牛から馬へ

男前君登場♪
今や、ほぼ乗る機会がない子です。
昔はその男っぽさに私が怖じ気づいてしまい、なんか苦手なイメージでした。
うまく運動できないとかじゃなくて、ただ単に男臭いところが苦手というか。
オラオラ系のイメージだったので。

が、ある日、ななちゃんが跨がるハンターを見てびっくりしました。

牛が犬になった…。

牛のようにド～～～～ン、ズッシリって感じの男前君が、犬のように従順で必死に
乗り手の言うことを聞こうとしている。
それが見てわかる…。

ある意味ショッキングでした。

私の場合は、その牛のようなドッシリした子を馬にできるか？？ってところ。





馬友さんが取ってくれた写真。
踵あがり病。
内方は下がることがあっても、やっぱり外方は上がってる。
この脚基本でsnowに後退の合図送ってもわかりにくすぎるよね(-_-)

運動は思ったよりも良かったです。
反応も良すぎるくらいでとっても楽させてもらいました。
部半のプロですね。
最近発売されるかしないかって言ってる、ハンドルを持たなくても勝手に動いてくれる車みたい。
こんなスーパーホース、もっともっといたわってやらないとね。

エア～グイッポ

クールやろ？



えっ、しいたけ？？
ではなく…



特技、エアーグイッポ。



しまった、見られた！

と、久々の男前な感じで。
あいかわらず抜群の安定感です。
なんでもできちゃうよ♪と言わんばかり。

彼の速歩は弾発力があってテンポもすばらしいのです。

今日はそこまでいかなかったけど、とりあえず協力的でした。
動きが大きいので疲れますが、私のして欲しいことをしてくれるので安心。

「ジッと乗っといたらええねん。」

そう言わんばかり。
素敵だわ…

たまには乗りたい子。
そのうち、みんなと競技会に行けたらおもしろいかもしれないですね。
障害のスペシャリストは馬場もスペシャルなんだって彼が証明してくれます。
楽しい１鞍でした。

男前な障害レッスン

さぁ、朝から釣り人先生のレッスン。
今日は障害でした。
教えてくれるのは男前君。
snow以外の子で大丈夫なんだろうか。
そんな不安も歩き出すと消えました。
すごく乗りやすい。
反応も良くてとにかく安定してる。
今日は輪乗り線上に障害を置いて、同じペースで同じラインを通るという
基本的な練習をしました。
馬場運動に関しては、もう体が覚えていて意識しなくてもできる部分が多いですが、
障害は鐙の長さから先生にみてもらう始末。
何が大切で、何をやらないといけないか、そんなことがわかりません。
ビジュアル的なものだけ頭にある感じ。
男前君はこんな簡単な運動、朝飯前で、どんなところからでも跳んでくれます。
私は踏切が合うとか合わないとか、歩数をカウントすることもできないまま。
障害に意識を集中させるんじゃなくて、その前に注意しておくことがたくさんあるのに
ただただ止まらずに跳んでくだけ。
良い時、悪い時はわかります。
良い時が増えるように、今はプロに成功経験を積ませてもらいましょう。


　　　


プロですね！

久しぶりの男前君 ２０１１－１鞍

久しぶりの登場です。



おっとこまえ～～～！



鬼太郎の妖気アンテナのごとく、しっかりアンテナまで立ってます。
レーダーを察知しないといけないもんね。

男前君はセブン先生のレッスンで夫会員さんが乗っておられるのですが、自分が乗って同じように動けると
思っては大間違いです。
頑張らねば！
ってわけで、セブン先生曰く、牛の血統も入ってるという男前君に跨り、牛歩で馬場にでました。
動かなくても焦ってはいけない…。
こんな常歩なんですよね、最初は。
反応はすこぶる良くて、レッスンが始まると動くんですよね。
それに動いてないようで動いてる馬なんです。
動いてないと思って不用意に扶助を使うと焦ってオタオタしだす。
でも乗ってると動いてるんだかいないんだかわからない。

