こうやってこっちを向いてるって事は少しは私を認識しているのか…
にしても…
悩ましいのだ。
先週から顎を触るとキュンキュンいうのだけど、その仕草が…。
キュンとないて、前足で地面を掻くのだけどそれはもちろん私に当たる。
当たるようにしてる。
今日は左後肢の裏堀りでも大きく蹴る仕草を見せたけど、後ろに蹴る足より
蹴る前の引いた足が危ない。
前に危ないと思っていた腰の部分に関しては、さほど反応しなくなって、これまた不思議。
ふけっているならそここそ嫌じゃないのかなと思う。
いろんな反応、、
所長にはしない。
そんなんで、私も
あーちゃんが嫌がるならやらない、怒っても怒り返してくるだろうし
っていうのをやめてみることにした。
ダメなことはダメなんだ。
本当は馬が受け入れてくれるのを忍耐強く待つべきなんだろうと思う。
だけど、それだけの十分な時間がない。
感情的にならなければ、しかることもあり。
しつけだ。
snowにもそうしてきたのに、なんでやらないのか。
おばあちゃんが孫に対して怒らない、そんな領域に入ったとしたら恐ろしい(笑)
運動しかり、
待つことをやっている。
馬がリラックスして人を受け入れる。
これが上手くいきはじめていたのに、今日はそんな感じもなく、私には集中してこなかった。
最後に一人で運動すると私の方を向いてくれるのだけど、
部班では全くだった。
なんとも、、、積み重ねられていない切なさだ。
どうしてもどんどん部班から遅れてしまうので、輪乗りを小さく書いたり、蹄跡をショートカット
することが日常化しているようで、先読みして内に倒れながら回ろうとする。
他の馬とペースが違うので難しい。
馬に考えさせること、
賢い馬だから、そっちの方に頭を使わせる。
やれることを私がやっていない、そんな気もする。
ただ矯正された部分も増えている。
駈歩発進もスムーズになってるし、姿勢もとりやすくなっている。
所長に言わせると、私の乗り方は優しすぎるそうだ。
優しすぎる…とは良い言い方。
結局中途半端ってこと、意思がないってこと、なのかな。
何かが違う、、
こういう引き出しは持っていなかったので勉強させてもらっていると思ってるけど。
snowもたいがいツンツンして難しい馬だったけど、
彼女の場合、デレデレした部分も持ち合わせていたからな…。
今日はお手入れなしでした。