ariとchunの楽しい馬生活

馬に乗る事よりもお手入れが好き。こだわりの馬具、こだわりのお手入れ、楽しい馬生活。

駈歩

2021年03月31日 | ライウン
今日の駈歩は気持ちよかったです。
自分的には動かすことに一工夫いるのですが、いつもよりもギアが一つ上がってくれた
ように思いました。
力強さのギア
気持ちよかったです。

走ることもやめることも馬は得意です。
得意な部分を利用して、どう動きにつなげていくか。
楽しい課題です。



遠くからライウン。



いつもきれいなライウンですが、良いお天気だったので洗いました。



忘れ物のお砂糖が気になる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若いからかな~

2021年03月31日 | マオ君
って所長はのんきだ。
私も同じように思ってるけど、笑ってしまう。

マオ君はおっとりしているけど、そこにだまされてはいけなくて
おっとりではなくて無視している時がある。
ここが悩ましい。
大物感あるよね。
やらないといけないことはわかっているけど、やらなくて済むなら
やりたくない感。
だからやらないといけないシチュエーションは嫌なのだ。

一人になるのはいや。

なのだ。
先生が近寄ってきたら逃げるやつの前段階か。

今日もなんで汗をかいて乗っているのだろう的なもよっとした感じ。
わかってるんです、素軽さのない子だってことは。
それがマオ君なのだけど、ピリッとした子が好きな私はピリッとさせたがる。
ここで爆発音でもしてくれないかな、、ってあらぬ事を考えたり。
ガニアンと真逆なんだよね。

そういえば、マチルダこと姫チャンに乗ってる時も動かすのが最高にしんどかった。
跨がって5分でフーフー息があがってた。
動くととってもきれいなんだけど、そこにもっていくのがしんどくて。

軽さを求める馬ではないのはわかってます!

マオ君、一つ一つに反応をするようにね。
絶対今無視したよね、って事がまだあるので。

大きく体を動かせるようになってきたのはとても良いです。

今日は頭位置を変えないで駈歩発進をしようと思ったのですが、ハミを嫌がって
乱れたので、次回は作戦を考えます。
まだ器用には発進できないし、背中の柔軟性がもっと出てきたら解消されるようにも
思うので、焦ることはないと思います。



念願の丸洗いと腰にマッサージ器を。
なんかドンドン巨大化してるんですけど、可愛い生き物君。
ゆっくり成長していく感じが微笑ましいです。

Sivaさんにも乗って欲しい!
安全だけど、体力いるからな💦
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緊張した

2021年03月29日 | ライウン
ほんとに最後のレッスンで、なかなかうまく乗れないライウン。
緊張した。
自分に「いつも通りに乗れば良い」って何回も言い聞かせた。
うまく乗ろうと思うと絶対にうまくいかない。

跨がると、若干の背中の硬さを感じた。
そうなると、もともとうまくいかないハミに出すってことが難しくなる。

リラックス、背中のスイング、力みをとること

自分にも同じ事を要求する。

背中の硬さ、肩を回してみたり、鐙に立って左右対称に乗れてるか確認したり。

自分に力みがあるのに、馬だけ力むななんて無理である。

脱力するわけではない。体幹で乗るのだ。

おおよそ、うまく反応してくれたと思う。
部班の皆さんには悪いと思いつつ、まずは動かすことってわけで、後ろも気にせず
ハイペースで動いた。
体が縮まってしまう馬なので、体を伸ばす。
ハミを追って欲しい。

要所要所で芯がなくなる現象が起こるけど、出し直すこと。

最初に下方に拳を置いていたために、なかなか適正な位置に戻せなかった。
意識はしていたんだけど、まだまだ難しい。
そして、適正な位置と長さでないと失敗するんだなって感覚になってきたのは
自分としては大きい。

むちゃくちゃ久しぶりにななちゃんに見てもらってから、なぜが魔法がかかったように
苦手意識が消えた。
ななちゃんは人間にも馬にも魔法をかける。

長年レッスンをうけてきて、言われたことをやらないっていう選択肢はなかった。
「やってるつもり」はない。
やって馬が変わらないってことはやってないってこと。
できなくてもいいけど、やらないことは許されない。
なぜならレッスンだから。

あとはライウンを褒める余裕が欲しい。
要求しっぱなしな事が多いと思う。
どうしても愛撫をしないといけないと思っているけど、拳の握りを楽にするだけでも
良いというではないか。
繊細で反応が良い馬なので、大げさにされるよりもその方が良いのかもしれない。



なんとなく、大勢の中の一人ではなく、ライウンも意識し始めてくれているような
気がしないでもないこの頃、
洗蹄場でも少し態度が変わってきたように思います。
ちょっとずつ心を開いてくれたらいいけど。
頼られるようになるにはまだまだ時間がかかりそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんか面倒くさい

