* 「僕が医者を続けるただ一つの理由」 *
前回の放送で かなり気持ちが萎えちゃって 正直サッパリ期待していなかった最終回なのだけど
やっとのことで 私が観たかったストーリーを観ることができたコトには とりあえず満足。
教授代行として かねてから暖めていた改革に乗り出す森下(田辺誠一)のエピソードが面白かったなぁ。
「患者にとっては理想的な医療ですけどね。」
「病棟は立ち行かなくなりますよ。医者だって霞を食って生きてるわけじゃないんですから。」
と 森下の改革案に対して相澤(真飛聖)と中島(鈴木浩介)がボヤく言葉や
「君が医者として理想を追い求めてこられたのは、准教授という立場にいたからだ。
政治の世界に身を投じれば、それが許されないことが分かってくる。」
という 森下に向けた佐伯(松平健)の言葉が印象的。
「新見先生、気をつけたほうがいいね。この男は私より理想が高いぶん、冷酷だからね。」 という佐伯の言葉や
「不愉快な男だ。」 と 吐き捨てるように言う森下の様子
「なるほど・・この立場になるとよく分かるよ。紺野先生、君はとても面倒だ。」 という森下の言葉も面白い。
高い理想を持っていても 立場が変われば理想を追い求めるだけではすまないこともある・・
立場が変われば 今まで見えてこなかったものが嫌でも見えてくるようになる・・
そんな 森下の変貌っぷりや 彼の中に新たに湧き上がる苦悩 森下と紺野の対立する様子などは
もう少し時間をかけて見せてほしかったなぁ・・・・。
前回の引っ張りに引っ張り続けた下田のエピソードよりも そういった部分をもっとタップリと観たかった。
まあ それでも 「若い者は青臭いことを言いたがるからねぇ」 by佐伯
「若くなくてもいるだろ、青臭い奴が」 by新見
「青臭いのは若さの特権だ。」 by森下
「青臭いのは自分を変えようとしている人の特権ですよ。」 by沢村 ・・・ と
紺野の代名詞とも言える青臭さについての会話は なかなか面白かったし
ベタではあるけれど2年後の様子も爽やかで ラストシーンで描かれた患者の安心したような表情は印象的だったし
(最終回だけを切り取ってみれば) 思っていた以上に好みのストーリーだったコトは嬉しい。
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37歳で医者になった僕~研修医純情物語~ 第1話 *感想*
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37歳で医者になった僕~研修医純情物語~ 第10話 *感想*
前回の放送で かなり気持ちが萎えちゃって 正直サッパリ期待していなかった最終回なのだけど
やっとのことで 私が観たかったストーリーを観ることができたコトには とりあえず満足。
教授代行として かねてから暖めていた改革に乗り出す森下(田辺誠一)のエピソードが面白かったなぁ。
「患者にとっては理想的な医療ですけどね。」
「病棟は立ち行かなくなりますよ。医者だって霞を食って生きてるわけじゃないんですから。」
と 森下の改革案に対して相澤(真飛聖)と中島(鈴木浩介)がボヤく言葉や
「君が医者として理想を追い求めてこられたのは、准教授という立場にいたからだ。
政治の世界に身を投じれば、それが許されないことが分かってくる。」
という 森下に向けた佐伯(松平健)の言葉が印象的。
「新見先生、気をつけたほうがいいね。この男は私より理想が高いぶん、冷酷だからね。」 という佐伯の言葉や
「不愉快な男だ。」 と 吐き捨てるように言う森下の様子
「なるほど・・この立場になるとよく分かるよ。紺野先生、君はとても面倒だ。」 という森下の言葉も面白い。
高い理想を持っていても 立場が変われば理想を追い求めるだけではすまないこともある・・
立場が変われば 今まで見えてこなかったものが嫌でも見えてくるようになる・・
そんな 森下の変貌っぷりや 彼の中に新たに湧き上がる苦悩 森下と紺野の対立する様子などは
もう少し時間をかけて見せてほしかったなぁ・・・・。
前回の引っ張りに引っ張り続けた下田のエピソードよりも そういった部分をもっとタップリと観たかった。
