2017年って

今日はちょっと早く目が覚めて、今年最後のゴミだしをして、
そしたらカラスがゴミを散らかしていたので掃除をしたのに、
さっきのぞいたらまたゴミをぐっちゃぐちゃにされてた。
私のゴミではなかったけど。
せっかく掃除したのにな…。



で、毎年のことだけど、さらに今年はひどい。
大晦日の朝に年賀状を書いています。



で、書き終わっていないのに、移動…
夜はおそばを食べるのにうどんっていう。
意のままに生きてる感じです。

今年は思ったことを行動にうつすのに少し時間がかかった１年だったと思います。
瞬発力がなかったと思います。
なので無駄な時間も多くあったと思います。

あれやらないといけないんだけど…

とか、

やりたいことがあるけど…

とか漠然と考えている時間。
わかりやすいのは

何着て行こうか…

って考えてる時間。
考えてる間にできることはたくさんある。
マイペースってストレスないけど、マイペースを変えてくことも必要だな。
とにかく自分に居心地良い時間を持とうとした１年で、そうあれた１年でした。

馬に関しては、
snowとのコンビをお休みさせたことで、今までsnowが私に教えてくれたことを再認識できた１年。
先生が言ってたことの意味も、渦中にいるときは必死でわからなかったけど、ようやく気づけてきた
ように思います。
ブッキーやボノには毎回多くのことを学ばせてもらって、最高に恵まれています。
乗っていて、あまりに従順で協力的な２頭に心痛くなることもしばしば。
特にボノは本当に協力的で、どんな馬生を今まで送ってきたんだろうと不思議に思うくらいです。
洗い場や馬房であんなに怒っているのに、運動では犬のように忠実です。
さぼることもせず、、、
自分の馬に対する接し方を教えてもらっているんだと思って、心を痛めながら乗せてもらっています。
ブッキーは

「何も心配せんとまたがっとけや」

って感じで、今はブッキーにいかに何もせずに乗れるかって感じです。
少しのタイミングのズレって私の心の問題なので、それをなくすように、毎回同じ騎乗ができるように。
反応を常に待てるように。
反応していることが大切で、その大きさはそのあとの問題。

snowには乗れていませんが、乗れるときはたくさん褒めてあげたいと思います。
snowは褒められるってことがわかっているので、やったことに対する報酬は与えないといけない。
今まで、自分に必死で褒めてやることができなかったので、乗ることがあればたっくさん
大げさに褒めるんだって決めています。

競技ではブッキーにしばらくお世話になることになります。
今年はA２に出てみて、失敗もありましたが両日満足できる演技だったと思います。
わからないし慣れないことを差しひいて。
乗りなれない私を背に、緊張もしたのに、最後までがんばってくれたことに感謝。

2017年、

力まずに自分のペースで過ごすことができてとてもよかったと思います。
がんばることも大切だけど、がんばれるときにがんばればいい、そう思った年でした。

心残りは、３か月に１度の血液検査に行かなかったことと歯医者さんにも行かなかったことです。

ラブなやつ

「食わせろや～～」



「は、よ、」

のボノ君です。
いつも偉そうにしています。
言い方を変えれば、堂々としている…んですが。

良い奴なので、たいがいなことは何も言わずに接してきましたが
何もしていないブッキーに威嚇したりするもので、怒ってみました。

ら、、、

「え、今、怒ったよね、怒ったよね！！」

って言わんばかりに目を見開き、シュンとしたように見えました。
かなりメルヘンはいってますけど。
そして、シュンも持続はしませんが。
だけど、人馬の関係を構築するには厳しく接することも必要です。よね、

そして、こんだけわかったようなことを言っている私ですが、馬の肢巻きが巻けません。
簡単なことなのかもしれないですけど、何かあってはいけないと、今まで頼まれても
やりませんでした。
が、この度、肢巻き巻きデビューをすることにしました！
所長にお願いして、巻いた後にチェックしてもらいます。
自分のことは適当で大雑把なくせに、他人のこととなると神経質。こわがりで小心者です。

ボノは調子良かったです。
どんどん動きすぎるくらい動いてくれて、私もいろいろ考えながら乗れました。

移行がなんでうまくいかないのか、どうすれば上手くいくのか。

うまくいくにはどうすれば…って漠然と思い、感覚だけで乗っていましたが、
今日はなんで上手くいかないんだろうって思いにいたりました。
え、今さら？？って感じですけど(^_^;
どういう時にうまくいかないのか、、そういう頭になれました。
うまくいくことだけをやろうとしていましたが、うまくいかない時の自分と馬をみることで
なんだか違う物が見えてきたように思います。
馬の反応、受け入れ、拳の重さ、それを感じることのできる自分の体幹、それが全くそろってない。
馬が踏み出したときにぶれない体幹と柔らかさ、同じ重さの拳。
馬が受け入れて首や背を柔らかくしていること。
一瞬のずれで、大きく反応するボノは良い先生です。
移行が痛かったり苦しかったりしないものだと思ってもらえるには、もっと練習しないと。
焦らないで、自分観察。

