未知の領域、４鞍目

今日は久しぶりにトマ君。
馬場に行くとレッスン中でした。
ちらっとしか見てませんが落ち着いて動いています。良い感じ。
聞くとなんと私で４つめのお仕事。
いつもは３鞍で終わりだったので、自分的には未知の領域。
動いてくれるのか？？？？
でも予想に反して普通でした。もっともっと重くて最初の１歩が出なかったから。
それでもトマの心配なところは扶助に対する反応です。
跨って１歩目が出ないこと、そして推進脚に反応しないので、拍車、鞭などの
扶助を使います。
それに対して耳を伏せて怒ります。
まず脚→反応なし。鞭→耳を伏せる。拍車→自分の胸を噛む。
これって良くない。絶対にあり得ない。
私だって様子を見て扶助を送りますからそんなにひどいことはしていません。
トマに関してはそういうとっても初歩的な部分でうまくいっていない気がします。
人間との関係がうまくいっていないのか、はたまた、私との関係が良くないのか。
それはわかりません。怒りん坊。

レッスンはスムーズでした。私的にはよくできたと思います。
馬添いも気にならず、蹴りも跳ねもせず…。
疲れていた割には良く動いたし、後半にはぐいっと前に出る感覚がありました。
推進に悩まされている私にとってそれは良い感覚。
最近自分では馬に翻弄されず大崩しないで乗れていると思う。
ただ馬を感じることができていない。
いろんな馬に乗っているせいかその時その時の対処に必死になってる。
推進しかり、跳ねられたり、よれられたり。
真っ直ぐ動かすことさえ手こずる始末。
そのうち何が真っ直ぐで何が歪んでいて、腰内や肩内になってることとか
正しい事がわからなくなってくる。
今日も気になったのが右姿勢。
首だけがグニャっと曲がって肩が逃げている。どうなんだろう…。
違和感があります。これっておかしいよね。でも日曜先生は何も言わない。
左は真っ直ぐ。
いろいろと感じる事はありますがトマにはたかが数十分しか乗らないのです。
しかも今度はいつ乗るかわからないし。なんともやりきれない気分です。
どんどん自分がおかしくなる気がします。
これでいいんだろうか…。

寒かったけどネッチョリしたたてがみを洗っておきました。

なめられとる！

週末の競技会でかろうじて成績は残したものの、ほとんど完走できなかった
らしいchun君。
もちろん障害の競技にでたわけですがどうしても跳ぶのが怖い障害があったらしい。
もともと根性がないと競技馬から練習馬になったchun。
障害の高さは関係なかったようですね。

どんな顔してるんかな？？って馬房に行くとご機嫌さんです。
今日はいつにも増して私の頭に顔をひっつけて洗蹄場まで出てきました。
恐らくこの引き馬から私はchunとの関係を作れていないのだと思います。
今日も跳ねたり、モゾモゾと蹴る仕草を見せるchunに私は動じないで乗ることが
できたものの、土曜先生には

「まだまだ馬の方が強いね。」って言われ、プラス
「最初から馬が人間をなめとる」って。

確かにそうだと思います。動物は順位付けをするものだと思います。
よくテレビで犬が家族に順位付けしてるのを見ます。
chunもただ単にしれ～～～～っと乗っている私にはそれなりの順位をつけている
と思います。
推進脚に反応しない時点での私の対応が良い例ですが、すべてにおいて曖昧さが
残っています。
迷いはないですが、chunに理解させるだけの影響力のある扶助(力ではないと
思います）が送れません。
違うことは違う、私はこうして欲しい、そういう意思表示をもっとはっきりと
できるようにならないと今の状態からはステップアップできないと思います。
馬のせいだけではないのです。自分から変わらないと何も変わりません。
とりあえずは推進、推進、ひたすら…。
レッスンではそんなに悪い感触はなくて、ただ元気だという印象。
脚の反応を求めていきますが（ここで手を抜くと後で膠着するので）、ピリッと
しません。
まずここでため息です。
ただ、根気強くあきらめない。私は今日もchunに乗るしかないのです。
chunもトマと同じです。私の脚に反応しません。
もしかしたら蹄跡を思い切り障害チームのように走らせてみたらやる気になるかも
しれません。前進気勢も得られるし。
だけど私のレッスンではそういうことをしません。
与えられた環境、状況の中でいかにchunを動かすのか、自分しかわからない方法が
あるはずだし、探さねばなりません。
「もうイヤ」
そういう気分に１レッスンの中で何度なることか…。
だけど私はchunに乗るしかないのです。
あきらめるか、やり続けるか。
chunにどう乗れればいいのかもわからないです。
普通に動くことができない。

