ariとchunの楽しい馬生活

馬に乗る事よりもお手入れが好き。こだわりの馬具、こだわりのお手入れ、楽しい馬生活。

「だめだ」って

2013年10月21日 | ダノンブリッジ


レッスンが終わると真っ暗です。
そして私の気分も真っ暗…。

ノンちゃん、おかしい…。

クラブの運動会でA2に挑戦することになったのですが
なんとも前に動いてくれず…。
合図はちゃんとわかっていて、それに対してはきちんと応えています。
が、いろんなところに力が入っているというか、とりあえず乗りにくかったです。
水曜もなんか口が固くなってハミを推している感覚がないと思ったんですけど
さらにひどい。
K2先生の下乗りで少しはマシに感じたのに、そのマジックも半ばまで。
もっと丁寧に乗ってやらないといけない。
レッスンだと思いきや、馬場が空いていたので一人で運動。
何をしていいのか迷って、そんな部分もだめだったな。

普通の事を普通にできていたのに、そのイメージで乗ってしまい戸惑う。

とりあえず、運動会で55%がとれれば自主練習できるのでそれを目指したい。

そうすればじっくり欲もださないでつきあえる。

K2先生に100%お任せ。
どうかよろしくお願いします。

ノンちゃん、好きなんですよね。
ボーッとしているように見えて意志のある目も、毛色も。
こんなに大きくなるとは思ってなかったけど、その立派な馬格も。
ノンちゃんでゆったりと運動できたらいいだろうな~。
柔らかいし。
サラブレット的な動きではあるけど、この馬が柔らかく動いたら良いだろうな。

幸せな気分にしてくれる馬、そんな感じ。

最近、ちょっとイラっとしている素振りを見せることもある。
仕事が増えたから?いろんな人が触るから?
でもそこを乗り越えないと乗馬にはなれないからね。
がんばろう!
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がんばらせすぎた~

2013年10月17日 | ダノンブリッジ


そういえば久々のサフランさん。
彼の競走馬名はダノンブリッジと言います。

ダノンブリッジ、

う~~ん、

ダノン?
ノンちゃん?
ブリちゃん?リジー??

どれにしようかな…。

とにかく乗るたびに乗りやすくなっていたような気がします。
で、次の部内競技会も彼に乗ってみようかと思っています。
元気部門ですけど。
K2先生からは来年からと言われてはいたけど、前回乗った雰囲気なら大丈夫な気がしたし、
snowに乗れるかどうかわからないので、でも何かで参加したいと思って。

サフランさんは私の前に1鞍。

跨がってみると見える景色が違うってビックリするくらい大きくなっていました。
え~~~、こんなに大きくなる??急に…。
snowもティルも小さい馬だからよけいにそう思うのかもしれないですが、高い。
しかも前よりもグイグイ動いてるし…。
どんどん変化してます。
乗られる方も増えているようだしどう変わってるんだろう…。
最近は駈歩発進が上手くいってないという話。
前に乗った時は問題がないように思ったのですけど。

速歩は相変わらず気持ちよく乗れました。
前よりも口がかたくなっている?っていうか、前進気勢が旺盛。
ティルもそうだけど、口が柔らかいからってそっと乗っていたらグングン引っ張られてしまう。
動いているし、前進気勢があるのは良いことだから、やる気を持たせたまま
手の内に入れていく、そんな技術が欲しいところ。
速さに逃がさないでって頭でテンポを刻むけど、このくらいと思ったところでは
もう少し動かすように言われ、動いてくると馬が強くなる。
安心できるところが難しい。
というのも、速歩が良くて自分でもちょっとやり過ぎた感じがあった。
追ったわけではないけど、動きに伸縮を求めたり。
運動か継続している時はどんどん良くなっていくけど、一度止まると次の反応は少々大げさだ。
動いていると落ち着くけど、次の運動に向けての緊張感が高いのかな?

