Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

<ドラマ>この世界の片隅に 第4話  *感想*

2018-08-06 | 夏ドラマ(2018)感想
径子(尾野真千子)の息子・久夫(大山蓮斗)がやってくるエピソードが盛り込まれているためか、
前半の妊娠騒動から佳子に焦点が当てられていた印象。

あの妊娠騒ぎで見られる径子の様子、、
えっらい魅力的で良かった。

径子の違った一面が、
幸子(伊藤沙莉)や志野(土村芳)との会話や、
すず(松本穂香)に対する態度から感じられたのがいいわ。

気が強くて、
なんかいつも偉そうで、
当たりが強い径子だけど、
どこかユーモラスで、
なんだか憎めないトコロもあるコトを、
魅力的に見せてくる尾野真千子さんはさすがねぇ。


水汲みが嫌いだといいながら、
得意気に水汲みをやって見せる径子と、、

「違う」と分かり、
荒っぽく、でもさり気なく、
日常へとすずを引き戻す径子の様子が特に好き。



そうそう、、
「目でイチャイチャすな!」も好きよ。

あの二人って、そういうトコロ、あるよなぁ、、
などと、
径子に言われて納得しちゃったし。

すずも、周作(松坂桃李)も、
目がなんか色っぽいのよ。
で、そんな色っぽい目の二人が、
言葉少なげに視線を絡ませる感じが、
これまたなんか色っぽい。
あの二人に高まるのは、
そんなトコロに理由があるのかもしれないわねぇ。



それにしても、、
すずはよくあの考えまで行きついたな。
ぽわわんとしているけれど、
いやいや、、かなりの洞察力だわ。

すずの心にさざ波が立つ様子も、今回の印象的だったところ。
ぽわわんとしているすずなだけに、
心が落ち着かなくなっていくすずの様子は印象深く感じられたなぁ。


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コメント (2)
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dele 第2話  *感想*

2018-08-06 | 夏ドラマ(2018)感想
ストーリーの雰囲気が初回とはえらく違うねぇ。

色んな要素を詰め込みまくって、
スピード感をもって突き進んで、
制作陣の鼻息の荒さが感じられた初回と比べると、
この2話はずいぶんと落ち着いた雰囲気。
まるで違うドラマを観ているようだわ。

圭司(山田孝之)・祐太郎(菅田将暉)・舞(麻生久美子)の三人が、
初回と同じ雰囲気、、
確かな存在感で動き回っているため、
辛うじて初回との統一感を保っているような印象。
亡くなった依頼者の人生を垣間見るという点では同じだしね。


気持ちの高まりっぷりでいえば断然初回の方があったんだけど、
観やすさでいったら、今回かなぁ。



詩織(コムアイ)に何があったのか、、
詩織の遺志は何だったのか、、
詩織はどんな人生を送っていたのか、、
ストーリーが進むにつれて、
明かされていく詩織のことを興味深く見守ることができたよ。


「復讐」という言葉を圭司は使っていたけれど、
「自慢」だったんじゃないかなぁ、、などと、思ったよ。
っていうか、復讐では哀しすぎるよなぁ。


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dele 第1話  *感想*

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