Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

FACE MAKER #08 *感想*

2010-11-26 | 秋ドラマ(2010)感想
* FACE MAKER 「親子」 *  番組HP

顔を変えた朋子(矢田亜希子)の周囲に酷い仕打ちをしたり 不幸に陥れようとする人物がいるわけではなくて
彼女自身が抱き続ける憎しみによって苦しめられるというストーリーは 今までとはチョッと違って新鮮。
「憎しみとは最高の執着。ある意味、愛情よりも根深いものだ。」という霧島(永井大)の言葉や
彼が語る“浅はかで哀れな女の話”は印象的で面白かったのだけれど う~ん・・・やっぱり物足りない~!! 
朋子と親しくなる松山を朝加真由美さんが演じているコトで こりゃあ・・ひょっとして・・と分かってしまうし
いやいや この後にも何かあるはず!と期待していたラストも
“ラスト5分に、何かが起きる”と 大々的に銘打つほどの展開には見えないんだもの。
順番をすっとばしてまで子供を欲しがった朋子の理由は 成程~!と感心するほどの面白さではあったけど
正直 “ラスト5分のカタルシス”なんぞを感じるほどではなかったような気がするわぁ。

そうそう 今回のストーリーで 最も違和感を感じたのが 朋子が花瓶を松山のベッドの脇に置くシーン。
松山を元気付けようとして 彼女が好きだった花を持ってお見舞いに来たはずなのに
何で 花瓶をあの向きに置くのかしらねぇ・・・。不思議だわぁ。
アタシだったら 松山がベッドに寝たままでもガーベラの花が見えるような向きに花瓶を置くけどなぁ・・・。
些細なシーンなのだけど 花が一番綺麗に見える側を あんなに几帳面に自分に向けて置こうとする朋子には
松山に酷いコトを言ったと後悔する気持ちは サッパリ見えてはこないわぁ・・・・。

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