先導してくれるさとう君がいるので今日は安心です。
さらに…、セブン先生がレッスンの最後に乗ってたし♪

最初からさっきの牛歩はどこに？？って感じで普通。
速歩が始まるともっと良い感じで安定しています。
何もしないでのっかててもいいくらいの雰囲気です。
輪乗りを換えの運動も極端に言えば何もしなくても頭で右とか左とか思えばきれいに姿勢を換えてくれます。
前に倒れこまないとか、肩から回らないとか、普段とっても気をつかう部分をしなくていいのはすごい。
馬のバランスが速歩だと起きているので崩れない。
すごいな…。
駈歩はいつもゴソゴソモゾモゾ、後ろがおかしくなってしまうのですが、夫会員さんとセブン先生マジックで
おかしくなることがあっても普通に戻るし持続できる。
前に行く気持ちも十分で、自分も前に！と思いすぎ、倒れこんでしまいますが、まずは持続できただけで
うれしい。
蹄跡に出ると前のさとう君を追い越すくらいの前進気勢。
かかっているわけでもなく、追ってるわけでもなくただ動きが大きく気持ちよく走ってるって感じ。
それでも順番があるので、グッと我慢させて動いていると自然にコンタクトもしっかりとれて
馬がまとまり、私の扶助で動いている感覚を得ました。
楽しい♪
夫会員さんを見ていると馬がもっとゆっくり動いている。
私は軽くのっかってる状態だな。
そんな私でもちゃんと動いてくれる、やっぱりスーパーです。

ちゃんと動いてくれたのでちゃんとお手入れ。
おなかの毛が深すぎて全然乾かなくて…。
疲れていたのか前よりも大人しく拭かせてくれたので助かりました。

セブンマジック

午後からは男前君。
いつもの会員さんと馬場に出ているものだと思って眺めていたら違う馬だった。
わお、あと１０分しかない！
連れに行くとすでにリラックス状態の男前君がいた。
いつもは不機嫌なのに、今日はえらく素直で自分からホルターに口を入れ馬房からも
前向きに出てきた。
男前君は最初からやる気マンマン、私の方を向いていた。
速歩では焦らすと後肢がモゾモゾ変な動きをするけど、これは全部私のせい。
ここでちゃんとバランス取れた運動をしておかねば駈歩は踏歩変換の嵐になる。
気持ち悪いくらい前向きな状態で駈歩運動へ。
右手前ではコロコロ踏歩変換をされるんだけど、今日も案の定1/4くらいしか続かない。
「左に鞭を持ち替えて」
セブン先生のアドバイス。
今日は敏感な男前君、触れるくらいの鞭で十分です。
最初はタイミングが悪かったけど、数回で馬も理解して変える素振りすらなくなって
あとは前に動くだけ。
力が前に真っ直ぐ出てきたので少し内方姿勢を求めても馬はとても素直。
乗りやすい。
ダイナミックな動きで爽快。
とっても楽しかった。
うれしかったのでいろんな人に「今ね、こうでね、こうでね…」って興奮気味にしゃべり…。
言われた人は何がなんだか？？だったかも。
私がKYって言われる所以だ。

土曜先生にシャンプーの確認。
本当に今日は乗りやすかったので感想をお話すると、精神的に落ち着いた状態だけど
背、腰を痛めているそうで…。
乗っていて違和感は感じなかったけど、そう言われれば左駈歩発進が大げさだった。
でも今日はいつもよりも素直で私の方を向いているし、とにかくよく動いた。
もしかしたら痛いからいらんことしないで言うこと聞いてさっさと切り上げたかった
のかな？？



男前君、あと続けて３回くらいシャンプーしたら良い感じ。

　

よく動きました

午後からは男前君。
昔から乗らずともおやつをあげたりしてたんですけどね、
なんか嫌われてるのか、いつも襲われます。
運動後はおとなしいのに。
運動を始めてもなんか反応してるんだかどうだか…。
部班、不安…。
コロコロ器用に踏変される右は速歩段階でも嫌な雰囲気。
大丈夫かなぁ。
後肢、腰、モゾモゾしてます。
なんか前に力が出てないしピンチ。
蹄跡運動で前進気勢をチェックしますがこれまた不安。
前に気持ちよく動かすこと。
とりあえずそれができないと…。
ゆっくりですが手応えを感じてきて、馬もようやく運動しようという雰囲気に
なってきたころ、タイミングよく駈歩運動へ。
馬を下半身で捉える感覚がマイブームになるつつある今日この頃、
離れるもんか！！って感じで馬について行く。
今日、１番良かったのは推進脚に馬が反応していることがはっきりとわかったこと。
使い続けるのではなく、要所要所でタイミング良く使えたと思います。
馬の動きが大きいのと、私がまだ馬をまとめられないのとで、前の馬にすぐに
追いついてしまい推進がとぎれてしまうのは大問題。
ここが次のステップ。
それができて、手の内に入ってくれば直線運動でも踏歩変換をされないと思うん
だけどな…。
とりあえず、よく動いたし、レッスンの後、乗り変わった土曜先生も
「無理がないし、よく動いてるやん。」
って言ってくれたし、今日はOKです。