「次は何をさせられるんやろう」

そんな感じ?
私もいつもそんな感じ、一緒。
一度止まって次の指示を待ってる間、結構緊張してるもん。

駈歩は聞いていたとおり難しかった。
今まで何も考えなくてもできたのに、右手前では逆ばかり出たし。
両手前とも大げさに出た。
同じ雰囲気でと思っても、興奮してたよね。

部班が7人という大人数だったこともあるけどちょっと思った感じでは乗れず。
乗っておいて良かったです。
たぶんもう普通に乗っていいんだと思います。
気を遣いすぎてちょっと中途半端になった部分もあり。
自分の型にはめてしまうことで失敗するパターンが怖いのでどうも消極的。

それにしても馬の緊張度、高かったな…。
私がしっかり乗らないと安心できないよね。
シンプルにはっきりと。
できたら褒める。

体もできてきたし遠慮なく乗ってみよう。
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左駈歩が良かった

2013年09月09日 | ダノンブリッジ
この子…



本当に可愛い。



日本語、わかってるんかなっていつも思う。
そもそも、どの馬も言葉を理解してるのか疑問ではある。
シックスセンス的なものでつながってる気はする。
気?オーラ??的なものとか。

最後に乗ったのはいつだったか、数週間前?
なんだか大きくなってる。
体高がぐんと。
今、5歳か6歳の彼。
8歳までは骨が成長するって一般的に言われているのでもうしばらく大きくなる。

今度、体高、計ってみようかな。

さて、レッスン。

サフランさんに乗る時は、練習させてもらおうと思って乗ります。
そのくらい安定していて力もいらず同じ雰囲気で乗ることができます。
口が柔らかいので拳ではない、バランスの騎乗、騎坐で乗る練習ができます。
何かをさせようとしなくても、馬の方からジッとしてくれるので乱されることがない。
なんてすばらしい。
本当にフレッシュな気分にしてくれるのです。

馬場に出ると、ティルと同じ。
自由に自分の歩き方で歩きやすいように。
ハミもとらず、しばらくいろいろ見せながら歩きます。

速歩は前回も安定していたし、変わりなくいい。
何より座りやすい。
駈歩、発進では頭を上げていた記憶があるけど、まったく気にならなかった。
すごく普通に当たり前に発進。
収まりもいい。
右手前は速歩の時もそうだけど、どうも変な歪みがある。
それがあるうちは内方姿勢も求められない。
まずは真っ直ぐ。
輪乗りの中でも真っ直ぐ。
内方脚<外方脚。
外から内に、外方拳も控える。
徐々に馬が真っ直ぐになってくるのが楽しい。
内に倒れてたバランスも均等になっていく。
左の駈歩はすこぶるよくて、まとまった、まとまりすぎているくらいの感じ。
拳を譲って前に力を。
注意しないといけないかもしれない。
まとまりすぎて前にいかなくなりそう。
発進も左は1歩目から浮くように出る。

とにかくこの子、乗るたびに乗りやすくなっている。
運動の後半、少し力んでくるので、そうならないようにするにはどうしたらいいのか
考えるのが次の私の課題。
それと常歩。
研究が必要。
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半減脚に挑戦

2013年08月03日 | ダノンブリッジ
仕事の後、馬場に。
今日は馬場に行く!と思ってたんでまったく仕事がはかどらず。
今日はサフラン&K2先生。
久々のK2先生レッスンはちょっと緊張します。

今日は体を伸ばしてストレッチから。
K2先生に準備運動の指示を受けてなかったらたぶん最初から気を付けで運動してたかも。
サフランは緊張して体を固めてしまうところがあるので、ストレッチって言っても
心のストレッチ。
大丈夫だよっていうところから。
今日は妙に右に傾いてた。
体がまだまだ細いし、芯が通ってないこともあってサクサク動きすぎる。
サラブレッドって感じ。
今日は半減却の練習。
こうして徐々にがんばることを覚える。

コーンを置いて

速歩→半減却→常歩→速歩

最初は失敗しても何度か繰り返すと馬も理解して今度は質を求められる状態になる。
コーンを無視してわざと違う場所でやってみたり。
サフランはすぐにやるべきことはわかったようで、私もそれに助けられる。
口が良すぎるので、絶対に拳は使えない。
重心、バランス、気合い。
失敗しても絶対に拳は使わない。
サフランに助けられたこともあって、昔よりは拳、ジッとしてるよね。
自然さはないけど、引き込みたくない。
鈴にしてもそうだけど、細い馬の方が脚が下に下りて乗りやすい。
挟みにくいって言われるけど、そうでもない。
最後は駈歩で同じ事を。

駈歩→半減却→速歩→駈歩

失敗もあり、その中に上手くいくこともあり。
駈歩はまだまだバランスが悪い気がする。
速歩は本当に良くなったけど。
リラックスしてないし、フッと抜ける感じもあるんだけど、どうしてもちょっとしたことで
緊張する。
その時の対処も難しい。
口の良すぎる馬故の難しさ。
だからこの半減却の練習は必要。



あいかわらずかわいさ爆発。
snowのように何か訴えてくることはまだないけど。

今日はみなと神戸海上花火大会の日。
浴衣のカップルがクネクネとたくさん。
浴衣っていいね。
でも粋に着こなしてる人、いない…。
家に帰ってベランダに出ると見えた、花火。

