帰ろ♪
そんなsnow。
寄り道して、適当に食べたら自分から「もういいわ」って感じで馬房に向かいます。
後ろでお仕事中のお兄ちゃん馬。
妹は休憩→ランチ。
今日は三木に競技観戦。
ななちゃんの応援するつもりが結局見れなかった。
厩舎に行くも姿無し。
馬具を物色して馬場に帰る。
snowとフリートレーニングで、週末の競技に向けての練習。
よく考えたら久しく経路を踏んでいない。
どころか、最近は失敗経験を積み重ねていて、冷静に乗れない状態が続いてる。
案の定、馬場に出るも、思うような反応が返ってこなくて、とりあえず、
他の馬での成功経験を頭に動かしてみる。
でも、やっぱりなんか違うし、何をやってるのか、何がやりたいのか、
何が正解？私は何か間違ってる…そんな思いでわけわからなくなる。
折れそうな気持ちに鞭を。
やめたい…、やめた方がいい？って何回も頭をよぎって、それでも乗り続ける。
一貫性のない指示は馬にとっても良くないし、それで運動がうまくいくわけがないし。
こだわることをやめちゃって、かすかに残ってる「このくらいの動き」的な感覚をつくり、
得意な運動からやってみる。いろいろ…。
経路パーツをやりだすと、なんとなくいつもの感覚がもどってきた。
それでもピリッとしなくて、「いつでもやめる」そんな雰囲気がsnowから漂う。
集中してこない。
動かすことでは集中してこない。
こっちに意識を。
できないことをしつこくやらない。
自分が急に競技姿勢になると馬もなんとなく良くなってきた気がしました。
まっすぐ乗ること、胸を張って、大きく、大きく。
馬の動きに乗っていく感覚を思い出す。
もう少し丸めたいとか、起こしたいとか、いろいろな思いはある。
でも焦らないことにしよう。
最後に経路を踏んでみたけど、常歩区間が良くなかった。
私の得意な運動だったけど、馬が焦ってた。
一頭になると往々にしてそういうことが起こるし、思い切って乗ると力ませてしまいそうなる。
対策を考えておかないといけない。
あとの心配な部分、駈歩から速歩。
力づくでもジッとする。
私はいつもケンカしないようにゆるませてしまって前傾しうまくいかないパターン。
ジッと握って、ふくらはぎでつかんどく。
とにかく失敗は私の前傾と手綱の緩み。
堂々と乗ればいいやん、偉そうに。
卑屈な乗り方はやめよう。
