* 文法 *
-자 -자 하니 : ~しようと思っても、これ以上~られない
※‘보다、듣다、참다’など一部の動作動詞に付き、使われる。
主語は一人称で、感嘆を表す終結語尾が大部分である。
話者がみずからを慰めて、ある状態を見たり聞いたりしようとしても
その状態が甚だしく、とてもこれ以上耐えることができないという意味を表す。
ex. 듣자 듣자 하니 못한 소리가 없군.
(だまって聞いてりゃ、言いたい放題だな。)
참자 참자 하니 더 이상 못 참겠군.
(こらえようと思ったけれど、これ以上我慢できない。)
-기로서니 : (いくら)~でも
ex. 아무리 바쁘기로서니 전화할 시간조차 없었단 말이야?
(いくら忙しいからって、電話する時間さえなかったというの。)
* ことば *
・속 각각 말 각각 : 하는 말과 생각이 서로 다른 경우를 이르는 말.
・층층시하【層層侍下】 : 父母・祖父母など世話すべき人が元気でいること
・탐이 나다 : 欲が出る