のごとく、力なく手応えなく。
あと残すは『気合い』。
幸い、土曜先生も気遣ってくださったのでしょう、蹄跡運動を多く取り入れて
くださり救われました。
輪乗りの手前を変えるため、内に入れるのさえ肢が止まってしまってどうにも
こうにも…。
後半はやっと気合いが通じたのか、少しは前に行く気になってくれたようでした。
反抗しているわけでもないんだけど…。
体がとにかく動いていない、っていうか、動かせない…。
大きい馬を動かすって本当に大変な作業です。
昨日のハンターといい、まだまだ修行が足りません。



お手入れタイムは真っ暗です。
最初乗ってた頃は無邪気でちょっかいかけてきてたchun。
落ち着いたと言えばよく聞こえますが、なんとなく精気がない気がします。
馬房でおねだりしてる時は無邪気な表情も見せますが…。

なめらかで力強い

青い子、２回目の騎乗です。
ドレッサージュの水曜先生に担当が変わって、どんな感じか楽しみでしたが、
２鞍目ということもあり軽快でした。
馬がグングン力強く動くのが体で感じられます。
しなやかで力強い。
以前はハミをカチャカチャして安定していなかったのですが、そんな痙攣も
なくなって、ずいぶんしっかりしてきたイメージ。
力が一定の方向に向かって安定して出てないものの、私でもなんとかとらえられる。
今は安定した状態を作るのにまだまだ探り探りな感じですが。
snowは私が安定できないと背中を張って逃げられてしまうのですが、青い子は
もぐって逃げるタイプのよう。
同じ力で推進し続けることが必要のように思います。
やはり安定。
自分が大きく変わらないこと。
でももぐって逃げる方が戻しやすい。
背中を張られると「あわわわ…」な状況になりとっても焦ります。
そこで、「もう少し丸めて」なんて言われると、もれなく内方拳を引いてしまい
「あっ、脚が先や…」ってなんか変な事になります。
今日は後半、斜線上でのシンプルチェンジの練習をしましたが、駈歩もちゃんと
待てる感じがあり力で引っ張られることなく乗りやすかったです。
私がもう少し優しい気持ちで、緩やかな気持ちで、移行をしてやれるともっと
良かった気がします。

　

青い子は午後からパートナーのkeichiさんとレッスン。
こういうパターン、乗りにくかったと言われたらどうしよう…と不安になります。

肉食男子

今日はハンター。
彼は本当におっとこまえ！な肉食系（草食なのに？）で、実は私、このタイプに
弱い。
人間でも同じで、自分を持っていて我が道を突き進んでいる強い人には絶対服従
してしまうとこがある。
元来自分に自信がない方なんでこういうタイプに出会うと翻弄されてしまう。
今日も案の定、好き勝手になすがまま状態。
おかしいと思うとこまでは間違ってないのだろうけどなんともできないという
残念なことに。
まず今日はハミに向かって馬が出なかった。
ハミを追いかける感じがなくて、前に出していこうと思うんだけど手ごたえが
なかった。
馬は一見顎を譲っているかのようだけど、体も動いてないし、まったくつながってない。
馬が私を無視している感じがした。
ここで私も頑張ればよかったんだけど、そのまま乗り続けてしまった。
速歩まではごまかせても、駈歩はごまかせず。
馬のやりたい放題だった。
右輪乗りでは１歩毎に踏歩変換をやられているような感じで普通に駈歩が
できなかった。
馬のパワーに負けて浮かされるし。
真っ直ぐに乗ってるつもりでも乗れてないようだし。
軽く乗りすぎてる。
今日ははさみやすいし、座りやすいしで妙に脱力できたので、馬を制する乗り方
とは程遠く、馬が「楽やなぁ～～」と言う感じだったように思う。
普段、どうやって力を抜こうと思っているので、この乗り方はハンターには
合わなかった。
後半に反対駈歩の練習をしたけど、馬が力を出してきて引っ張られるし浮かされるし。
ほんと、何にもできないよ…、と超弱気。

