日々のこと ふたたび南米チリにて

~南米生活はや11年。子供3人のママ。6年住んだリマを離れ、再びチリへ。育児、お仕事など日常生活を綴ります~

ヒメのワンピ by EPK

2013-06-27 16:06:56 | お買い物
久々にヒメにお洋服を買いました。

ワンピースだけどジャンパースカートとしても使えそう。
バーゲンになっていて69ソル(約27ドル)でした。

お友達の赤ちゃん出産祝いを探しにきたはずだったのだけど、すごくかわいかったのでつい購入。
お店はコンキスタドーレス通りのEPK
ジョッキープラザ内など、いくつかリマ市内にいくつか支店があるようです。
中南米に広く展開しているようですが、どこの国のブランドかな。コロンビア?

店の存在は知っていましたが、今回、初めて入りました。
ほかにも大きなリボンがついた服とか私好みの服がたくさんあって長居してしまいました。

が、ヒメと私の意見が合ったのはこの1着のみ。
ほかにかわいいニットワンピがあったんだけどなー。

ヒメはニットの肌触りが嫌いらしく、ウールはもちろんのこと、コットン素材のニットでもぜったい着ません。
寒がりでもないらしく、いつも薄着です。

反対に私は寒がりなので、ニットは大好き、今までセーターなら保温性の高いタートルネックを愛用していました。

が、最近、冬になり湿気がさらに多いせいか、アレルギーがひどくなってきて、目や鼻がやたらとかゆいのです。
日本にいたときも、雨の日は調子が悪かったから、カビアレルギーかなと思います。

そんなわけで、ふわふわセーターを着ると、アレルギー症状がひどくなるような気がして、
あまり着なくなってしまいました。
とはいっても寒がりなので、なるべく地肌に触れないデザイン(上に羽織るタイプ)のニットを最近は選んでいます。

以前住んでいたサンティアゴはリマよりもずっと寒くて、しかもウール製品がペルーほど出回っていなかったので
大事にとっておいたセーターたちですが、「ふわふわ系」は思い切って処分しようかな・・・と思っています。

捨てるのももったいないし、
どなたか、私でも参加できるバザーや服を寄付できるところなどの情報をご存知でしたら教えてください。





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ペルーの日常 小銭事情

2013-06-25 15:14:24 | ペルーの生活
日本では財布にお札が入っていると安心したものでしたが、
ペルーに来てからは小銭がいっぱい入っていると満たされた気分になります。

だってなんでもできるもん。
バスにもタクシーにも乗れるし、キオスコでちっちゃいお菓子も買えるし、メルカドでもすいすい買い物できるし。

小銭がないと行動がかなり限られます。
タクシーもおつりを用意していない場合が多いし、バスはお札じゃ難しいし・・・・・、
とりあえず移動は徒歩になります!
買い物は大きなスーパーなどのみに限られます。
レストランもそのへんの定食屋だと断られることがあります。

銀行のATMでお金をおろしたときに200ソル札(80ドル--一番大きい額の札)が出てきた日なんかは
一気にブルーです。
日本だと、一万円札がお財布に入っていると心が軽いですが、
このお札が財布から消えるまでは荷物を背負った重い気分になります。

使えない上に、けっこうな大金だからもしもスリに遭ったりしたら悔しいし・・・。

チチャの独自基準で各お札の使える範囲をご紹介します。
お札なら10ソル札が最強です。
さらに5ソル硬貨があれば怖いもの無しです。

200ソル札(80ドル):大きなスーパー、デパート、高級レストランのみ。
100ソル札(40ドル):+ 個人商店(40ソル以上の買い物ならいけると思う)、小ぎれいなレストラン
50ソル札(20ドル): + 個人商店、市場で魚介類など高額商品のまとめ買い
20ソル札(8ドル): + 個人商店、定食屋、市場で野菜のまとめ買い、一部のタクシー
10ソル札(4ドル):+ タクシー(乗るときにおつりがあるか念のため確認)、市場全般
5ソル硬貨: + バス、キオスコ

また、偽札が出回っているペルーでは、お札を受け取るときに店員が毎回、感触などをチェックします。
だから200ソル札で払うときは特に緊張します。
そういう意味でも大きなお札はストレスが大きいのです。