  

立ったら見えるけど、座ったら見えない。
高く上がったら見えるけど、あとは音と煙。
でも音だけでも十分夏だよ。
夏だね、
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右駈歩は失敗…

2013年07月21日 | ダノンブリッジ
昨日から決めてました、2鞍乗ろっと♪

送迎ワゴンの連絡ミスで馬場にギリギリに到着。
焦る焦る…。
こんな日は、焦った気持ちのまま馬に乗ることになるので嫌なんです。
が、ケロタマちゃん発見&「私、暇やから馬出しといたろか??」なんて優しいお言葉。
ありがたく甘えることに。
ケロタマちゃん、裏堀り、ブラッシングまでしてくれて、感謝感謝!!
さらに頭ラク装着も。
助かりました。



運動後、シャンプーされてほっこりしてるサフラン。
とりあえず、私の体中、至る所を悪意なく噛もうとする。
シャツの下にはもれなくお肉があるんですが~。
ガブッと噛むんじゃなくて、シャツやキュロットを引っ張るんで、お肉がチョロッと噛まれる
痛いパターン。
こういうとこ、みんなに可愛がられるんだろうな…。
確かに2000年君や2番目君、そしてchunにも負けず劣らずかわいい。
しかもジッと気持ち良さ気に洗われてるし。
怖い顔してるから粗々しいかと思いきや、最近その目が眠そうに見える。
穏やか。

ななちゃんのレッスンでサフランに乗るのは初めて。
最初はK2先生のレッスンで言われたとおり、完全フリーで常歩から。
その後はあえて長手綱で乗るのをやめました。

「1鞍目じゃない限りストレッチ的な運動はしなくていい。」

前に先生、そう言ってたし、自分のストレッチは必要だけど
馬が痛そうにしてるとか、動けない感じとかじゃない限り、もうすでに駈歩運動までしている
はずだからすぐに「気をつけ」ができるはず。
サフランも朝、先生が乗り運動をしてるし、動きもスムーズだった。
結局、新馬であろうが古馬であろうが正しく動ける状態で乗ってやることなんだと思う。
間違ったのめった低伸運動、譲らせてるつもりが巻き込みすぎて前に出れないとか
これで良いと思っていたことが違うんだなって思ってきました。

サフランは速歩が乗りやすくなってました。
前から乗りやすくはあったけど、体勢を起こしてきたところで、馬がジッとしているように
なり、ジッとしてくれるから私もジッとできるし、「安心できる場所」を馬に
教えてもらった感じです。
ギリギリ、歯ぎしりをしながら動いていたのに、速歩に関してはそれもなくなっていました。
プレッシャーをかけ過ぎないで同じ場所で淡々と乗る。
うまくいってるところはそのままうまくいき続けるように。

駈歩、右に癖があるのですが、今まであまり気にはならなかったんです。
が、今日は失敗。
馬が焦ってしまうのと、私がぶれてしまうのと。
最初から体勢が悪かったのもあります。
癖があっても均等に近づけるよう、でもやりすぎないよう、
優しい気持ちではっきりと扶助を送ること。
なんとなく、自分も部班の流れにのまれてしまって、雑になってた気がします。
左は良かったので、右を左に近づけれるように。


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課題は

2013年06月30日 | ダノンブリッジ
午後からはサフラン。
サフランってなんか呼びやすい名前つけたくて考えるんですが思い浮かびません。
snowとか、ハルとか、SUNとか、yukiちゃんとか、鈴とか、なんか2文字くらいが呼びやすいんだけど。

人でもそうですが、呼び名って難しい。

「今日からあなたをこう呼びます!」

しっくりいけばいいんだけど、どうもどうもうまくいかない。
恥ずかしくて呼べないパターン。
違う名前考えて、これって思うんだけど恥ずかしすぎる、馬も人も。

さてさて、サフランさん。
最近、私も慣れてきて乱れること少なく動けているような気がします。
一つ一つ気にしすぎて緊張しているところもありますが、この馬に乗ることで
また違う何かを得られるような気もしています。
輪乗り運動は慣れてきましたが、慣れてきたら今度は自分がジッと乗ってやらねば
なりません。
ここが私にとって一番難しいところです。

