はるぴょん、、
馬場に行くと所長がブンブンに馬を回していて、ギョッとしましたが
はるぴょんではなかったです。
洗い場で「ここやで~」と待っていてくれました。
まぁ、ちょっとずつ、お互いに慣れてきて、認識もしてくれつつあるのかと
思いきや、これを悪癖というやつ、、、
はるぴょんは咬癖があり、条件反射的に攻撃してきます。
週に2日会うだけですから、そんなにはすぐに人馬の関係が確立されるとは
思っていないので、人にケガをさせるなよ~~と願うばかりです。
臆病な馬なのだと思います。
ひとつひとつの作業に時間をかけてやることができるのも今だけなので
馬の変化を楽しんでいます。
いきなり何かをしないこと。
これは私とはるぴょんのルールです。
いきなり馬房に入るとか、いきなり触るとか。
まずは、私だということを確認させて、私は馬の反応を確認して。
ご機嫌悪い時もあるので、自分からっていうのを優先したいところ。
面倒なようだけど、こんなことを楽しめるのも今だけです。
頭をあげて逃げる。
私が何もしていなくても、手が視界にはいると耳をふせて頭をあげる。
叩かないよ、そう思うけど条件反射ですよね。
こういう動作が、運動中にもでてくるのではないかと思います。
運動は先週の失敗を挽回できたと思います。
先週は傲慢な乗り方に馬が抵抗していたのだと思います。
あとは、基本から逸脱した部分がたくさんありました。
例えば、ハミが均等にかかっていなかったと思います。
基本中の基本。
動きにくさを作ってしまっていることに気がつきませんでした。
かわいそうなことをしました。
次回も馬は自分の鏡であると思って乗ろうと思います。
つらい思いをさせないように気をつけたいと思います。