この時、セブン先生の言葉が頭をよぎる。

「この１本しかないと思ってやってください。」

そうそう、今日の私、まったく気合が入ってない。
こんな大きな馬に乗るのにただなんとなく乗って、なんとなく運動が流れていく。
これじゃ乗ってる意味ないよ。
土曜先生、「深く座る」って言ったよね。
そう思って土曜先生をイメージして最後の１本。
ジッと柔らかく馬から決して離れない。
ジッと騎座で馬のダイナミックな動きを感じて逃さない。
むっちゃ集中できて、男前君も最後やからしゃ～ないと思ったのか、なんとか
上手くいきました。

今日は「つもり」のオンパレードでした。
いつものように「なんとかしたい病」はなんともできないので出てこなかった
わけですが。

あとのレッスンで所長が男前君に乗っていましたが、あれだけコロコロと器用に
踏歩変換をやってた右手前も、馬が変える気配すらありません。
力でなんとかしているのではなく、隙がない騎乗。
馬が前に動くという選択肢しかない、ハミに向かって前に…。
一番ベースの動きをしている。
どんな馬に乗っても、それなくしては運動ができるわけない。

それにしても、ハンターってすごいな。
普通、どの馬も踏歩変換するときって苦しそうだけど、あんなに器用にコロコロ
変えれるって。
人間の意志で変えていないのは問題だけど、他の馬ができないことがいとも
簡単にできてしまう。ほんまに腰、弱いん？？
腰が悪いからってみんなに毎回マッサージしてもらってるけど。
やっぱりスーパーホース。
次、乗ることがあればぶれない強い意志を持って乗りたいです。

私の後は、引き続きレッスンで、上級者さんだったので申し訳なくて
一連の言い訳のあと、こそこそと身を潜めておりました。
できるだけ目を合わさないように…。

上手くいかないとき

何もかもが上手くいかない、そんな巡りの時がある。
この前、馬友もそんなことが続いて、冗談でお祓いに行ってこようかなんて
言ってたけど。
最近、私もそんな感じで巡りが悪い気がする。
自分が原因で悪い気を引き寄せていることもあれば、ただついてないこともある。
普段ならスムーズにいくのにえらく手間取ったり、いつもなら考えられない
簡単なミスをおかしたり。
積もり積もって自分が無能の人のように思えたり。
ストレス解消、心のよりどころであるべき馬でさえ、「んんん…」と
考え込んでしまう。
すべてにおいて自分がやってることに自信がなくなる現象が起きてる。
これはまずい。

なんか変えようと思って、まずは欲しかったトートバックを買うことにした。
今、使ってるキャスのはヨット柄。
冬っぽくないので変えることにした。



これ、ちょっとでかいです。
でも冬と言えばスキー！
色も可愛い。



羽ばたくぞ！！って感じです。
でもよく見るとあまりにも危険な感じですね。
L.L.BEANのトートは確かにさすがにしっかりしています。
しっかりし過ぎてきっと町中では迷惑。
馬用なら試合でも十分に活躍してくれそうです。
これを買ってちょっとだけウキッ♪

何もしないと何も変わらない。
まずは変えようとすることが大切。

悪い乗り手

馬場はグチャグチャでした。
snowの嫌な馬場です。
今日は自分の姿勢に気をつけて、拳もジッと乗ってみようと思いました。
で、実行してみたわけですが、なんともひどい仕上がりでした。
snowは突っ張ってしまってどうにもこうにも…。
そこでなんとかしようと思わず、ジッと乗ろうと思って頑張ったのですが、
なんかそれも良くなかったようです。
以前も同じことをやってた気がする。
水曜先生も「今日はどうしたんですか？」っていうような感じで。
「消極的すぎる。」「待ちすぎてる。」
私の固い頭は臨機応変に考えられず、「こう！！」と思ったことを注意されると
次はどうしたらいいのか、まったくちぐはぐな感じになってしまう。
単純で１本筋の通った乗り手でないと馬は混乱してしまう。
常に単純であらねばならない。
今日の状態、突っ張ってるままジッと乗ってても良くない。
やっぱり馬がリラックスできる状態を作らないといけないし、ジッとするのは
そこからで、悪い状態でジッとしていても良くなることはない。
何もしなければなんともならない。
何か私に足りない。
そしてsnowにとってわかりにくい乗り手になってないだろうか。
なんかとても落ち込んでしまいました。
snowにとって今日は悪い乗り手だ。
そんなひどい騎乗だったわけですが、snowはご機嫌でした。