日本だと新札は喜ばれますが、
こちらでは特に市場などでは新札はやたらと確認されることがあります。
「このお札、大丈夫だと思うけど、ほかのお札持ってない?」と言われたこともあります。
使い古されたほうがちゃんと使われてるから安心なのかな。

それから、スーパーでは5センティモ硬貨(2セント)が使えますが、
市場や個人商店では嫌がられて受け取ってもらえません。

あと、気をつけないと5ソル、2ソル硬貨は偽コインもあります。
私はいまだに区別できないのですが、ペルー人は触るだけでわかるらしいです。

インターネットで節約法などを検索すると、
「小銭を貯金箱に貯めておきましょう」と日本のサイトによく書かれていますが、
南米ではこれは難しいです。

小銭が必要すぎてぜったい貯まらないです。
あるのに家に置いておいたらかえって損すると思います!

それで、思ったんだけど、反対に200ソル札貯金したらどうかな。
ATMで200ソル札が出てきたら使わずに家の貯金箱に入れる!
ペルー式プチ貯金、これどう?

いや、でも現金が必要だからお金をおろしているのに、200ソルが使えないのは痛いか。
けど200ソル札はどのみち使える範囲が狭いからいいのか?
でも、もう1回お金をおろしていたら、結局200ソルを余分に引き出すことになるから意味ないんじゃない?

ああもうどうでもいいや。

余談ですが、1ソル硬貨(40セント)は国内のいろんな遺跡や建物をあしらった記念コインがたくさん出ています。
こちらのページに写真が載ってます)

とりあえず、我が家では記念コインが手に入ったら使わずに保管しています。

平日はいろいろ節約について考えているのだけど、週末になると、ふらっとスタバに寄ってしまったりして。
ダメだね、これ!
なにしろコーヒー1杯がそのへんの定食屋のランチと同じ値段ですから・・・。

右はオウジ用のマイカップ。かじって遊ぶので歯型付きです。
大人が飲んでいるのをほしがるので店員さんに空のカップをもらいました。
次回からはこれを持参します!(また行くの?)

正直、スタバのコーヒーってほかと比べて飛びぬけておいしいと思わないのだけど、
ただいまリマではスタバ大増殖中でそこらじゅうにあるし、日曜日や祝日も開いているお店が多いし、
店内も落ち着ける雰囲気にしてあるから、つい入っちゃうんだよねー。

そうそう、こちらのスタバでは注文すると名前を聞かれて、コーヒーができあがると名前を読み上げて知らせてくれます。
が、外国人の私は毎回、いやな思いをします。
私の名前は北米の有名な町の名前に似ているので、必ず聞きなおされ、3回くらい大きな声で言い直した後、
結局、その街の名前になり、しかもプッと笑われるおまけつき。

最近はあきらめて名前でなくて苗字を伝えています。私の苗字は聞きやすいらしく、すんなり聞き取ってくれるのですが、
飲み物ができあがったとき、苗字を呼び捨てで呼ばれるので、結局、毎回、ちょっとムカつきます。

このあいだ、友達とその話題で盛り上がったときに、

「店員さんが日本語がわからないことを逆手に取って、最初から苗字に「さん」をつけて伝えてみたらおもしろいかも」

というアイデアがでました。
それは楽しそう。
ぜひ今度、やってみようと思います。

やっぱ今週末もスタバに行くかな。




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オウジが初めて覚えた言葉

2013-06-24 15:38:15 | 子育て 2013年
オウジが最初に言葉として発したのは「オラ(スペイン語でこんにちは)」です。

最近、気づいたのですが、というか今まで気づいてなかったのですが、
オウジは散歩のとき、すれ違う人全員に「オラー」と言っていたのです。

実は礼儀正しい子でした?!
みんなに挨拶するところがラテン系だね。

そういえば、今までも「マー(ママ)」とか「バーバー(たぶん犬のこと)」「アーウァー(水・アグア)」など
言葉と思われることは言っていたけど、男の子は言葉の覚えは遅いと聞いていたし、あまり気にとめていませんでした。

ヒメのときは、何か声を出すたびに意味のあることを言ったんじゃないかと気にしていたのに、
2人目ともなるとこうも適当になるのかな。

最近のオウジの様子。
動物が好きなようです。
ヒメは小さいころから動物を怖がっていて、今でも小さい犬が遠くに見えるだけで怖がっていますが、オウジは興味があるようです。
公園でも犬に近づいて、なでなでしています。

