水曜日はもう部班でもSUNに乗れるようになりました。
今日は朝、マンツーマンのレッスンがあったので下乗りはなし。
洗蹄場のSUNはボ~~~っとしています。
今日は先生がSUNのことを考えてくれたのか、イレギュラーが出てしまう輪乗りは
少なめでした。助かりました…。
右の輪乗りも小さく回ることは容易くできるのですが、大きな輪乗りができない。
なんでだろうか…。
歪みだすと私が同じ雰囲気、体勢でで乗れないのがもちろん原因なんですけど。
私の外方の手綱も同じ位置にいてくれないんですよね…。
磁石がついてるように内方の拳によっていきます。
内方は引き、外方は緩んで内方拳にひっついていくなんて、想像しただけでも
SUNの邪魔をしています。
普通の事ができるようになろうよ…。
今日は先生が、ゆっくりしたペースでいいと言ってくれたので、後ろのガッちゃん
が迫ってくるのがわかりましたが、ちょっと我慢してもらいました。
いつも、それで焦ってしまうし。必死にならないこと。
レッスンを通して、いつもよりは焦らずに必死にならず乗れたと思います。
柔らかく乗ることも意識はしましたが、やっぱりいろんな部分に以前よりも力を
使いすぎてるような気がします。
最近は太ももの筋肉を養成しているのか、跨るとその筋肉が「辛いよ~」と言って
います。
筋肉痛にならないのでそれはうれしい限りですが、乗ってて今まで使ってない
筋肉を使ってるような感覚です。おもしろい…。
新たな発見です。数日前、洗蹄場で自分の輸送を待ってたSUN。
いつものように鎖をガジガジやったり、ぼんやりしたり。
先生がやってきてSUNの鼻をなでてると、いつもの様子で喜び勇んでタオルを
噛むように先生のマフラーに食いついたSUN。
「あっ!」みんなはびっくり。
「あ~~ぁ、あぁぁぁぁ…」ってみんなで悲しげな声をあげるとSUNはゆっくり
先生のマフラーを口から離しました。とてもゆっくりスルスルと。
それがおかしくて爆笑したのですが、今日、再び試してみたんです。
いつものようにタオルに食いついたSUN。
私はとってもとっても悲しげに「あ~~ぁ、あ~~ぁ…」ってがっくりしてみました。
するとまたしても噛むのをやめてゆっくりゆっくりタオルを口から離しました。
お、おもしろい…。
タオルを噛んで「こらっ!」って怒ると「もっとやっちゃうもんね~!」って
感じでさらに深く力を込めて噛んできます。
SUNは噛んで良い物、悪い物を区別してるのかな??って思う事が以前にもあり
ました。だけど、それはたまたまそうだっただけ?って思ってたんです。
でももしかしたらわかって自分で判断してるのかも。
去年、新品の馬着をもらったSUN。1日でボロボロに…。
私がその後、薄馬着を買ったんですが予想に反してまったく噛まない。
今も綺麗です。
だけど、バンテージ。アーガイルのかわいいのだったんですが、やっぱりボロボロ。
後肢にしか巻いてないのにどうやって噛んだんだろう…。
「これは好き!」「これは嫌い!!」って自分で判断してるんだろうか…。
落胆の表情を見せると噛むのをやめるなんて面白すぎる…。
だけど、試すのはかわいそうなのでもうやらないです。
今日は久しぶりのシャンプーでSUNも私もすっきりしました。