体調良いのかな？？
時間をかけて丁寧にお手入れしましたが、ここ数日の悪天候にまた少し後肢が
怪しげでした。
尻尾の水分で乾ききらないんだろうな…っていう部分がベト～っとしています。
土曜、綺麗にしたいと思います。
　

なんとか最後まで…

土曜先生のレッスンです。
前回の土曜先生レッスンではひどいことになったので、今日の目標は
同じ雰囲気で最後まで。
先週の夏男先生レッスンでは脚の反応に少し不満がありましたが、今回も
思ったような反応がなくて、どうしたもんかと不安になりました。
それでもあきらめないで丁寧に乗る。
今日は最初、びっくりするくらい座れなくて一瞬焦りました。
できる限り脱力することと脚を踏み下げることでなんとか収まって、あとは
snowの時と同じように視界良好を意識する。
輪乗りも上手く図形が描けないのは馬の頭ばかり見てるから。
今日はとりあえず輪になりました。
倒れこんでくる右手前は、1/4周に１歩まっすぐなラインを入れることで解消。
左は上手く姿勢がとれずに終わりましたが。
内方脚を当てても馬が変わらなくて、？？？となりましたが、今思うと外方脚が
あまかったかも。
なかなか難しい…。
蹄跡の運動も思ったよりは上手くいったと思います。
脚を当てても、前みたいに直線的に突っ張りませんでした。
頭が上がってフガフガと走られると思ってたので意外。




　↓　　↓　　↓　　↓　　↓　



レッスン後、頭ラクを外すと珍獣ハンター『イモト』さんのような眉毛が
できます。
　

ジッとできない病

今日は雨予報で、なんだか寒かったです。
馬場に着くと、上級者の障害レッスン。
セブン先生のレッスンでしたが、見ほれてしまいました。
やっぱり上級者の方々が颯爽と障害を飛ぶ姿はカッコいいです。
とてもスムーズに流れていてもっと見たかったけどすぐに終わってしまいました。
来週はもうちょっと早く行こうかな。

さて、セブン先生のレッスンでsnow。
長い間何度も言われている拳の静定。
ジッとすることができないので。
そして、自分の騎乗姿勢も。
柔らかく、視界良好で、背筋も伸ばす。
snowの頭を絶対に見ないように。
見ないほうがジッと乗れるんです。
わかってても見ちゃうんですけど。
できないじゃなく、やらないと進歩はない。
そう思って静かにやわらかくジッと乗ろうと思っているのですが、ところどころで
『何とかしたい病』がでてしまいました。
セブン先生の言ってること、どうしてそうしないといけないか、わかってるのに
できない。
少しずつでもいいからできる時間が長くなるよう、常に意識すること。
運動の最後の最後、snowの背中がスイングしているのを感じました。
ほんの数秒でしたけど。
自分の騎乗姿勢、少し取り戻してきた気がする。
もう少し乗り込まないと。
snowは午後からもう一仕事。
雨が降らないといいけど…。　

リラックスリラックス

仕事がしんどくて疲れていたので今日は乗る前にsnowのお顔を見に馬房へ。



キラキラです。

さて、本日のsnowもご機嫌でした。
今日から自分の騎乗姿勢を矯正すべく、いろいろチェックをしながら常歩で
準備運動。
やっぱりこの方が断然乗りやすいし、snowも動きやすいように感じる。
騎乗姿勢って常にチェックをしないとすぐに自分に甘い乗り方になって、
背中丸く膝でしがみつく。
視線を上げると自然と背中も伸びる。
今日はsnowのツッパリ感がなくて、私も引っ張られることなく乗ることが
できました。
頭は低い位置で背中を楽に伸ばして、馬が自ら気持ちよく前に動いてくるのを
待つ。
この時、ハミに向かって出していく、力が回っているのを感じるような推進が
大切だけどこれが難しい。
ある程度できてると思って乗ってたけど、輪乗りの手前を変えようとした時には
内に入らず手こずった。
繋がりが軽すぎるのも十分な推進ができていないということで良くない場合も
ある。
後半は失敗もあったけど、とりあえず背中柔らかく運動を続けられたことは私に
とっては大きい。
やっと準備運動のスタート地点。

