ariとchunの楽しい馬生活

馬に乗る事よりもお手入れが好き。こだわりの馬具、こだわりのお手入れ、楽しい馬生活。

春の遠足

2022年04月15日 | ライウン
ここのところ、夏合宿がない分、こまめに遠足に連れて行ってもらっています。
1日しか乗れないので効率悪いのですが仕方ない。

前回のお出かけはちょい興奮しているライウンに対して、私も想定していなかったので
不完全燃焼で終わってしまいました。
今回はそれを踏まえて、いろいろと作戦を考えているとなかなか寝れませんでした。
私が興奮状態。
クラブでもこの前、初めて経路を回った時にブッキーと同じ反応で、どうも慌てて
しまい体を固くしてしまい、やらねば感がでてしまう馬だと認識。
難しいことをやるわけではないのになって思いつつも、人の言うことを聞こうとする
心根に感心しました。

そんな馬なので、私としてもできる限りストレスのない状態で付き合いたいところ。
やらせなくてもやるので、私としてもさせるっていうよりも、やってみようって
いう感じでいきたい。

慌てる駈歩発進もここだろうっていう先読みはだめで、期待を外す。

勝手にやろうとすることはダメなことではなくて、非常に協力的なんだと思う。
だからやらせないのではなくて、もうちょっと先の違うポイントからやろうってこと。
私にとっては何かをさせないって意識はない方がいい。

やってくれることはありがたいけど、もうちょっと先からやろうよとか
もう2歩いってから止まろうよとか。

経路の練習は先読みするので、下方移行と図形はポイントを守るけど、
入れ込む駈歩発進の場所をあえて外すように。
あとは良い動きをさせようとしないこと。
真っ直ぐハミに出ると良い動きになるので、それ以上を求めるとイレギュラーが出る。
いろんな立て直しポイントを確認しておく。
経路内にチャンスはいっぱいある。

速歩の伸縮運動は少し練習しておかないといけないと思ったな。
どうしても伸ばそうとするときに力んでしまうし、やらせよう感が出過ぎる。
真っ直ぐにしてスイングの幅を最初だけ大きく、、きっとそれでいいはずなのに
あおってしまう。
欲張ると乱れてしまう。
とにかくさせよう感、やらせている感はダメ。
極端にいえば、ダラダラ動けるかってとこで、ダラダラ動いている所から
少しずつプラスしていけばいいやんって思う。
大きく体を使う運動は先生がしてくれているので、私はそこよりも馬の心の平穏。
人の言うことを冷静に受け入れることができる状態なのか。

テンションの高いライウンやブッキーだからこそですが。



そんな感じでもっと乗りたくなって、やっぱり1日じゃ足りない。
働かざる者、乗るべからずで仕方ないけど。

夏合宿、今年はありますように。
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