「今日はあれで十分です。」

レッスンの後で土曜先生に言われることがあります。
自分のイメージ通りには動けず何が十分なのかわかりません。
どんどん下手になる気がします。
ピンチです！

先生とsnowと自分を信じて

ここのところ続けてsnowに乗せてもらっています。
そして着実に感覚をつかんでいる手応えがあります。
自分とsnowのコンビで今できることは何か。
そしてそこで満足するのではなく、少し先に進むことを考えています。
「なんで」
そういろんなことを疑問に思って考えること、そして試すことがとても楽しいです。
先生はなんでそう言ったんだろう？snowはなんでそうなったんだろう？？
考えて次に乗るときに試してみる。

今日はとりあえず今まで先生に言われていることをやることにしました。
馬のバランス、自分の姿勢、拳の位置、幅、推進。
そしてこの状態でこれは無理だとか、こうすればうまくいくんじゃないかとか、
いろんなことを感じました。
今日は通常、自分ではしない乗り方をしていたと思います。
snowも苦しい時間だったと思いますが、失敗しないとわからないことがたくさん
あります。
ダメだということがわかった、それが今日の収穫です。
先生がどういう風に動かして欲しいのか、そのイメージはわかります。
だから目標は明確でそこまではすぐにはたどりつけないけど少しずつ、
迷いなく運動ができるようになればって思います。
snowがいつまでもクラブで活躍できるように。
精神的にも肉体的にも良い状態でいることができるよう、私がいい乗り手に
ならねばなりません。
先生とsnowと自分を信じてがんばろう！！そう思った１鞍でした。

凍えました

寒すぎました。
お昼、いつもの日曜先生のレッスンでsnowに乗りました。
昨日左手前が固くて、土曜先生が最終レッスンの後に長時間かけてほぐしておられました。
そのおかげで左が右よりもなめらかな感じ。すごいです。数十分跨っただけでこんなに変わる。
準備運動では最初から前進気勢があり、また、力まずに運動ができました。
部班に入っても大崩することなく淡々と。ただ重い…。
鞭を使ったり、水曜日、先生にアドバイスされたように拍車を意識して使ってみたりしましたが
反応は薄い…。反応するまで頑張りましたが持続が難しかったです。
楽な位置から最後は少しづつバランスが起きてくれたら…そう思って乗りましたが。
拳位置、拳の高さ、幅、とってもとっても意識しています。
外方はなんとなく水曜、先生に言われている感覚がわかるようになりました。
でも意識しないとダメ。
意識していても知らん間に下がってます。
こじんまりとまとまった運動はできたような気がしますが大きくは動かせなかったな…。

そして次は続けてハリキリ君レッスンに参加しました。
実はもう乗るのをやめたいくらい寒くて…。
でもしろしろちゃんと同じレッスンはなかなか楽しくて、お昼もsnowの調子が良かったので
思い切って乗りました。
結果は凍えてsnowの上でフリーズ…。
最初はまだ良かったのですが、レッスンが進むにつれ、鐙から足が抜けるし、戻らないし
手綱を持つ手は凍り、微妙な調整ができません。
もう笑うしかない状態で、鼻水も出るし、ハリキリ君の言うことなんて頭にはいってこないし。
ひたすら先頭の役目をこなすのみ。
snowもどんどん固くなってきて、木馬状態。
しょうがない…。
ハリキリ君が最後に私とsnowの状態を真似てくれました。
水曜、先生が私に求めていたことがようやくわかりました。
情けない…。
でももう大丈夫です。先生が言ってたことが頭で理解できたので、ちゃんと考えて感じて乗ることが
できると思います。
それまではわからなくて闇雲に言われるとおりにやろうと思っていただけだったから。
扉が開きました。

