運動会の出番はまたもやラスト。
17時40分です。
もうこの時間も慣れました。
それに、夏は遅い方がいい。
snowは今回3つのエントリーがあって、1鞍目も16時40分。
それでも暑かったけど。
自分の都合でお昼に鬣を編んだんだけど、今日はどの写真もいつもの表情は見られず。
緊張しているわけではないようだけど、落ち着かないのか。
少なくともリラックスにはほど遠い。
いつもは競技で鬣を編んでも、割とのほほんとしているのに。
ちょっとみんなより遅れをとったので、編み終わった人達がsnowの周りにいたからか??
いつもは私とsnowだけだし、雰囲気違ったよね。
次回は馬房で編むことにしよう。
全部私の都合じゃ可哀想だよね。
よく考えると自分の前に上級者の人が乗るっていうパターンは今回が初めてかもしれなくて
しかも乗り変わってからあまり自分が乗れないというパターンもなくて、
どんな状態でやってくるのかもわからなく…。
跨がると、すごく力強くて、普段軽く乗っている私は、いつも言われている重心を下に!!って
いうやつができないと乗れない、そんな感じでした。
snowはわがままとか反抗でそうなるわけではないので、まったく焦ることもなかったけど、
この場におよんで普段やれていないとこの練習??
窮地に追い込まれて、その大切さを知るって感じ。
私にとってラッキーだったのは、準備馬場にベテランライダーさんがいて、その気迫にうまく
乗っかれたこと。
同じ土俵で戦うレベルではないぞって方なのですが、その準備馬場での様子に自分もかなり
気合いがはいって集中できたと思います。
どうしたい、どうしないといけない、どういう状態で、どんなテンポで…
自分の思う感覚に近づける努力ができたと思います。
細かい動きよりも、馬が自分に集中していることと、どんな状態でも必ずやること。
下方移行は特に絶対に流されない。
それでも経路ではやっぱり
「努力は認めますけど…」
って感じでした。
だって、ベースの馬との関係性が確立されていないわけだから。
これは今後の課題です。
いや、snowに乗り始めたときからできないことなんです。
一つ一つ、いろんなことができてきたけど、結局そこに戻るんです。
全然練習が足りない。
ななちゃんからは
「適切な判断ができていない部分がある。」
とアドバイスをいただきました。
あ~~~、耳が痛い…。
いろんなことを想定できたはず。
イレギュラーがでてからでは遅いって。
だって競技に出ようという人馬なんだからね。
まったく落ち込みはしなかったけど、自分の今の限界なんかな。
それを認めないと。
チームsnowの他のお二人に速歩とハミ受けの安定を教えてもらわないといけません。
まだまだ私たち良くなる。
でもそれ、私次第。
ちょっと前の自分を振り返ると、
「どうしたい」「どうしなければならない」そして「絶対にやる!」
そう思えるようになってきたと思います。
自信はないけど、やれば良かったと思いたくない。
「燃え尽きろ!」
です(笑)
最近なんだかついてる私は結果、優勝しました。
今回は絶対自分ではないと思っていたので本当にビックリでした。
なんか、怖いくらいについてる…。
ただそれだけだと思います。