Lee's Diary

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ハガネの女 season2  第8話 *感想*

2011-06-10 | 春ドラマ(2011)感想
* ハガネの女 season2 「最終章そして希望の教室へ」*  番組HP

ハガネ(吉瀬美智子)が4年4組に蒔いた種を 子供たちが育てていく様子が描かれた第8話。

体調が悪いことを隠し続ける祐也(鷲田詩音)と 祐也のことを気にかける望(谷藤力紀)のエピソードだけでなく
クラスで孤立している敦子(澤田真里愛)に 嘘つきだと級友から敬遠されている美月(石井萌々果) 
他人とコミュニケーションをとることのできない友喜(浦上晟周)に 愛河小の級友を敵視する夏希(鍋本凪々美)と 
1話の中に これらの子供達のエピソードをにギュギュッと詰め込んできた今回のストーリーは
何とも盛りだくさんといった印象。(夏希にいたっては お馴染みの父親の恋愛問題にまで触れられているし。)
ハガネが提案した学習発表会を通して この子供たち皆が皆 問題を解決したり 成長したりするというのは
何とも都合が良すぎる気もするのだけれど 詰め込まれたエピソードは上手くまとまり 見応えがあったと思うし
子供達が 自分達の力で考え 成長していく様子は 見ていて気持ちが良かった。

ただ 学習発表会の準備が終わらない夏希や敦子のグループが 遅くまで学校に残るというエピソードは 
あらぁ・・いいお話ねぇ・・とすんなり受け入れられないものを 個人的には感じるのよねぇ。
そりゃあ 夜の学校で校長先生手作りのカレーを食べるコトなど めったにできない体験だし
そういう思い出を作ってあげることも大事な仕事なんじゃないかという 校長先生の言うコトも分かるけど
与えられた準備期間内で 発表会の準備を終えられるように指導することこそ 教師の仕事なのだと思うんだけどなぁ。
できるだけ子供たちだけで解決してほしいというハガネの言うコトも分かるし
子供のやることに 先生があれこれと介入するのが良くないというのも分かるのだけど
それでもやっぱり 発表会の準備に あれほど遅くまでかかってしまうというのは 
ハガネの指導力不足を強調してしまっている気がしてならないのだけどなぁ。
これもハガネらしさというコトなのかしら・・・。 私の見たいハガネらしさとは違うんだけどなぁ。

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