寒かったのでsnowの馬体を熱いタオルで拭いてすぐに馬着を着せて軽るめのお手入れです。
寒い中ありがとうございました。

水曜の感覚

とっても寒い！！
土曜にsnowに乗るのは本当に久しぶりです。
１つ前のレッスンでもお仕事があったsnow。
さてさてどんな感じ？？
上級者の後に乗るのは正直乗りにくいかむっちゃ乗りやすいかどちらかです。
跨ってみると前進気勢を感じます。でもなんだか慌ててるよう。
大きくゆっくりね。
心で念じて、snowにも声をかけます。
声を出すこと、それは自分の力みをとるのにも有効です。
自分が固くなってる日、逆に馬が固くなってる日、どちらでもどちらかが固いと
絶対にそれは刺激になります。
どんな方法でもいいからリラックスです。最初くらいは。
最近ギュンと突っ張ってるイメージのsnowでしたが、水曜のレッスンでなんとなく
違う手応えを感じていた私。
今日はそれを確かめるいいチャンスをいただきました。
今まで駈足でのまとまりが良かったsnowですが、最近はその駈足もロボコンの
ような動きでとにかく滑らかさにかけます。
乗っていてもクッションが硬いし突っ張ってる。
以前は駈足の後は安定して動いていましたが、今のsnowはそれさえ難しい。
水曜は午前中とにかく常歩に時間をかけてみました。
大きく動く常歩から半巻き、巻き乗り、三湾曲。
蹄跡を行かないで跡のついていない内側を歩きます。
ツッパリ感がとれつながりを感じたら雰囲気を変えないで速足。
馬の首に力を入れさせないように。
午後からは強いつながりを求めたレッスン。拳のタッチを教えていただきました。
２つのレッスンを組み合わせるように、最初はリラックスした状態から確実に
つながった感触を持って最後まで運動すること。
輪乗りで手前を頻繁に変え、また、大きさをつめたり広げたり。
いつもなら移行や手前変換で頭が上がるsnowですが、今日は安定しています。
力まずに同じ雰囲気で淡々と運動しています。
本日は60％ってところでしたが、自分の感覚は大幅には間違っていないと
思うことができました。でも今日のsnowはいつにも増して左が固く…。
土曜先生に訴えると(最近よくこの作戦を使います）いつもならやりやすい方で
って言ってくださるのに、本日は
「硬いんだったら左手前で運動して」って。
で案の定かかり気味だったし、敏感になっているsnowを刺激してしまうし。
大幅な乱れはなかったですが、50点ってところ。
軽くついて行ってしまう私の乗り方が馬を走らせてしまうようです。
動きを壊さないとか、抑え込みたくない、大きな動きを…そういう思いが強く
逆に伸ばしてしまっているようです。
注意ですね。そしてお尻で推していないつもりですが、推してるように見える
みたいで馬の動きをつぶしていると。
左ではsnowの力が抜けないのでクッションが硬く私も上手く添えません。
もう少し脚に重点をおいてみましょう。

snowはもう１つお仕事があるので裏堀りだけして馬房に帰しました。
次につながる１鞍だったと思います。

マニキュア

　こんなものみつけました。馬用マニキュアみたい。

　　　FancyHoofｓ。塗れば…

 

　　　こんな感じになります。

　　　

ピンクリボンシリーズ

 

　　　　　グローブ。

 

　　　　ゼッケン。

 

　　　バンテージ。

 

　　　これもピンクリボン。

 

