ドラマ 「ヒガンバナ～警視庁捜査七課～」 第９話 ＊感想＊

番組HP

最終回の一つ前というコトで、、
ライバル番組との視聴率争いも負けられぬ！というコトもあって（推測）、、
力を入れてきたなぁ、、というコトは窺える第９話。

ラストの煽りだとか、、
ドでかいヤマを二回にまたいで描き切ってやるぞという意気込みだとか、
制作陣の力の入れようが、強烈に感じられてしまって、チョイと興醒め気味でもある。

ラストの演出は、あまりにも煽り過ぎな気がしてさ、
あそこまで大仰に煽るほど面白いもんを見せてもらってないよ、、と、気持ちが冷めてきちゃったよ。
２週にまたがせる作戦のほうもさ、、
渚（堀北真希）＆菊池（DAIGO）だとか、
凛（高梨臨）＆東野（市川知宏）だとか、
薫子（知英）＆辛島優香（新妻聖子）だとか、、
しょうもないシーンを沢山挟み込んで時間を引き伸ばしている感が強くってさ、、
こちらの気持ちがそこまで乗ってこないんだよねぇ。
まあ、、凛＆東野と薫子＆優香のエピソードは、ワリと楽しんで観てたんだけどね。
肝心の渚＆菊池エピがさ、、その、、どうにもこうにも好みじゃないんだよなぁ。
菊池絡みのチョイゆるエピソードとか、望んでないんだよなぁ。

でも、メインストーリー自体はワリと面白かったよ、今回って。
渚の父・来宮悟の事件は、あのように大きく発展していくワケなのねぇ。
悟の事件と、現職警察官・神部光太郎の死と、資産家・長井清死亡事件が重なり合っていく感じは楽しめたよ。
晴子（斉藤由貴）と海原（ダンカン）の抜群の存在感も良かったしね。


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