* 「さらば愛しき人」 *
親って・・ 親になるって・・ そんなことを考えさせられる第5話。
「あそこで殴らなかったら親じゃねえだろ。」と主張するヤス(内野聖陽)に
「子供にベタベタ甘えさせてやれないような親は親じゃない!」とヤスを叱り飛ばすたえ子(麻生祐未)・・
何が正解で 何が間違っているかなんて キッパリとは言えない問題よねぇ。
親であることの大変さ・・ 親としてふるまうことの難しさ・・ そんなものを考えさせられるだけに
海雲(柄本明)の手紙に書かれた「お前はお前なりに親であろうとし続けろ。」という言葉が響くなぁ。
あれやこれやと悩みながら 親であろうと努力する・・結局それしかないのだろうなぁ・・。
そして なんやかんやと様々な問題に直面するたびに 旭の父親として頑張ろうとするヤスの不器用な様子は
なんかこう・・温かく見守りたくなるのよねぇ。
現在の旭(佐藤健)のパートと本編とを あまりにも重ねすぎているように感じることや
原作を読んだ際に強く印象に残っている海雲のエピソードは 期待していたほどには心動かされることがなかったことなど
今回のストーリーには 個人的には少々残念な思いもあるのだけれど
ユーモラスなところあり 心に響く言葉ありの海雲の手紙は印象的だった。
最後まで読んでくださって ありがとうございます
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とんび 第1話 *感想*
とんび 第2話 *感想*
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「子供にベタベタ甘えさせてやれないような親は親じゃない!」とヤスを叱り飛ばすたえ子(麻生祐未)・・
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親であることの大変さ・・ 親としてふるまうことの難しさ・・ そんなものを考えさせられるだけに
海雲(柄本明)の手紙に書かれた「お前はお前なりに親であろうとし続けろ。」という言葉が響くなぁ。
あれやこれやと悩みながら 親であろうと努力する・・結局それしかないのだろうなぁ・・。
そして なんやかんやと様々な問題に直面するたびに 旭の父親として頑張ろうとするヤスの不器用な様子は
なんかこう・・温かく見守りたくなるのよねぇ。
現在の旭(佐藤健)のパートと本編とを あまりにも重ねすぎているように感じることや
原作を読んだ際に強く印象に残っている海雲のエピソードは 期待していたほどには心動かされることがなかったことなど
今回のストーリーには 個人的には少々残念な思いもあるのだけれど
ユーモラスなところあり 心に響く言葉ありの海雲の手紙は印象的だった。
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部活動での旭の行動には根深いものがあるし(まさに今問題になっているし)
ドラマのエピソードにサラリと入れるには重すぎる要素ではありましたね。
自分もやられてきたんだから 後輩にやらなくちゃ損だ・・
といったようなことを旭が言っていてのが心に残っています。
子供同士の暴力によるしごきって 結局は この感覚に支配されるところが大きいのだろうな・・と思いました。
ドラマオリジナルのエピソードで楽しませてくれるのが このドラマの魅力でもありますよねぇ。
今回のエピソードには 好きになれないものもありましたが
それでも このドラマへの期待感は相変わらず大きいです。
高校生におきかえたことで、照雲の夢でもあった甲子園を目指すという、オリジナル展開は見事だったとおもいます。
部活で伝統となっていることを、後輩と先輩の間にいるひとりの少年が自分の経験をふまえても、行わないことは、なかなか難しいと原作を読んだ時にも思いましたし、
責めるべきは、旭個人じゃなく、そういう体制をゆるしている学校に行うべきなのではと、おもいます
ただ思わず旭を殴ってしまった、ヤスの後悔は可愛くもあり、旭の問いかけに!自分を殴るしか思いつかなかった不器用さはヤスらしいです。
現代のシーンは、旭はヤスの息子なんだということをあらわしたかったのかなと!