まあ それでも 「若い者は青臭いことを言いたがるからねぇ」 by佐伯
「若くなくてもいるだろ、青臭い奴が」 by新見
「青臭いのは若さの特権だ。」 by森下
「青臭いのは自分を変えようとしている人の特権ですよ。」 by沢村 ・・・ と
紺野の代名詞とも言える青臭さについての会話は なかなか面白かったし
ベタではあるけれど2年後の様子も爽やかで ラストシーンで描かれた患者の安心したような表情は印象的だったし
(最終回だけを切り取ってみれば) 思っていた以上に好みのストーリーだったコトは嬉しい。
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田辺誠一がイイ人でよかったーとかそんな感想で終わりたい感覚でしたが、その後のみんなの様子が垣間見ることができたしめかたは、良かったかな。
なにはともあれ、このブログの存在が離脱することなく観た理由だったかも。
感想が交わせるって素敵ですよね。ありがとうございました。
また気になるドラマがある時は、お世話になります♪
“可もなく不可もなくなドラマ”・・・なるほど~ ホントそんな感じかも~。
好きなトコロも 気に入ったエピソードもたくさんあるドラマだったのですが
それと同時に う~ん・・イマイチ・・・と思うコトも多いドラマでありました。
最後に嬉しいお言葉をありがとうございます♪
ホントそうですよねぇ。 感想を語り合えるのって楽しい。
またのお越しをお待ちしております♪
毒々しい松平健は、大人しい患者で終わりましたね。病気になると人生観変わりますね。笑
下田さん、せっかく良いキャラなのに、エピソードは短縮した方がより良かったですよね。
森下先生の理想の為に暴走しかけるところや、教授の「この人は理想が高い分、冷酷だからね」と「青臭いのは若い人の特権だ」の切り返しに言う 「若くない人もいるだろうが(^^)」の新見先生の言葉が笑えました♪
最終回だけを見れば 普通のドラマだったと思いますが。。
紺野先生の度を越えた、青臭すぎる演技は最後まで受付られませんでした(・。・) 決して熱くさい演技は嫌いじゃないんですが。。
うんうん 私も紺野とすずの別れを描かなかったところは好き。
下田先生のキャラ自体は好きなのですが チョッと長く引っ張りすぎたように思われて 個人的には残念でした。
“しもちゃん”と子供達に呼ばれる下田先生がとても可愛かったです。
1話2話の紺野の暴走っぷりは賛否あったみたいですものねぇ。
1話・2話の紺野の挙動にインパクトがあったぶん
紺野が病院内でどんな影響を与えていくのか・・
イロイロな面で制約がありそうな医療現場で 紺野はどのように自らの理想を貫いていくのか・・
理想と現実を 彼はどのように折り合いをつけていくことになるのか・・
などと 大きな期待を持って観続けていたのですが
後半は すずと下田のエピソードに時間を割きすぎている印象が強くて
私が観たかったストーリーを 満足いくまで見せてもらえなかったことが残念でした。
だからかな~ 周りの研修医達の方が変わった感じがしたんだ。。
最終回の紺野の言動は 紺野らしさがあって良かったと思うし 全体的に見応えもあったように思うのですが
最終回に至るまでの流れには 個人的には物足りなさを感じました。
周囲の人たちは ホントびっくりするほど変わりましたよねぇ。
ベタっちゃベタですが それでも爽やかな結末ではありました。
松平健さんが「ザ・大〇病院の医師」ってキャラを力感なく、凄みあるって演技で見せてくれましたし、関西テレビ製作ドラマ特有の“味”を感じました。
(たぶん、フジ自体が制作したら、もうちょっと人情が出ない展開名になっていた気がします。)
大塚寧々さんほどではないですが、水川あさみさんも独特のイントネーションで話をされる女優さんだと再確認w。
ツヨポンと関西テレビって結びつき強いですよねぇ?
田辺誠一のインテリワル・・・
いや、、なんか、、もう、、記憶が薄れてしまって、、、。
水川あさみさんは声も個性的ですもんね。
イントネーションは気にしたコトなかったですが、
言われてみるとそうかも~。
草なぎ剛さんは関テレ枠、、といったイメージ、確かにありますね。