ほろ酔いハングル

韓国語学習の覚え書き・+・気になった日本語のメモ

カン・スジンと申します -出会い

2005-07-08 | ラジオ講座応用編
きょうから、野間秀樹先生の「実践的で豊かな会話表現」が始まりました。このシリーズでは、用言活用の説明について、「해요(Ⅲ-요)」のように、語基を用いる方式と用いない方式を併記していますが、このブログでは、入門編と同じ方式「~(아/어)요」や「~아요/어요」で整理したいと思います。(頭が固くてすみません。もしかしたら途中で変わるかもしれませんが...)

<文法と表現>
◇「~인데요」 : ~ですが、~なんですが   [指定詞の婉曲法]
  母音で終わる単語につく時は、指定詞の「이」が脱落するのが普通
   ・이건 제 책인데요.
    (これは私の本ですが。)
◇「~ㄴ/은 적(이) 있다/없다」 (Ⅱ) : ~したことがある/ない   [経験]
   ・강수진 씨 만난 적 없으시죠?
    (カン・スジンさん、初めてでしょう?)
◇「~아서/어서」 (Ⅲ) : ~して、~するので   [原因]
  この形は、①原因、②動作の先行、③動作の様態などを表す。
   ・뵙게 돼서 반갑습니다.   ・・・ 「~게 되다」は「~するようになる」
    (お目にかかれてうれしいです。)

<ポイント>
◆固有名詞を押さえる
  韓国の姓は280種ほど。金(김)さん、李(이)さん、朴(박)さんの3つで人口の45%ほどを
  占める。
◆はっきりと自己紹介を
  ①~といいます。~と申します。
   ・子音で終わる名+이라고 합니다/해요
   ・母音で終わる名+라고 합니다/해요
  ②~です。
   ・子音で終わる名+입니다
   ・母音で終わる名+ㅂ니다
◆相手への関心を示す表現
   ・이렇게 뵙게 돼서 반갑습니다.
    (こうしてお目にかかれてうれしく存じます。)
   ・만나서 반가워요.
    (会えてうれしいです。)    etc...