相方のkeichiさんがお休みだったので私がこの子に乗ることになりました。
snowでありますよ~に…って念じながら馬場に来ましたが、思い通じず…。
でも違う子と運動することも必要だと思うし、良い経験になりました。
最近、所長が乗られていると聞き、どんなことになってるのかと思っていましたが
想像通りでした。
前回は最初の常歩から、前に動く気がしなかったし、ハミにものってこなくて
とにかく乗り辛いなぁ…という印象でした。
もともと「推進する」という感覚が劣っているので、自分からドンドン前に動かない
このタイプの子は苦手です。
でも今回は馬場に出てもスタスタと歩くし、ハミもずんずん前に推してくる感じです。
①速歩は顎を上下に振るタイプで巻き込みハミを外してくるので安定しません。
そして推進してハミに出そうとすると、歩様がバラバラとイレギュラーが出ます。
馬が首を振ってもジッと乗ることと、ゆっくりテンポを刻むこと。
脚でジッと挟んでおいてやることで安定するように思いましたが、土曜の段階では
安定までいかず。
プルプル口を上下に振りながらの運動では動いてしまいそうになりますが、この馬の場合、
背中を反らすことがないのでどっしりと座ってジッとしておくことができます。
②駈歩では、しばらく発進が上手くいってないようでした。
私の場合、発進に対しては上手くいかない気があまりしませんが、イマイチつながりが
ないところで馬に合わせて発進をする状態なので、馬の出方を待つ努力が必要です。
その部分に関してはハルやchunの右発進とまったく同じです。
左は特に大きな問題がなかったですが、馬が発進しているにもかかわらず、無意識に
扶助を使い続けてしまい、1度怒りました…。
③駈歩の持続に問題がありました。
右手前の輪乗り運動ですが、右はもともと首だけがフニャっと内側に深く曲がるので
外方のラインを真っ直ぐ意識しているのですが、私の右拳が強いために馬は動きづらく
肩を張ってきます。
脚で輪乗りを詰める要領で蹄跡よりも50㎝内側のラインを目指せば問題は解決すると
思われますが、この日は馬の動きに乗っていけず、合わないままで、馬なりな状態。
止まりそうな雰囲気に焦ってバタバタし、また輪乗りのラインもむちゃくちゃ。
蹄跡にぶつけてしまって速歩におちて、また駈歩をだす繰り返し。良くないです。
緩やかにライン取りをしないと。
余裕がなかったです。
左手前は大きな問題はなかったと思います。
直線運動はとても良い感じでした。
私とこの馬、直線運動で一緒に動く感覚を覚えるのが先のような気がします。
土曜先生には
「撃沈やね」
って言われましたが、自分的にはとても良くできたと思っていました。
この差はなんでしょうか…。
額に傷。
今日のお手入れはとっても大人しくて気持ち悪かったです。
お湯&シャワー効果ですね。
ブラシのゴシゴシにも大きな反応はなかったです。
左の脇腹に擦り傷(拍車?)があり、ポロポロと毛が抜けました。
お尻にじんましんも出てます。