今日はお手入れ。
馬体は冷やしたくないので熱いタオルで拭く。
尻尾とタテガミは洗っておきました。
　

七輪炭火焼ホルモン 田

久しぶりのE'Sの集会。
E'Sって言うのは、高校時代の女子の会です。
数年前までは２～３ヶ月に１回くらいの割合で開催されていましたが、
ここ数年、忘年会くらいになっていました。
それでも続いてるってすごいです。

今回は阪急春日野道にある立ち飲み屋さん『七輪炭火焼ホルモン 田』で。
２階のお座敷をお借りしました。
お座敷で自由にやってくださいって感じでワイワイキャーキャー騒がせて
いただきました。
この日一番盛り上がったのはこれ。

　

てっちゃん！
店長さんの「明日の朝、お肌がプリプリになってますよ」の一言で
「私、絶対に内臓系あかんわ～～」なんて言ってた友達も目の色変わり…。
弱いんですよね、「プリプリ」とか「コラーゲン」とか。



丸チョウ。
これはてっちゃんと同じで形状が違う感じです。
ウインナーのような形状かな？？
もうお肉は食べられません…ってことで店長さんが出してくれたタケノコ。



お塩でいただきましたが甘くて柔らかくて…。

お値段リーズナブル、量も多くて大満腹丸でした。
そのうち再訪したいです。　

ちなみに翌朝、確かにプリンプリンになりました。

エンジンかかってきました

今日はとっても良いお天気。
でも馬場はグッチャグチャ。

「ariさん、また鉄ッピ忘れてたでしょ。」

先輩会員さんのそんな一言から本日の馬活も始まり。
本当に忘れない日はないくらいの忘れ物クイーンです。
忘れてることすら気づかないし。
鞍をつけて、あら、腹帯がない…なんてしょっちゅうです。
いろんな場所にいろんな物を置いて、最後に回収するんですが忘れるんですよね。
今日はバッチリ！と思って帰った先週、しっかり腹帯と鐙を忘れて
探しても探してもなくって、結局、厚馬衣を重ね重ねてくるまって埋もれて
いました。
こんなとこに？？って大笑いしましたが、あとで「嫌われてるんちゃうん？？」と
密かに震えました、ははっ…。

さてさて、本日もsnowはご機嫌です。
馬場の悪い日は動きにくそうで、なかなか引っ張られ感があるのですが、今日も
そうでした。
動いてないからしょうがないけど、悪い馬場でも通常の動きに近くもっていける
ように努力することも大切です。
悪条件の中でもちょっとした発見が多いこの頃、今日もちょっとした脚位置の
変化でsnowが変わるポイントがありました。
一瞬のことだし、脚位置、バランス、タイミングなどが合った瞬間だったと
思うのでまた次探してみようと思います。
その前に、最近不安定な脚位置を直し、同じ場所に座っていられるようにしないと。
自分に甘い乗り方になっています。
鐙も踏み下げられなかったり、いろいろと問題を感じるので、しばらく自分の
乗り方に意識をもっていこうと思います。
ちょっとエンジンかかってきました。

今日はレッスンの後半、バランスを少しずつ起こしていくことを求められました。
駈歩では馬のまとまりの良さや前進気勢に助けられて少しずつできるのですが
特に常歩では頭位置もまだわからない感じです。
ハミの軽さも不安ですし。
速歩では、やっぱり安定しません。
動かそうと思うと前輪駆動でチョコチョコ走らせてしまうし、ゆっくりと思うと
問題のカラッパミで動かなくなってしまいそうになるしで、もう少し練習が
必要です。
まずは駈歩で後ろに乗ってきたら、同じ雰囲気のまま速歩に移行、持続を
がんばってみようと思います。
どうしても速歩ではカツカツ速いテンポになってしまうので、ゆっくり自分でも
カウントしているんですが上手くいきません。
馬が慌てているのがよくわかるので、声をかけたり、私自身がもう少し脱力できたら
ちょっと変わるのかもしれません。



今日は夕方からもう１つお仕事だそうで…。
足元を洗って蹄底にだけ蹄油を塗っておきました。

今日もレッスンの後、keichiさんとしろしろちゃんと３人で再びバイキングに。
３食分くらい食べました。