面倒くさいけどラブリーです。

Xmasプレゼント

遠くからブッキー。



近づく…



Xmasプレゼントのホルターが似合ってる。

寒くても柔らかいブッキーですが、一鞍目の動きだしは「忍耐」が必要です。
動いていないわけではないし、反応もしているので、そのままでいいんだけど
なんか焦る…んですよね(^_^;
ジッと乗って波長を合わせていくことだけでいいんですけど、、、
焦ると無意識に力むので余計に動けない状態にしてしまう。
絶対にダメです。

馬の後ろにつくと、なんか自分もブッキーも先導馬に引っ張られて楽なような気がしますが
先頭だと

「わしのペース」

です。
私はそのペースに体内メトロノームを合わせることだけです。
馬はちゃんと反応しやるんですけど、その跳ね返りがわからなくて焦る感じ。
まだまだやらんでいいことをやってるんだろうな…と、何がダメだと明確には
わからないけどボ～～っと思うわけです。

動いてくると真っ直ぐ前に道が開けるような感じでグングン出てくるし、
なんか足りないと思っても真っ直ぐになると動く。
動くポイントがわかるので不安はないのですけど、最初の数分が耐えられず余計な動きを
しそうになる自分にもう一人の自分がストップをかける感じです（笑）

今日もブッキーは職人のように言われることをいとも簡単にこなして、私のすることと言えば
ブッキーの心拍数が上がりそうになるのをなだめることくらい。

「私、失敗しないので」

って自信満々のブッキーは本当に頼もしい先生です。
ブッキーには

「ルールさえ守ってたらええねん。」

って逆にいわれているような気分になります。

にこちゃん その５

パズーと同じように放牧場へ行きたそうなにこちゃん。

引き馬をしてるとしろっぷが

「こうやってすごい大きな歩幅で歩くんですもんね、、乗ってて動かないって自分が動きにくくしてるんですよね。」

って言いました。
そうだよね、、
何か不具合が起こってるから動かない、動けないんだよね。

自分的にはそんな馬の事を「寒い日の自分」のようだと思う。
体を縮こまらせて小股で動く。
肩とか背中とかむっちゃ力が入ってて。
歯も食いしばってたり。

私は寒さが敵だけど、馬は人間が敵なのか、、
乗ると強ばる法則。

にこちゃんはそうならないといいなと思って乗っていますが、、、

あまりに自由に乗っているので今日はさすがの所長も何か言いたげでした。

自分の設定したハードルの高さが所長よりもずいぶんと低いのでしょう。

にこは私の中では問題なく思うように動いてくれていると満足しているのですが、
所長はきっともっとできるのに…と思ってるのでしょう。
私も乗っててできないと思っていないし、できる、できそうなことばかりです。
週に１度しか乗っていないので、今はすごくシンプルなことを繰り返していれば
いいと思っています。
とにかく気になるのはテンションが上がること。
競争馬なので、走る事に関しては、テンションMAXになって当たり前だし、

「走る」から「動く」へ意識が変わるのには時間がかかるかもしれません。

急がず、できることを積み重ねて、できるだけ失敗しないように導きたいけど。
いつも言われてる１００倍褒めてあげることができないといけないなと思います。
些細なことを見逃さないで褒めてあげないとな…。

課題の駈歩発進、、

私的には「出れば良い」と思って乗っていますが、そろそろ所長にちゃんと出せって
いわれそうな気配です。
今は速歩から駈歩でにこのタイミングだけで出していますが、確かに速歩の歩数を
そろそろ少なくする努力はしないといけないです。
自分自身が発進の扶助を鋭利に使ってしまうので、馬が体を強ばらせるパターンが多く
正直自信がないんですよね。
偉そうにわかったように言っても全然素人なので。

全部が難しいことにならないように、

思いはあれど行動が伴っているんだろうか、、、

「三つ子の魂百まで。」

良い子になりますように。

焼肉！

むちゃくちゃ久しぶりの焼肉！
突然のお誘いに出かけたわけです。
久しぶりのたじま屋さんでしたが、相変わらず予約なしでは無理そうで、、。
ラッキーでした。
ゆっくりしゃべれたし、、、
こういう突然、良いですね。
ありがとうございました。

