ベイビー・ドライバー

ベイビー。
その天才的なドライビング・センスが買われ、組織の運転手として彼に課せられた仕事―
それは、銀行、現金輸送車を襲ったメンバーを確実に「逃がす」こと。
子供の頃の交通事故が原因で耳鳴りに悩まされ続けているベイビー。
しかし、音楽を聴くことで、耳鳴りがかき消され、そのドライビング・テクニックがさらに
覚醒する。
そして誰も止めることができない、追いつくことすらできない、イカれたドライバーへと
変貌する―。

組織のボスで作戦担当のドク、すぐにブチ切れ銃をブッ放すバッツ、凶暴すぎる夫婦、
バディとダーリン。
彼らとの仕事にスリルを覚え、才能を活かしてきたベイビー。
しかし、このクレイジーな環境から抜け出す決意をする―
それは、恋人デボラの存在を組織に嗅ぎつけられたからだ。
自ら決めた最後の仕事＝合衆国郵便局の襲撃が恋人と組織を道連れに暴走を始める―。

最近見た映画の中でも、もう１度見たいと思った映画。
最初から体が動き、声が出そうなくらいテンション上がった。

映画『ベイビー・ドライバー』冒頭6分カーチェイス


これ！

ただのカーチェイス、強盗、なんかの映画だと思ったら全く違う。
ベイビーがとにかくいい男なんです。
サウンドトラック買っちゃおうかな。

夏バテ

年の割に老けてる。



なんていうと怒られそうだけど。
醸し出す雰囲気が老け込んでる。



ブッキー、１９歳。
悟っている。

昔は１９歳なんて聞くと生きていること自体すごいことだと思っていました。
が、最近は飼料や医学の進歩か、年々、過酷になっていく気候であるのに
普通に健康で働いているのが当たり前になってきたように思います。

心配なのは人間と同じで季節の変わり目。
特に、夏から秋へ変わる頃は、気温差が激しくて、私もどっと疲れがやってくるように
思います。
ブッキーは線が細いので余計にこたえるんではないかと心配です。
代謝が良いので、汗をかくし、馬着を着せるタイミングも難しい。

今日は気のせいか少し動きがしんどそうだなと思いました。
こんなもんだったのかもしれないけど。
重いのではなくて、、

クロちゃんに乗った後だったので余計にそう思ったのでしょう。

レッスンは三湾曲のシンプルチェンジまで。
ブッキーはやることがわかりすぎているので、何もやることはない感じです。
心で念じるだけでもできそう。
私は移行で固まってしまうので、とっても良い先生です。
動きのペースだけ気をつけておいたら、本当に全部やってくれます。
あとは、無駄に動いてブッキーのじゃまをしないこと。

ブッキーはそうして先読みしてやっちゃうので、その部分は助けてくれる部分では
ありますが、欠点でもあります。
最終的には、私の指示通りにポイントをスルーしたりできないと。
同じポイントで練習すると、止まることは容易くても、発進で問題がおきます。
常に同じバランスで同じ雰囲気で脚にもならしておかないと過剰に反応してしまう
感じです。
傾向はわかっているので対策を考え実行する感じ。

なかなか練習する機会がないですが、鞍数や時間ではない、集中することです。
１鞍を大切に。



なんだかクロちゃんで疲れてしまった。
車窓から見える海はもう少しだけ夏してる。

くろちゃん

くろちゃん。





むっちゃポニー。
外国人の子供が乗ってるようなイメージでした。
とにかく走る。
緊張度が高い。
っていうか、群れにはいりたがる。
他の馬を探して、そっちに行こうとするし、密着度もすごい。
蹴られても平気！そんな感じ。

最初はハミをうまくとれなくて制御不能だし、引っ張ると頭を上げるので制御不能だし。
距離を置いて後ろにつけないし…。
みんな、どうやって乗ってるんだ？？？

所長は

「駈歩が出にくいんで…」

という情報しかくれなかったし。

乗馬クラブからきたんだよね、君…。
元気なのは良いけど、ほんと何もわかっていない感じでした。
私だからでしょうか？？
みんな乗ってるんだよね？？？？
とにかく他の馬に近づきたいようで、、、

ただ、所長の言われていたような駈歩のトラブルはなくて、ちゃんとわかってやってるような感じでした。
馬の後ろにつくと全く問題ないし、一人でやってみましたがちゃんと扶助に反応しているようでした。
大変な一鞍ではありましたが、ハミにのることもできそうなので楽な位置を覚えてくれたら
前進気勢に助けられて楽に運動できそうです。

楽に？？？

それは無理か（笑）

外国人の子供が乗ってるようなスーパーポニーになってほしいです。

ジンストラップのヘルメット

ヘルメットを探す旅…。
鐙を探していたら、ジンストラップのヘルメットを発見しました。



なんだか好きな感じです。
もうあきらめるべきなのにあきらめられないヘルメット。
何をかぶっても似合わないのはわかってるけど・・・。

ありがたき幸せ

ステキ、見目麗しゅう…

　

なんとケイ様が巡ってきました。
とにかくイケメンなのです。
茶色い目も好きです。
とにかくとにかく格好いいのです。

競技自馬から引退して、障害競技部専用馬になったのですが、まさか跨がる機会が巡ってこようとは
思いませんでした。
この前から乗った人がいるとかなんとか、耳にはしていましたが。

