<文法と表現>
◇「~오니/~사오니/~자오니」 : ~でございますので [極めて丁寧に述べる理由]
①母音語幹・ㄹ語幹+오니
②子音語幹のうち、語幹がㄷ、ㅌ、ㅈ、ㅊで終わる用言+자오니
③②以外の子音語幹+사오니
ex. 고객이 통화중이오니 소리샘으로 연결합니다.
(お客様がお話中ですので、留守番電話センターにおつなぎいたします。)
※実際の話しことばではあまり用いられない。録音や文書、時代劇などで使われる。
◇「~기」 : ~すること [用言の名詞化]
ex. 지금 통화하기 좀 그러세요?
(今、話をするのはちょっとまずいですか。)
※後ろに希望や好悪、難易などを表す動詞や形容詞を伴うことが多い。
<ポイント>
◆電話の表現
・여보세요? 미나 씨? 저 신준홉니다.
(もしもし、美奈さん、シン・ジュノですが。)
・어머, 신줌호 씨, 안녕하셨어요?
(あら、シン・ジュノさん、お元気でしたか?)
・예, 지금 통화, 괜찮으세요?
(あの、今、電話大丈夫ですか。)
・네, 괜찮아요. 말씀하세요.
(はい、大丈夫ですよ。どうぞ。)
・죄송한데요, 이쪽에서 다시 걸게요.
(すみませんが、こちらからかけなおします。)
-留守電に録音する-
・저, 신준혼데요, 급하게 좀 통화를 하고 싶은데,
이거 들으시는 대로 꼭 전화 좀 주십시오.
(もしもし、シン・ジュノですが、急ぎお話したいことがありますので、
これをお聞きになったら、すぐお電話いただけませんでしょうか。)