IRの馬着とホルター

馬友さんが購入されたIRの馬着２００ｇ。
私たちのクラブは高地にあるわけではないので、寒いといっても２００ｇ綿入りが
ちょうどいいような気がします。
重ね着ができるし、重さも私的には２００ｇ限界。
柄も迷彩でかっこいい。
私も前にブッキーやニコちゃんにと一瞬迷いましたが、どっちも迷彩ではないよねって断念。
実物を見るとむっちゃ良い感じで、ちょっと後悔しました。
これをプレゼントされる子、幸せだよね～～。

良い物を見ると、ブッキーにも軽いもの…ってこだわらずにおしゃれな物をプレゼントすれば
良かったなって思います。
人の物は良く見えます(^_^;

元気でした

　

食わせろや～、なんか食わせろや～～～～　



といつも言ってる気がしてなりません。
とにかく食べたい。

これも現実逃避？？
私みたいにストレス食い？？？

ボノ君、とにかく賢い馬です。

賢いけど単純で、人間に協力的って悪いとこ一つもないですよね。

ただ、、、、

そこです、「食わせろや～～～」

とにかく絡むんです、馬に。
馬房でも暴れるし。
これは直りそうにないです。

今日は元気で、その分、なんか見たいな～～と耳が立っていましたが、こっちに意識を向かせたら
問題は感じません。
動き始めはやっぱり軽くはつながれませんが、やろうとしている気持ちは伝わります。
私がまだじゃまをしているかもしれないです。
もっと工夫を、、、

ブッキーにしてもボノにしてもやろうとしているのが本当に心苦しい感じ。

今思うときっとsnowもそうだったんです。
なんか悲しいです。
わかってやれず。
先生ももどかしかっただろうな…。

ボノとは移行がうまくいっていません。
その一瞬、私がじゃまをしている感じで、無理が起こってしまいます。
ブッキーは柔らかいのでそれをうまくかわしてくれるのですが、ボノは本当に繊細に力を流し続けないと
いけません。
力の流れを変えたり、途切れさせる、よどませることがダメな上、まずは普段からスムーズな流れを
作れることができていないように思います。
最初の１５分が勝負。
もっともっと集中して運動をしないといけないと思います。
やりたいことがたくさん。

持ち寄り会

久々に持ち寄り会。
こんなに食べれるかな？？？と思ってはいても、終われば完食。

我が家には冬の間はご招待できません。
なんせ、エアコン使わない主義なので。

なんだか…

いつもは、

「いこか♪」

って感じで出てくるのに、今日は

「なんか用事？」

的な雰囲気で振り返る。
足取りも重くて、やる気ないんか！って感じ。

馬場に出ると、普通、マイペース。
と思いきや、出口に意識がいく。
ボノって、競技前もこんな感じで何かのきっかけで後ろ向きな雰囲気をかもすタイプ。

何が理由かわからない。
後ろ向きパターンの日って、物見をしてみたり、自分も無意味な扶助をたくさん使いがちだから
気をつけようって感じで。

やっぱり少しもっちゃりしていました。
許容範囲内ではあるし、反抗しているわけでもないけど。
私が焦らないで乗ることと、先週、うつむいてたのでそれも気をつけようって感じ。
思うような反応が返ってくるようにと扶助を送るのですが、今日はどうもイマイチ。
そんな日だな、そういうあきらめの気持ちと、その中でできることはやらなあかんという
気持ちと。
こんな日はハードルを下げてやるべきです、自分への。
それでもうまくいかないと悔しいしね。

今日は

うまくいかない　→　うまくいかない　→　少しできた

くらいな感じでした。
馬が動いてないとどんな運動も難しいのはあたりまえなんですが、
ボノは心の部分も大きく「やるの嫌だな」　とか　「しんどいな」とかで
体も動かなくなってしまうような気がします。
とにかく気分良くいてくれよ…ってことでしょうか。



耳なし男くん、怒ってるん？？

すっきり

　

　　

なんとなく、、
表情が穏やかになったというか、雰囲気が穏やかというか、
微妙に醸し出す感じが柔らかくなったように思いました。

いつもと同じく元気よく馬房から出てきてくれるのはうれしいです。

まだまだブッキーのテンポに慣れることが難しくて力みがとれないです。
努力＝意識してはいますが、時間がかかりそうです。
おじいちゃんだから、早いこと動きやすいように乗ってやることを覚えないと
いけないのに、まぁ、ほんとに私には試練というか…。
だけど楽しいです。
ブッキーが動きやすい乗り方を研究すること。

先生が、首と足の毛刈りをしてくれていました。
ブッキーもスッキリ、心も軽くなったような感じ。
毛が深くて、運動後の管理がとても難しかったからありがたいです。
これで手入れも楽になります。