跨がるだけで超緊張する！
だってななちゃんが選んできて、ななちゃんとジュニアちゃんとともに輝かしい成績を
収めてきた馬なのですから。

ここは粗相があってはいけないと強ばり…。

やばい、なんか馬が硬くなってる…と。

なんか、普段えらそうに言ってることなんて全部吹っ飛ぶわけです。

ななちゃん、見てるよ～

と思うと何とかしようともがく感じ。
こういうときこそ冷静に平常心であれば良かったのですが、そんなうまくいくわけない。

結局、いつも言われているとおりに乗ることしかなかったのですが、それに気づくまで
しばらく、、、
そして、なんかわかってはきて、それでも不安が勝ってしまってケイには少し苦しい時間が
長かったと思います。
心の中では譲れるやん、って思っていてもどうしても譲りきれないというか、、
そういう感じで申し訳ない感じになってしまいました。

苦しかったよね…

もしも次のチャンスがあれば、もっと気持ち良く動けるように努力します。

目的を決める

夕方のレッスンを終えたボノ。
今日はがんばりました。

私のレッスンは肩内、そして腰内からの後肢旋回。

肩内に関してはどうしても蹄跡に乗れない病。
で、あかんと思うから自分がぶれて余計にずれてしまう病。
ふらつかせてしまうしな、、、
ちょっと同じ現象を繰り返してしまってる。
どうしてそうなるのか考えないと。
最初は１歩の感覚がわからないからと思ってたけど、いやいやこれは自分の
問題ではないかと思ったわけです。
何か不具合が起こっている。
何が足りなくてそうなってるのか、、、
体幹、視線、体の使い方、馬とのタイミング。

腰内の運動も本当に久しぶりで、いっぺんにいろいろやろうとしてしまい
自分がダメダメ。
ボノも戸惑っていました。
少しだけでも腰を…
まずはそれで良かったし、できていることを変えてまでするのは間違って
いたなって思いました。
必死になっていたので。

すべてがここにあります。

できていることは変えずに、少しプラスする。

これができていなくて、指示が来ると積み上げていたものを台なしにしてしまう。
で、いきなり要求するので、簡単な事も難しくなってしまう。
注意しないといけないところです。
自分コントロールがまだまだできません。

ボノは写真のとおり、夕方もお仕事があるので汗だけ流しておきました。

EATLOCALKOBE 夏の部 ２週間もあいちゃった

トントン、と肩を叩かれて振り返るとツインズの一人。
今からセールに行くらしく、その前に来てみたそうで。
びっくりしてうれしくて、ラクソンのミラベル（フレッシュジュース）で乾杯。
暑いからか野菜の種類が少なく感じたけど、空心菜やらズッキーニやらを買いました。



夏の間は卵はお弁当入れてる保冷バックに。
少し余裕があるからちょうど良かった。



前に買った古代米とカマンベールチーズwithブラックペッパーをサラダのトッピングに。
すごい好き。
そしてラクソンのカヌレ。
甘すぎず、ランチのお共にちょうど良かったです。

朝市は季節ごとに並ぶ野菜が違うので旬のものを食べれるという意味でとても良い。
今日はイチジクも買いました。
来週も並んでいたら買おうと思います。

キックパッド

ブッキーもボノも厩舎の壁を蹴るのであればいいなって思います。



移動中の馬運車にも簡単に取り付けることができるようです。



耐久性は低いかもしれないですね。

ボノもブッキーもたくさん食べてたくさん出す、健康的な感じですが、
出す分、お腹の減りも早いのか食への執着心はすごいなと思います。
食べながら蹴るの、なんとかならないものでしょうか？？

踵よ下がれ

　　

講習会で拳が揺れることとか、力むこと、脚位置なんかをチェックしてもらったんですが
ボノの動きがまだ自分にしっくりきていないというか、
いやいや、ボノを信用していないのか？？
なかなか余計な動きが多くなってしまうんです。
今はボノに負担をかけてるな。
馴染んでくるまでどのくらい時間がかかるんだろう。
素軽さがないので焦るんですが、それがボノの動きであってそれ以上求めるのは
おかしいこと。

とにかく、今日は自分の体幹とか鐙のタッチとか踵とか拳とかいろいろと
意識しないといけない。
それができてくると自ずと馬の良い状態になるはず。
レッスンの内容が単純だったのですが、私にとっては本当に大変でした。
力みからくる疲れでしょう。
脚を無駄に使わないようにすることとか、拳も静定するとか、、
だけどピリッと感がないとか、、
そんなことで変に力が入るんだと思います。
ボノはちゃんと動いてるのにな、、



暑いけどさほど汗もかいてなくて良かったです。
私はズクズクに汗をかきましたけど。

心地よいコンタクト

夏合宿もあったし、ひっさしぶりのパズーでした。

細かいことはいろいろありますが、まずは合宿中にやってきた
自分の騎乗姿勢を思い出すことをやりました。
いろんな感覚にとらわれずに、自分の座る位置とか、脚位置とか、
拳の置き場所、視線、体幹。
幸いパズーは座りやすくて乗りやすいので自分を確認するには最適。

そう思って乗っていると、パズーもいつもと違ってがむしゃら感がない。
一番は脚位置なような気がします。
ずっと改善されていないし、ここが変わればちゃんと指示を送れる気がする。
先生には言われていることでも、成功経験がなければわからない。
講習会でsnowが明らかに変わった気がして、少し自信がついた。
これを確信に変えていきたい。

パズーのできることをやるってこういうことなのかな？

それもなんとなく思った。
いつも言われていることだけど。
馬が受け入れて初めて始まるんだよね…。

「馬が気持ちよさそうに動いてましたね。」

所長にそう言われてうれしかったです。
何かをやらせる前に馬が私を信頼しているか、そういう部分を大切にしないと。

パズーは最近人気者でお手入れなしです。
若いので馬体も綺麗です。