ピンクリボンは乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝える

シンボルマークです。

女性の8人に1人が乳がんを患うといわれているアメリカで1980年代から盛んに

なった市民運動の思いを表しています。

乳がんはごく早期に発見されれば95％が治癒するといわれています。

このため、行政、市民団体、企業などが乳がんの早期発見を啓発するための

イベントを展開したり、ピンクリボンをあしらった商品を販売して収益を研究団体に

寄付したりする運動が積極的に行われるようになりました。

人ごとではなく、面倒でも検査すること。長い待ち時間にうんざりするのですが

そんな時間はちょっとしたことなんですよね。

手遅れにならないうちに…。今月、検査に行ってみようと思います。

困った新馬君シリーズ

日曜、トマかと思いきや、困った新馬君シリーズのハルでした。
ハルはすご～～～～い寂しがり屋の困った君です。
体はでっかくて怒ってる事が多いです。馬嫌いなのかな？？
最後に乗ったハルは調整あけでちょっとガレてて重かった印象。
反応は悪くないし一生懸命動いているのは感じるけどドヨ～～～ンとした動き。
反応してるんだけど、さぼってるわけではないんだけど。
今日のハルは以前よりもずっと前進気勢を感じました。
ゴツゴツした腰の感触、歪みは変わりなくドヨ～～ンとした感じも残ってる。
でも以前よりも一生懸命動いているのが伝わってきます。
馬の持っているものってそれぞれ違うけどいろんな馬に乗るとよくわかります。
ハルの動き、今の状態ではきっとこんな感じでいいんだ。
なるべくハルが顎で前に行く力を押さえてしまわないように、ナチュラルに
動けるかな？？そう思い運動しました。
部班の真ん中に入ってしまったのが失敗でした。
ハルは動きたがってる。馬体が大きいのでどんよりした感じがあってもペースが
違います。あぁ…先頭に出たい。ハルの思うように動きたい。
新馬のハルにはそうやって大きく動くことがまず１番だと思うのです。
動きたがってる(勝手に走ろうとしてるわけではない）ハルを我慢させるにしても
違う形でしたい。
中半、斜め横足でストレッチ。
最近のどの馬よりも肩が真っ直ぐに動けた気がします。
駆足も良い感じです。とにかく脚に対する反応がよいのがすばらしい。
扶助にもストレスを感じていないようです。すばらしい。
ハル君がんばりました。
今度はいつでしょうか。
そうそう、レッスンの後、ハルの担当の先生が感想を聞きにやってきました。
私は良かったと思ったのでそのままをお伝えしましたが、どうも重そうに見えた
みたいです。
「この馬は攻めて追い込んで乗らないとダメですよ。」
そう言われました。
う～～～～ん、その意見には賛同できません、ごめん、先生。
そこまでの技術、感性がまだないです。
わかって乗れればいいのですが。
最近、自分の乗り方が合っているのかわからないのです。
しばらくは自分の感性を信じて乗りたいのです。
できることをやる。それすら？？？？な感じです。

鈴にも異変！

雨はやんだもののすごい風ですごい寒い～～！
土曜先生も競技でお出かけ、chunもです。
そんな土曜、休もうかな…と迷いながらも馬場へ。
やっぱり馬場が私を呼んでる。
今日はchunがいないので鈴でした。
先週の水曜、鈴は固くて前に乗った印象とは変わっていました。
その昔、あらゆる方法で抵抗をしていた鈴。
その後、なんとなく穏やかになっていたのに。
自分でバランスをとり、ホワンホワンと軽快に動く鈴を変わったな…ってうれしい
気持ちで眺めていたのに。
風の強い日はばたつく鈴。要注意です。
最初の準備運動の鈴は大きく力の抜けた常歩をしていました。良い感触。
蹄跡の速足もなかなか良い感じです。
気をつけないと鈴独特の歩様が崩れるので…とわかっていても本日も私、少し強引。
部班に入り輪乗りが始まるとつっぱり感が出てきます。
私が強い？そして推進が足りないのか…。
snowと同じ感覚です。
風邪が強い、馬場が水田のよう…そんなこともあるのかもしれません。
私はこの時、そういう悪条件を考慮して運動しなければなりませんでした。
いつ何時もベストな状態を望むのは無理があります。
それは馬にとっても私にとっても精神的にしんどいものがあります。
良いイメージを求めすぎて少し傲慢になる私に鈴も抵抗。
動きを制御されるわけですから腰がクネクネするのも今思えば当たり前。
やっぱり前にスムーズに動くことが１番大切なんだと思います。
輪乗りではそんなこともあり、また、鈴自体の歪みもあり馬体がなかなか真っ直ぐ
になりませんでした。
あかんな…、私…、傲慢。
横運動をするも、背中を反ってしまう鈴にお手上げでした。
もっと常歩をしたい。良い状態で動きたい。
部班について行くのが精一杯です。
良くない、良くない…そう思いながら乗っていました。
結局、最初は良かったものの、まとめきれずに終始中途半端な感じでした。
大きく動かせなかったし。
先生には消極的過ぎると言われました。これで消極的？？
なかなか難しいです。私は強引すぎたかな？って思ってたのにな。
これくらい推して…そう言われる脚は自分が歪んでしまうくらいの脚。
内方脚を推したときの外方脚がなくて内側にバランスが傾く。
これはダメなんだろうな…。そう思いながらもその場しのぎ。
なかなか難しいです。
扶助が合図になっていない。
自分の乗り方がわからなくなってきました。

今日はお手入れなし。
お手入れがない日の方が体が冷えます。心底冷えてしまいました。

暖かファー付きダウンベスト

  

私の今年のベストはこれにしました。ベビーブルーのダウンベストです。

EQUITHEMEの新作です。とっても暖かいうえに首にはファーが！

 

 

 

 

首を暖めてると全然違いますよね！そしてファーがとても柔らかくって気持ちよい。

 

 

 

 

ロゴマークはグレーです。このマーク、結構好きです。

このベストは４色展開です。どれも可愛いですね。