「待つ」

snowでもこれができなくて、自己中な乗りになります。
まだまだ忘れてしまう段階です。
「待つ」とは馬の反応を見ること。
そしてそれを楽しめること。

今日は蹄跡を同じペースで回ることをしました。
これが次の課題。
同じペースで、同じ雰囲気で回る。
輪乗りでもここはまだ危うい部分です。
ただ修正がしやすいのでごまかせている感じ。
直線になるとペースが上がったり、または腰がくにゃくにゃ、透過性がなくなったり。
前に出る雰囲気も難しいです。
走るから拳が強くなると口にブレーキがかかって後駆の力が余る。
腰がよれる。
透過性なくなる。
snowもそうなんだろうな。
左右差はあるけど、体を正しく使って、私がちゃんと動きに合わせてあげれたら
腰内になるなんてことないのにね。

サフランに乗っていて強く思いますが、やっぱり私は拳を自分に近づけて安定をしようと
しています。
安定が固定になってしまっています。
K2先生にも拳を固めない、置かないと言われますがそういうところなんでしょう。

「拳に向かって推進する」

今はそのイメージが一番良いかも。
拳への意識が軽減されます。
ほんと、亀の歩みです。



サフランさん、あいかわらずかわいい。
皮膚が薄いし毛も薄い。
ブラシをすると汗だまりがとれて背中がちょっとはげました。
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所長レッスン

2013年06月25日 | ダノンブリッジ
久々の所長レッスンでした。



サフラン君、お腹が腹帯ですり切れてしまったそうです。
昔からあるロープの腹帯って馬にとってはこんなことにもなるんでしょうか??
靴擦れ、もしくはキュロットのしわで膝の内側の皮がこんなことになることありますよね。
むっちゃ痛そうです。

今日はK2先生が不在。
いつも言われているとおりに注意深く乗りました。
所長もレッスンでは細かいことをあまり言われないので(たまにむっちゃきつい一言をいただきますが)
馬を緊張させないように、同じ雰囲気で淡々と乗ることだけ考えていました。
サフランは朝、担当の先生が乗り、障害レッスンを1鞍、1時間あいて私。
連絡ミスで1度洗われていたので、馬的には疲れ倍増だったかも。
しかもほぼ続けて3鞍とは…。
案の定、駈歩ではもうしんどい…という馬の声が聞こえてきました。
何度もがんばれない感じでばらけましたが、とりあえずは最後まで。
移行もK2先生の言われるとおり、頭が同じ位置で。
拳を推す感覚を大事に。
とにかく馬が前に行こうとする気持ちをなくさないように。



お疲れサフラン。
とりあえずご飯を食べてゆっくりしてからのお手入れ。
この方がいらつかないよね。
おつかれさまでした。

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ストレスなく

2013年06月18日 | ダノンブリッジ






サフラン君。
何を思う??
まだそんな感じ。

以前の担当者が女性だったからか、ペット化している感がある。
とにかく、私の拳の中に何か良い物が入ってると疑わずに、しつこく手を口で追う。
それだけならかわいいんだけど、すきあらばその拳を噛んでくる。
食べるように。
憎いとか、怒ってとかじゃなく、美味しい味がするって感じで。
かわいいけど、慣れてない人ならきっと噛まれる。

snowも知らない人は寄せ付けない感じがあったし、みんな頭や腕、噛まれてた。
しかも悪意をもって。
今はそんなことないからおさまってくるのかもしれないけど。

運動、今はK2先生の言われるとおりにやろうと思って乗っています。
新馬の内はいろんなこと山ほど考えて、感じて動いているからできるだけシンプルに
わかりやすい合図を送ること。
動きの中で必ず正解があること、褒めることができること。

最近ちょうど思ってたんです。
馬っていつから考えることをやめるんだろうって。
考えることをやめないと練習馬としてたくさんの鞍数をこなすことはできないから
それでいいんだと思うんだけど。
最近のsnowはそんな感じで、騎手に興味がないっていうか。
それは私が会話できていないってことなんだけど。
そしてサフランに乗りだして、自分とsnowの関係を考えると会話ができない理由が
少しわかった気がします。
大らかな気持ちでsnowには乗れていない。
例えばハルには言えることがsnowには言えない。
なんか根本から違う。
snowがどうっていうんじゃなく、いつも自分になってるんだろうな。

サフランにそういう部分、リセットと勉強をさせてもらいたい。
褒める練習。
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新生サフランさん

2013年06月03日 | ダノンブリッジ


期待通り、久々のK2先生のレッスンはサフランさん。
この前、小耳に挟んだんですよね、K2先生が乗ってるって。

最初に乗ったのはやはりK2先生のクラスで物見をしたので下乗り付き。
その後はすごく乗りやすくて、とにかくくにゃくにゃなイメージでした。
2回目は最近。
水曜先生のクラスで。
とりあえず、驚くほど乗れなくて。
駈歩でないし。とにかく動かないし。
首に力が入ってるし。
こちらが要求しても、何を言われてるのか、いや、何か言われているということが
わかっていないような感じでした。