家に帰って、自分のではないけど障害を跳んでる男前君の画像を見ましたが、
障害の時も自分勝手にコロコロ踏変してました。
私がどう乗るからとか基本的に関係ないのかなぁ…。
変えないようにバランスよく乗れるといいの？？
当たり前だけどずっとハミに向かってある程度しっかりつながっていること。
私は軽すぎたかな。
口が柔らかいから軽くハミを感じる感覚だったけど。
ハミを私が引っかけて引っ張るんではなくのってくる感覚を大事にしないと。
良い勉強になります。



手入れの時は大人しいんだけどな…。


　

馬っぽくなってきた

今日も配馬は男前君。
本日はお昼にしてすでに４鞍目ということで、はたして動くのかどうかわからないけど
反応は悪くても体はほぐれているはず。
本当は反応はとても良いタイプと思います。
跨って、う～～～ん、やっぱり水曜のセブン先生マジックが効いていないとモタ～～～っ
とした感じ。
それでもワンレッスン、最後までがんばるしかない。
ロッカーで先輩会員さんと話したとき、ちょっとわかったようなこと言ってしまったし…。
しかも、先輩会員さん、見てる…。
乗ってみるとそんなこと気にする余裕もなかったわけですが。
とりあえず、「こうしたらこう動く」そういうことだけ確認して、セブン先生の言われる
「馬が興味を持ってくれるような乗り方」を目指します。
扶助は最小限に。
そう思うもがむしゃらになってしまいます。
使わない努力と静かに乗る努力と、プラス楽しむ努力。
モタ～～～っとした感じも、男前君の最初はこんなもんって思えば我慢できるし。
課題の右手前駈歩も今日はあまり変えられませんでした。
変えようとするきっかけを水曜、教えてもらったので、そうなってしまうポイントもわかるし、
まだまだガシガシと乗ってしまいますが、ちょっとだけ余裕もある。
直線を向けても我慢して一生懸命動いてくれました。
今度はもう少しコントロールできるようにならないと。
今は必死で前に動かしているだけです。

今日で３鞍目。
ちょっと慣れてくれたかな？　
馬っぽくなってきました。

スーパーでした

２鞍目。
なんと男前君。
セブン先生から

⑦「男前でいいですか？」

私「え～～～～～っと、他には…。」

⑦「いないです。」

私「では…、お願いします…。あの、右手前ではコロコロ手前変えられて～～～」

⑦「私は全然いいです。」

って…。先生は良くっても私は不安大！！です。

が、セブン先生のスペシャル下乗り付きで奇跡的に右手前の駈歩が持続しました！！
その下乗りのすごいこと。
あの、巨大な牛？いや、男前なスーパーホースが、本当にスーパーだったのです。
あ～～、良いものもの見れました。それだけでも価値有り。
荒くれ無法者チックな雰囲気の男前君が、従順な可愛い馬になってしまった
ではないですか。
どんなマジック？？
跨った時から、こっちに意識が向いてるし、ハミに向かって前に出る感覚がある。

「口が良いので拳固くならないように。」

本当にそんな感じで、なんとなく乗れてます。
問題の駈歩も「ウギャ～～～～！！」と頑張ってはいましたが、とりあえず持続
しました。奇跡的！！
絶対にお尻、離さないもんね～～、脚だって絶対に離さない！！
乗り方云々よりも、前に動くことを頑張りました。
こうやって乗ってると、馬が手前を変えそうな感じがわかるんです。
後手に回らず、先手必勝！
やられてから「あ～～～～」ではなくて、力がたまりそうになったら前に流す。
うわっ、できた～～的なプチ感動。
自分に必死になりすぎて、蹴りの王者ハルに突っ込んでいって恐ろしい瞬間も
あって申し訳ない事をしましたが。

「今日はおっとこまえな乗り方やったね～～！」

って珍しく遅くまで残っておられたLilyさん。
ちょっと恥ずかしかったけど、なんとなく嬉しくもあって。

この数鞍で思いました。
chun、男前君に乗って、推進した力がハミに出てこない気持ち悪さ、推進すると
言うことの重要さを感じました。
そう思うとsnowは前進気勢があるのでただ乗っかってるだけだったように
思います。
だからジッと乗れない。
「動かす」ということが深く大切なことであって、snowの動きももっともっと
私は感じていかないといけないように思います。
時間がかかりそうです。

男前君、今日はキラッと輝いてる。

　

