そういうことが多すぎます。
っていうか、全部そう。
あとでいろいろ思い返せばできていなかったことに気づくし、
その時、自分はどういう考えでそれをしていたかなんて思えば
まったく浅はかだと思うわけです。
今日は最初の準備運動は悪くなかったと思います。
停止してみてその日の状態をチェックするのですが、のめることなく停まりました。
運動しているとのめるチャンスをうかがっているのがわかります。
ふうちゃんは自分の重みを利用して前に動こうとするのでやっかいです。
自分の頭の重みで乗り手のバランスさえ前にのせようとします。
ここのところ続けて乗せてもらっているので、少しずつですが馬の癖と対処法が
わかってきたように思います。
新しい発見、失敗経験からの成功経験なんかを積み重ねて、ふうちゃんとの運動が
楽しくなりつつあります。
馬の雰囲気は、まだまだ私に心開いていない感じですが、それも依存心の高いsnowと
比べるからであって、普通だといえば普通。
自分がどの馬に対しても密な関係を望みすぎているのかもしれません。
今日は先週も書いた「積み重ね」の部分。
今日の「結」の部分は肩内だったのですが、そこまで積み重ねてきたものを結べなかった
ように思います。
そもそも、輪乗りでお互いのつながりを作っている時点でまだまだ足りていないように
思いました。
引っ張り合いにならないようにと思うとスキができるし、強くなるとのめる。
拳を静定した中で後ろを送り込むと良い折り合いがつくはずだと思うけど、遠慮している
部分もあり、かと思うと強くですぎてしまう部分もあったり。
やり過ぎもダメ、やらないのもダメ、ちょうどお互いが納得いく場所がつかめていません。
型にはめるのもダメ、かといって馬の意思先行もダメ。
生き物だから繊細な部分を大切に乗りたいです。
自分に対してもも馬に対してもも大らかな気持ちが必要です。
乗せ甲斐のある、やり甲斐を感じることができる乗り手になりたいです。
たくさんの中の一人ではなく、唯一の人に近づけたらいいですね。
地味に表情がでてきました。
オヤツ命の彼女ですが、ダイエットが必要です。