「ニホンゴワカリマスカ」

そんな状態。

乗る前にも、水曜先生には

「前とは違う馬だと思って乗って下さい」

って言われた意味がわかりました。

で、それ以来のサフランさん。
一抹の不安を胸に乗ったわけですが、なんてことない、K2仕様の馬になっていました。
すごい、やっぱりプロは違う。
注意すべきは、前に行こうとする気持ちをそがないように乗ること。
気分良く運動する、それだけです。
そうしても自分の乗りやすいように形を決めてしまうので注意。
馬の気持ちが1番でなければ。
動ける状態、動きやすい状態で乗っていくこと。

ななちゃんが作る馬のすごいところは、合図を理解して動くところ。
当たり前のことだけど、練習馬は混乱してやらなくなるのが普通。
だけど、シンプルに繰り返し同じ事をすることで馬が迷いない。
そのうえ、すごいのはピンポイント過ぎずある程度鷹揚だということ。
この具合が絶妙なのです。

サフランもななちゃんが関わってる時はそんな感じだったのですが、2回目に乗った時はやらなくなってて。

で、今度はK2先生仕様に。
これまたすごい。
先生の約束事は7割くらいわかってると思っているので、あとはやり過ぎないこと。
いつも言われてる通りに乗れば、どの馬も同じように応えてくれます。
新馬なので、もう少しっていう気持ちは捨てて、私も同じ事をひたすらやる。
とても良い練習になるし、新鮮です。
やらないで良いことをやらない練習はsnowに乗る上でもとっても大切なこと。
おとなしく乗る。
そこからくる馬の安心度が動きにつながってきます。
サフランさんの成長を見守りつつ、また勉強させてもらいたいと思います。

手入れはとってもおとなしく、可愛がられていたのがよくわかります。
きっといつもポッケからおやつをもらっていたのでしょう、とにかく手を口で追いかける。
可愛がられる術を知ってる馬です。
超キュート!!

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低反発シート

2013年04月17日 | ダノンブリッジ
今日はロシアから来たサフランさん。



ちょっと細すぎるけど、栃栗毛が素敵です。
きっとななちゃんが担当するんだろうと思ってたんですが、予想は外れて
今は流浪の民的な感じです。

前に乗ったときはすこぶる乗りやすくて良い印象でした。
乗る前、水曜先生に

「その時とはきっとずいぶん変わってますよ(-_-)★」と…。

私が乗ったときはとにかく柔らかくてどんどん前に出て行くイメージで、口も柔らかくて
やさしくそっと乗ってた感じです。
下方に背中を伸ばして運動するのが心地よかったです。

が、今日は確かになんとなくモヨ~~っとした感じ。

その後は…言うに及ばず。

鞭を持って乗らなかったらヒバラが低反発シートのよう。
推した力が吸収されて全く反応なし。
蹴ってもみたけど反応なし。
乗り始めた頃を思い出しました(+o+)
力尽きる…。

で、鞭をお借りしたら驚くほど動きすぎてこれまた体力奪われる始末。
先生も鞭なしで乗った経験なかったそうで…。

前はピリピリしてたので鞭を置いたくらいで、そのイメージだったしいらないかと。
こういう失敗は多々あり…。
とりあえずは常にフル装備で乗るべしです。
ななちゃんだったら
「なんで鞭持ってないのか意味わからん…」
って言われたかもしれません。
乗ってて本当に後悔しました。鞭…。

それにしてもすごい軽々乗りやすかったのに数か月で激変しててびっくりしました。
あっ、でも鞭を持ったら軽々乗りやすかったです。
でもこれは初級者には使えないな。
鞭にしか反応しないとは、蹴られることに嫌気がさして動かない馬になりそうです。

また勉強させてもらおう。
久々の乗りたい馬リストに入れておきます。
ロシア語、勉強しなければ(^_^;)

もう1つ乗ろうと思ってたのですが、体力の限界がきたので帰りました。
今日はサフランさんのせいではなく、異様にしんどかったです。

snowは口の感じがおかしかったらしくお休み。
日曜、カルピスが口角腫れしたって記事を読んでたんで、
snowの口もチェックしたんだけど、そのときは変わりなかったよな…。
歯かな??わからない…。



お大事に…。
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