Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

救命病棟24時  第3話

2009-08-25 | 夏ドラマ(2009)感想
何だか急に よくある医療ドラマになったしまった感じがする
特に悪いところがあるわけではないのだけれど 
1・2話と比べると 印象がかなり異なるような気が・・・。
う~ん 前の回で 一気に抱えている問題を解決しすぎたのが原因かな?

今回は 花輪先生と看護師の山城さんが救命に戻ってきたし
第3話で 早くも海南医大高度救命救急センターは 「沈みかかった船」ではなくなり 
急に明るい希望が見えてきた気がするもの。
まあ実際には そんなに簡単なことではないだろうし
ドラマの中でも さらに色々な問題が出てくるのだろうけど。
(そして その問題に苦悩する新藤センセイが見たいのだけどな~。)

新人看護師の鴨井千夏が 離婚裁判に出席するために診察を断った花輪に向かって
「人の命より大事な用って何ですか?」 と訴えたけれど
大切な家庭を持っている者にとって これは天秤にかけらるものではないな。
若さと熱意が溢れている鴨井だから言えた台詞だろうけれど 
青いなあ ちいちゃん と思わずにはいられない台詞でもある。
結局 自身の裁判よりも患者の命を救うことを選んだ花輪。
スーツの上着を バサッと投げ捨て 患者の傍に向かう花輪先生は 
ちょっとカッコつけすぎな気もするけれど
医者は このように自分の体や家庭など
様々なことを犠牲にして医療に従事しているということね。


 
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2 コメント

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これが国民の偽らざる気持ちなんだろうなぁ…。 (都筑てんが)
2009-08-26 04:26:42
「それでも医者ですか!」
「人の命より大事な用事って何ですか!」

…って、これが国民の偽らざる気持ちなんだろうなぁ…。

お前の家庭が壊れようがが関係ねえ、
お前の体が壊れようが関係ねえ。

患者の命のために働け、働け…って。

それじゃなり手がいなくなるのは当然だよなぁ…と思う自分がいます。
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都筑てんがさんへ (Lee)
2009-08-26 08:32:28
コメントありがとうございます ♪
あのセリフは 何だか色々なことを考えさせられちゃいますね。
自分の時間や健康や家族を犠牲にしてまで
医師の仕事を頑張っている方もたくさんいるということは
きちんと理解しておかないといけないですね。
お医者さんって本当に大変な仕事だわ・・・。
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