肉食男子

今日はハンター。
彼は本当におっとこまえ！な肉食系（草食なのに？）で、実は私、このタイプに
弱い。
人間でも同じで、自分を持っていて我が道を突き進んでいる強い人には絶対服従
してしまうとこがある。
元来自分に自信がない方なんでこういうタイプに出会うと翻弄されてしまう。
今日も案の定、好き勝手になすがまま状態。
おかしいと思うとこまでは間違ってないのだろうけどなんともできないという
残念なことに。
まず今日はハミに向かって馬が出なかった。
ハミを追いかける感じがなくて、前に出していこうと思うんだけど手ごたえが
なかった。
馬は一見顎を譲っているかのようだけど、体も動いてないし、まったくつながってない。
馬が私を無視している感じがした。
ここで私も頑張ればよかったんだけど、そのまま乗り続けてしまった。
速歩まではごまかせても、駈歩はごまかせず。
馬のやりたい放題だった。
右輪乗りでは１歩毎に踏歩変換をやられているような感じで普通に駈歩が
できなかった。
馬のパワーに負けて浮かされるし。
真っ直ぐに乗ってるつもりでも乗れてないようだし。
軽く乗りすぎてる。
今日ははさみやすいし、座りやすいしで妙に脱力できたので、馬を制する乗り方
とは程遠く、馬が「楽やなぁ～～」と言う感じだったように思う。
普段、どうやって力を抜こうと思っているので、この乗り方はハンターには
合わなかった。
後半に反対駈歩の練習をしたけど、馬が力を出してきて引っ張られるし浮かされるし。
ほんと、何にもできないよ…、と超弱気。

この時、セブン先生の言葉が頭をよぎる。

「この１本しかないと思ってやってください。」

そうそう、今日の私、まったく気合が入ってない。
こんな大きな馬に乗るのにただなんとなく乗って、なんとなく運動が流れていく。
これじゃ乗ってる意味ないよ。
土曜先生、「深く座る」って言ったよね。
そう思って土曜先生をイメージして最後の１本。
ジッと柔らかく馬から決して離れない。
ジッと騎座で馬のダイナミックな動きを感じて逃さない。
むっちゃ集中できて、男前君も最後やからしゃ～ないと思ったのか、なんとか
上手くいきました。

今日は「つもり」のオンパレードでした。
いつものように「なんとかしたい病」はなんともできないので出てこなかった
わけですが。

あとのレッスンで所長が男前君に乗っていましたが、あれだけコロコロと器用に
踏歩変換をやってた右手前も、馬が変える気配すらありません。
力でなんとかしているのではなく、隙がない騎乗。
馬が前に動くという選択肢しかない、ハミに向かって前に…。
一番ベースの動きをしている。
どんな馬に乗っても、それなくしては運動ができるわけない。

それにしても、ハンターってすごいな。
普通、どの馬も踏歩変換するときって苦しそうだけど、あんなに器用にコロコロ
変えれるって。
人間の意志で変えていないのは問題だけど、他の馬ができないことがいとも
簡単にできてしまう。ほんまに腰、弱いん？？
腰が悪いからってみんなに毎回マッサージしてもらってるけど。
やっぱりスーパーホース。
次、乗ることがあればぶれない強い意志を持って乗りたいです。

私の後は、引き続きレッスンで、上級者さんだったので申し訳なくて
一連の言い訳のあと、こそこそと身を潜めておりました。
できるだけ目を合わさないように…。

バリバリ障害馬

今日も若モン倶楽部に参加しました。
若モン倶楽部はテンポ良くことが運んでいきます。
できてもできなくてもしつこくせずに流れにのっていく感じで、レッスンが
とても早く終わってしまう気がします。

今日はselengeさんチームの男前さんハンターに乗りました。
受付で２回も聞き直しましたって。
だって彼、バリバリの障害馬。
どやって乗るん？馬場鞍つけてええん？座っていいん(だって腰が悪いらしいし)？等々、
わからないままとりあえず乗る。
乗ってみると素晴らしく良くて驚きました。
調教された賢い馬という感じ。
動きも柔らかくダイナミックです。
前進気勢が旺盛でどこまでも突き進む感じ。
男気感じる。
脚にも敏感で推したら推した分前にいく感じでした。
弾むような歩様も心地よくて。
腰が悪いと聞いていたので座る事に躊躇してしまいました。
で、拳でバランスをとってしまう私は軽速歩が苦手。
上手く姿勢をとらせようと努力はしましたが…。
駈歩も軽く乗りすぎたか手前をポンポン変えられました。
もう少し正しい体勢で乗れたらちょっとはマシになりそうな気もするけど。
最後の蹄跡駈歩では笑いがでるほど器用にポンポン変えられましたとさ。
右手前の山型乗りはなんとか耐えてましたけど…。



すっごい雨…。
乗ってるときは若モンパワーで上がっていましたが、レッスンが終わると同時に
大雨。
若モン先生の噂は聞いていましたが、なかなかのパワーです。



男前君。
鏡で乗ってる自分を見ましたが、かなりアンバランスでした