2021年03月28日 | 新馬とたまに乗る馬君
そう思わせてるんだよ、君。
なかなかすっきりレッスンを終えることができないからね。

自分の言い分だけであんまり協力してくれないのだ。

マオ君も同じようなとこがある。

でも所長が

「前に行かないという選択肢はない!!」

と強烈に指導しているために、行かねば感が出てきたくらいで、
とりあえずは乗る方としてはストレスなく乗れる。
人の合図を受け入れているかどうかって部分ではまだまだ問題は
残るけど、とにかく前に動くことは最低条件なのだ。

それが当たり前になってからでいいんです、他の問題は。
細かいことはできなくても、そのうちにおぼえればいい。
体を固めないこと、
リラックスして動けることなんだよね。

本来ならば、そんな状況になるわけがないんだけどね、競走馬だったんだから。

なので、ヨウシュウちゃんにもリラックスして動けることを望んでいるんだけど、
頭が良いので、「楽に動かす=何もしない」ってことになるといろいろ余裕で
考え出すんだよね。
人間の言うことなんて聞いてない。
まったくもって必死さがない。
って思うと感情的になってしまうんですが、そこは我慢するところで、
ヨウシュウに乗る事は自分との戦いでもあります。
課題を与えてやることで人間に集中してくるんじゃないかとも思うんだけど、
とにかく、前に動くって最低限のことが難しい。

どんなに良い動きをしても、人に対して従順でないってことは問題。

「愛」

がないと乗れないですね。
できてたのにな、、、なんでやねん。



今日はこの前みたいに動かないってこともなく、軽さは欠片もないけど動いては
くれてて、洗蹄場では本当に可愛いんだよね。



頭良いのに、それをもっと違う方向でだせないもんかね。

一人が乗れても、みんなが乗れないとダメなんです。
がんばりましょう、ほんと、
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんとなく

2021年03月28日 | ブッキー
気のせいか、のりちゃん先生の下乗りも今日は特別な気がした。
気のせいかもしれないけど。
長きに渡り、ご指導をいただいたななちゃんの最後の定期レッスンで
もう考えただけで泣いていたけど、ついにこの日がきてしまい、
私も集中してきちんと乗りあげたいと思ってた。
気合いが空回りするわけでもなく、淡々とレッスンは進んで、
できるところはできるし、足りないところは足りないまま。
出来、不出来はいつもと変わりなかったかもしれないけど、
ブッキーがいつもよりも集中してくれていたように思う。

普段出来ない細かなことをやってくれるクラスで、一つ一つ、丁寧に
教えてくれた。
うまくできなくて、ワゴンの中でお腹が痛い日もあった。
号泣したり、闇から抜け出せないこともたくさんあった。
ようやく、先生がこのレッスンで求めていることは何か、そのために何をやればいいのか、
そんなことがシンプルにわかってきたけど、それもまだまだ。
自分の頭の整理ができないので、馬に上手く伝えることができなくて、
あれもこれも、できないこともいっぱい、一度に全部要求する癖が直らない。
そうなってると気づいたのが今で、ここからまだまだ横について言ってもらわねば
ならないことがたくさんある。

馬と関わるということ。
馬と会話するということ。
心を通じ合わせることで生まれる信頼関係。
その大切さと、その面白さを教えてもらった。

まだまだ感情が先行する時もあるし、大らかに乗れないことが多い。
自分を責めたり、馬を責めたり、
第三者の目を持つことができない。
勘違いも多い。
やってるつもり、できてるつもりも多い。

大いに不安だ。

良いタイミングでブッキーというスペシャルな馬に乗せてもらい、しっかりと
いろんなパーツの練習もさせてもらえて本当に良かったと思う。
馬が迷わず正解を持っているので、正しい事を体験させてもらえたと思う。

感謝。

今日も最後は戦友大号泣でもらい泣きして、何回泣くねんって感じだった。



ブッキーもびっくりやな。
なんか下馬したくない、、、そう思った。
いつまで乗れるかわからないけど、自分の馬人生も後半戦にさしかかっていると
思うし、これからも1鞍1鞍大切にしないとな。
最後の1鞍がいつか来ることを思うと怖い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈良さん到着!

2021年03月27日 | ari


やってきました!奈良さん!!

テンション上がる。
ここのところ、仕事のことを考えている時間が長いので
家に帰ってもリフレッシュできなくて、いろんなことが
いい加減になっていたので、久しぶりにハッピーになりました。



会社のそばの桜も満開です。
暖かくなってきて、身軽になってきました。

部屋の模様替えもしたいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬毛を抜きたい

2021年03月24日 | ブッキー
この時期の共同作業です。
ブラッシング、ブラッシング。
先生に早くから馬着を着せてもらってもモコモコになります。
冬は毛を生やすものって決めているようです。
それでも今年はマシな方だなって思います。

