Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

37歳で医者になった僕~研修医純情物語~  第3話  *感想*

2012-04-25 | 春ドラマ(2012)感想
* 「医者である前に、人である前に」 *

今までのなかでは 今回の話が一番好き。
「医者の言葉は責任がある」 という 沢村(水川あさみ)・森下(田辺誠一)それぞれの言葉
紺野に“大丈夫”だと言ってもらえれば それがお守りになるのだという すず(ミムラ)の言葉
そして 今までに見せられてきた紺野(草なぎ剛)の言動の数々が 効果的に使われていた感じねぇ。
あたしゃ まんまとミスリードされてしまったわぁ。
涙を流して 自分の行動を後悔する紺野が切ない。 
賛否ありながらも やりたいことを押し通してきた紺野なだけに あの後悔の言葉は辛い。
難しい選択を迫られる木島(甲本雅裕)  どうにかして木島を救いたいという紺野の想い
木島の娘の悲痛な訴え・・
やりきれなさを感じる物語ではあるのだけれど お守りとなる言葉は無くとも 患者が心から信頼できる医師であれば 
その医師の存在そのものが 患者に勇気を与えるお守りとなるということなのかもしれないわねぇ。
 
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4 コメント

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今回は (uumika)
2012-04-26 09:58:45
よかったですね~
ミスリードに笑い、、こちらも同じく、いつの真にやら、、うっかりと。

子役の泣いてぶつかる上手い演技!
恨まれ、怒鳴られるか?と最後のシーン、、患者さんの手紙(遺書)には、引き込まれましたネ~。
やっと、脚本の意図が伝わってきた感じ。
ありがちな外科手術シーンのない医療ドラマかあ。
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uumika さま (Lee)
2012-04-26 17:26:57
コメントありがとうございます♪

確かにそうえですねぇ。 医療ドラマというと 派手な手術シーンがつきもの・・ってなトコロがありますもんねぇ。
評判は良い先生だったけれど 医者としては無能だったという 沢村が過去に出会った医師の話も印象的で
なんというか・・ イロイロと考えてしまうドラマですよね。
 
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お守り (orion)
2012-04-26 21:36:14
家族が肝癌で大学病院に入院しています。本人も病院で、このドラマを見ていたそうです。
ブログにも綴られているように、長期入院の患者には紺野先生のような患者と向き合ってくれる医師の存在が勇気を与えるお守りとなるのでしょうね。同感です!!
今回のドラマは「7」の可能性ではなく「3」の割合の方なので、かなり重苦しく、現実を突きつけられたようで涙が止まりませんでした。
医師の辛い立場も胸を打つものがありましたし、患者さんの思いを綴った手紙にも何か、救われたような気持ちになりました。ただ、じっと、死を待つだけではなく、一瞬でも「生きよう」と輝ける希望を持てたことは良かったと信じたいです。
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orion さま (Lee)
2012-04-26 23:09:41
コメントありがとうございます♪

色々な方が 色々な立場でこのドラマを観ているのだなぁ・・と orionさんのコメントを読んで実感しました。
悲しいエピソードだったので ご家族の方もorionさんも お辛かったと思います。
最後の一文に心から同感しました。本当にそうですね・・私もそう信じたいです。
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