わたしもなんか疑問を感じてそうコメントしたら、その方はそう答えてくださいました
愛あるげんこつと、暴力は違う
その愛ある和尚のげんこつで、育ったヤス
その和尚の愛は、尊いですね
佐藤健さんの旭(高校生バージョン)・・ハマってましたよねぇ。
ものすご~く幼く見えて ビックリしちゃいました。
短髪も似合ってるし 何より可愛い♪
こちらのエピソードのほうは 次週もかなり楽しみです。
現在の旭のエピソードを多くしていくつもりなのかな・・などと 私も思ってしまいました。
本編に現在のエピソードをくっつけて一話にする構成をずっと肯定的に観てきましたが
その構成にも ちと疑問を持ってしまうくらい 今回の現在エピは好きになれないのですが(汗)
とりあえずは 次回でどのように見せてくれるのか・・期待したいです。
号泣でした。。
原作では手紙は旭に宛ててたように思うのですがドラマでは安さん宛で、筆圧も弱くなってるのに、和尚さんの思いが心に染みました。
今回から過去旭も佐藤健くんでしたが私は違和感はなかったです。
なかなかお見舞いに行かない高校生の感じもでてたー。
過去と現在のリンクは確かに今回は、うーん、、、でした。
現在旭に共感できなかった。
それと、今回は現在旭のシーンが多かったように思いましたが今後は現在の物語多めにシフトしていくんでしょうか?
由美のところにやってきた父親の言い分にゃあ 腹がたって仕方がありませんでしたが
「何してんだ!?君は!!」は 至極全うな言い分だと思えました。
挙げた拳があるということは心の中にその挙げた理由があるということに他ならない。
問題なのはその拳を自分にぶつけたことではなくてその挙げた理由のほう。
それが自分の中で処理できなければまた挙げる可能性もある訳で。
原作もNHK版も見ていないけれど、TBS版として動き出したキャラ達の生きる様にそれが合っていたのか。
つじつま合わせで嫌な親を出して、いや そもそもそちらの親御さんの言い分もあるのかもしれないけど。
目の前で急に自分を殴る男性を見たらあなたはどう感じますか?
あの手が子供に向かわないかな、、って思いませんか? 旭には自分を殴って欲しくなかった。
ヤスの行動や背中を見ていれば・・・そこにたどり着く前に・・・心の中で処理できるはずなのだから。
自分の中での大人の旭は そういう風に育っていましたというか育ってしまいました。
土曜日とは違ったこちらにはこちらの作らない感動があると思うんです。
前回のエピソードがとても良かっただけに悪くないエピソードもあるだけにLeeさん同様今後に期待したいです。
製作側も予期していなかったことなのでしょうけれど ずいぶんとタイムリーなストーリーでしたねぇ。
私も 昔パートと現代パートにわざわざ嫌な親を登場させて
旭にヤスと同じコトをさせるという今回のエピソードは チョッとやり過ぎのように感じてしまいました。
もちろん そこに込められた意味・・ 描こうとしていることは理解できますが
リプルさんが書かれているように もう少し別のやり方で 大人旭の想いは描いて見せてほしかったと思います。
今までは このドラマオリジナルのエピソードに強く惹かれてきたこともあって 期待しすぎたのでしょうか・・ちと残念でした。
次回に期待したいです♪
ドラマなりの親子のあり方への回答なのかな、
でも昨今の顕在化したいじめ&体罰問題とは別と考えてもあんまり好きな話じゃなかった。
昔パートと現代パートのそのどちらにも嫌な親をわざわざ登場させることで印象づける意味合いがあるのだろうけど
そんな比喩まがいの演出を施さなくとも訴えかける方法があるんじゃないのかな。
殴る方も殴る方で心が痛むってのには賛同するけど、
殴ること自体を出すことが“これぞ良き時代の昭和なんです”って感じがして。
旭の後輩への描写が少ないのも不満で、あの扱いでは旭だけに非があるように思えてとても残念です。
毎話ごとに感動の終着点を作らなくともドラマ全体を通しての親子のあり方が観られればそれでいいと思う。
折角の海雲和尚の回なんだけどなんだか色々と半減でした。