今日は先生に少しだけ跨がってもらっての騎乗でしたが、
いつもよりも動いていない気がしたのは、朝、マオ君に乗った感覚が残っていて、
どうも私が焦ってしまったのかも。
マオ君はダイナミックに動くのと、その割に少々反応が遅いので
決して楽には乗れないです。
が、ブッキーは何より真っ直ぐに乗って動いてくるのを味わいながら
楽しむ感じなので、変な力みはいりません。
そういう意味では、感覚的にいつもより動いてないなって思った
のが間違っていたように思います。
どこで良しとするか(自分に)、それが難しいです。
ブッキーはさぼっているわけではないので。



暑かったので汗をかきました。



久しぶりに背中を流して、ブラシをかけると、ふんわりシルキータッチになりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっとだけ

2021年03月24日 | マオ君
馬の後ろについて運動するのは完璧と言っていいくらい。
今日は最後にちょっとだけ一人で運動してみました。
今までよりも受け入れがよくなっていました。
今までは一人になると他の馬を探して、

「え、、何されるの??」

って感じで、乗ってる私のことは二の次になっていました。
今日は、それももちろん気になるけど、私に乗られていることも
わかっているようでした。

人に何を要求されているかを考える頭

これがないと会話は成り立たないので。

最初、乗り始めた頃は会話が成立していたのですが、久しぶりに
乗るとそれから逃げたい気持ちも芽生えていたようでした。
若い馬には普通にあることだと思います。

それにチャレンジして上手くいかないことで学ぶ。
マオ君は無視することに成功していたのだと思います。
活躍するクラスによってはそれでいい場合もあります。

どの馬に乗っても自分の乗りやすい馬にしたい。

って思っています。
なので、マオ君にも自分が乗った時に楽しいと思える馬になって欲しいです。

少しずつですが動けるようになって、少しずつですがつながってなかった伝達経路も
つながってきたように思います。
状況判断はできるので、人からの合図にもう少し意識がいくようになればいいなと
思います。



本当に可愛い生き物。



焦らず、ゆっくりでいいです。
できることを増やすこと。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わかったのだ!

2021年03月17日 | 新馬とたまに乗る馬君
な~~~んだ、私のせいやん!!

ってことに気がついて、そう思うと今まで申し訳なかったと思うわけで。
次に乗ったら上手くいくかどうかはわからないけど、馬のせいと決めつけていた
自分は、まだまだあかんなって思うわけ。

どの子にも癖があって、どの子にも言い分があるのはわかっている。

それなのに、いろんな情報がプラスされることで先入観が生まれる。
その馬のことは乗って自分で判断しないと。

今日もなんかもよ~~~んとした動きでしんどいな、、、から始まり
どうせ跳ねるんやろうなっていう左駈歩発進で、モゾモゾされて、、。
でも、前に行かないって現象がないようになっていることに気がつきました。
モゾモゾしながらも前に動いているのは、他の馬なら当たり前だけど彼にとっては進歩です。
そしてそして、何度も普通に発進できて、先生にもほめられたし。
右手前に関しては、お~~~~!!!っていう踏み込みも感じました。
え、背中盛り上がるやんって。
すごいな~~。
パワフルで可能性を感じる動きでした。
しかも右手前に関しては完璧です。
すごいぜ、ヨウシュウちゃん。
これで、直線運動したら私はついて行けるのだろうか、、、という、ちょっとした恐怖すら
感じるくらいの動きでした。
こわい、こわい。

来週、確認してみよう。
私の思ったことが正解だったのか否か。



洗い場では本当に大人しいです。



どうしちゃったんだろう、良い子ちゃん。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とにかく真っ直ぐに

2021年03月17日 | ライウン
今まで先生が言ってた事。
頭でわかっていても出来ていないこともわかっていても
どんだけできてないとかわかってない、できているつもり、やっているつもり
だったりとか。
でもそういうのって、結局はうまくいった時にわかる。
ここのところ、その真っ直ぐっていうやつが、危ういけれどもなんとなくこれでいいのか
と思えるくらいに乗れる時間がでてきたと思う。
そうすると、どの馬に乗ってもすべての原因はそこにあるよねって思う。

ライウンはクネクネでいわゆる芯がない馬。
柔らかすぎる、新体操の選手みたいだ。
ブッキーもきっと若かりし頃はそうだったんだろうと思うけど、
年齢とともにハミにもたれる馬になってきてある意味乗りやすく、
ある意味危ない。
人間が助けてやらないといけないからね。

ハミを均等にかけるのもとっても大切。
これは自分が割り箸をくわえてみるとよくわかる。

ライウンに乗るとできていないことの1つ。
芯をつくれなかったし、頭を上に上げて逃げられてしまうので、内側をむけて
なんとか取り繕ってきた。
が、これでさらにハミにでなくなってトラブった。

順序が間違っている。

ハミに出ていることは最低条件。

そんな本当に基本的なことを教えてくれる。
乗馬の面白さ。



なんとなく会話が生まれてきている気がする。



なぜか今日は七三分けなのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする