* 「ゆで卵と福引」 *
満(生田斗真)が明日香(倉科カナ)と別れたことをきっかけに、
思いがけないストーリーが展開されていて、面白かったわぁ。
明日香と別れたことで「クラッチ」に行きづらくなった満と、
房枝(原田美枝子)が檀野(長谷川初範)と交際してしまったら、
「ポラリス」に行けなくなってしまう不安を抱える牧本(西村まさ彦)、、
常連客に対する房枝や海星(杉野遥亮)の想い、、
僅かな期間とはいえ店を営んでいたため、その想いを分かっていそうな満、、
などなど、、
様々な想いが重ね合わされていて、とても良かったわ。
房枝の牧本と檀野への想いを知れた点や、
牧本さんが密かに報われていた点にも満足。
房枝の魔性の女っぷりも良かったし、
満&晴海(清原果耶)VS 綾子(小池栄子)&光司(安田顕)のバトルも楽しかったわ。
* 「ミカンとコタツ」 *
落ち込んでいるのかと思いきや、、な光司の満喫っぷりや、
コタツに入って世界の核心を突いてくる満や、
夫のニートとしてのポテンシャルを自慢してくる綾子など、
序盤っから面白かったんだけど、
このお話の最大の見どころは、
「お母さんの財布からお金を借りる歌」を歌う晴海と、
その様子の動画を見て涙する綾子だろうなぁ。
これ、凄く良かった。
まさかの歌い始める晴海の素直さが微笑ましかったし、
合いの手を入れる光司が幸せそうだったし、
かなりぶっとんだ歌詞が面白かったし、
それに突っ込む満も良かった。
いい光景だなぁ、、としみじみ思っていたトコロに綾子の涙、、
ああ、、いいエピソードだなぁ、、と、さらにしみじみ思ったよ。
その前の「自由にミカンを食わせろ」もかなり好き。
「♪皮は嫌いさ♪繊維の化け物♪」
これ、笑っちゃったわ。
楽しそうな光司と満の様子に楽しい気持ちになったよ。
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<ドラマ感想>
前半では、いつもなら敵対する満に対する牧本の「懐柔策」(といってもまる○○驕りじゃないのが牧本らしい)であっさり「牧本側」についちゃう満がお茶目w。
(吹き矢の試合会場での「応援に来たのに理屈の言い合い」の場面もオツ!)
後半では意外と「再婚がなければ〇良し」ということが判明した光司と晴海のハモりっぷりに涙する綾子、管理人さん同様、本作のハイライトと思えました。
草野球のバイト審判から「野球好き」かと思っていた満がサッカーも好きということも分かって、結構お腹いっぱいで来週も楽しみになりました。
牧本への焦点の当て方、絡ませ方、、良かったですよねぇ。
どのエピソードも、どのキャラの動きも面白く、とても見応えがありました。
このドラマ、ホント好きです。