家売るオンナ 第１話 ＊感想＊

番組HP


「女王の教室」、「家政婦のミタ」、「ハケンの品格」といった日テレ特有の香りがするドラマや、
テレ朝の「ドクターX～外科医・大門未知子」を彷彿させるわねぇ。

でも、これらのドラマの初回ほどのインパクトや魅力は全く感じないというトコロがチョイと辛い。
過去の人気ドラマの要素をイロイロと拝借してみました～的な印象ばかりで、
このドラマの個性はあまり感じられなかったコトが残念。
目をかっと見開く万智（北川景子）の様子や、
万智が発する「GO！」や、
その際の妙ちくりんな演出が、このドラマの個性というコトだろうか。

脚本は大石静さんだったのねぇ。
予告は何度か見かけていたので、過去の作品の良いトコ取りしたドラマなのだろうと予想はついたが、
スタッフ情報までは仕入れてなかったから、チョイとびっくり。
大石さん、「ドクターX」的なヒットドラマを作ってみたいのかしらねぇ。
残念ながら、初回は惹きつけられることなく終わってしまった印象が強いのだが、
これから魅力溢れるものを見せてくれるか、、薄らと期待。


どうでもいいコトなんだけどさ、、
このドラマを視聴する前に、TBSの「せいせいするほど・・・」を録画視聴しててさ、、
予想を大きく上回るつまらなさに衝撃を受けちゃっててさ、、
その衝撃を引きずったまま、このドラマを視聴したもんでさ、、
とりあえず、想定内の仕上がりだったコトには、奇妙な安心感を覚えちゃったよ。


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