こないだも、散歩していたら、民家の2階からプードルが顔を出してワンワンとほえたのですが、オウジは「ばーばー」と言って
指を差して動こうとしません。
たぶんお友達になりたかったんだと思うけど、その思いは通じず、
ずーーーーーーーーーっと吠えられ続けてました。
でも、オウジもずーーーーーっと退きませんでした。

オウジVSプードル対決の結果は、

あまり犬が鳴き続けていると飼い主が出てきちゃうと心配になった気の小さいママが
ついに無理やりオウジを抱っこして立ち去ったため、保留となりました。

最近の流行は、ドライヤー遊び。

髪を乾かそうとして風を当てると、大喜びで逃げます。
で、また近づいてきます。

髪を乾かし終わってドライヤーを仕舞うと、もっと遊びたいらしく、自分でドライヤーを出してきて
コンセントに挿そうとするから危険です。

なんでもお姉ちゃんの真似をしたいオウジ。


ヒメが早く眠ってしまうと、このときとばかりにヒメのおもちゃやクーピーなどで遊びたがります。

オウジ、睡眠時間が短いです。
ヒメより後に寝て、朝は先に起きています。

それと、男の子だからなのか遊び方が乱暴です。
じゃれているつもりなのだろうけど、私やダンナによく噛み付きます。
加減を知らないので、めちゃくちゃ痛いです。

あと、なぜか頭突きが好きで、ガンガン頭をぶつけてくるので痛いです。
こっちが痛がると喜んでいます・・・。

ヒメが1歳のころもやんちゃだったけど、ここまでじゃなかったと思う。

よく、がぅーーーーと唸るし、ちっちゃい獣みたい。

オウジの服は、ほとんどが妹やお友達からもらったお古の服。
日本の服はとても質が良いので助かっています。
何回洗っても色落ちや型崩れしにくい。
ヒメの服はこちらで買ったものが多いのですが、かわいくてお気に入りの服でも
1シーズン着ただけですぐ色あせてすでに数年使った風合いになってしまうことが多く、さみしいです。

男の子って服を着せる楽しみがないかと思っていたけど、そうでもなかった。
毎朝、何を着せようかなーと楽しみにしています。

当のオウジは服着るのは嫌いみたいだけどね。




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1週間遅れの父の日イベント

2013-06-23 00:30:19 | 子育て 2013年
父の日は先週末でしたが、オウジの保育園から一斉連絡が。

「6月15日(土)にイベントを予定していましたが、予約したはずの会場が実は取れておらず、22日(土)に延期することになりました。
ご迷惑おかけしますがどうぞよろしくお願いします」

日本語に訳すとたぶんこんな感じでした。
会場が取れてないってマヌケですよねぇ。
会場側の問題なのか保育園側の問題なのかはわかりませんが・・・(スペイン語はそういうことをあいまいに表現するのが常!)。

15日はヒメの幼稚園で父の日イベントがあったので、重ならないほうが私達には都合がよかったです。

で、今日、ダンナとオウジが参加してきました。
「Mañana deportivo(スポーツのひととき(午前))」と書かれていたので、
親子仲良く玉入れとかするのかなーなんて勝手に想像していたのですが・・・・、
行ったらフットサル大会だったらしい

で、オウジのクラスはほかに誰も参加してなかったらしい・・・。
ダンナはオウジを抱っこしたまま試合に出たらしい・・・。

母の日のときの反省をもとに、
今回は前もって先生に確認したんだけどねぇ。
ベビークラスだけど参加するものなのかどうか。

なぜフットサルだったのだろうか。毎年恒例なのかな。
オウジの保育園はやることが読めない(笑)。

ちなみに、彼の名誉のために書いておくと優勝したらしい。

金メダルもらって帰ってきました!

ついでにばらしておくと、2チームしかなかったらしい。
(勝っても負けても金か銀のメダルをもらえるのだ)

これはホントの父の日のときに保育園で用意したオウジからのプレゼント。

父親は事前に絵の具で足型を取って提出するよう、宿題を出されます。
(オウジの足型は保育園で作成)

我が家は一度、ダメだしを出され、2度目でOKが出ました。

1度目は、ダンナが足型を取った後、乾かそうと置いておいたら、
ヒメが丁寧に土踏まずと指のすきまを筆で塗って埋めてしまい、ただのいびつな楕円形になってしまったのでした。

このとき取った足型には色むらがあって、几帳面なヒメにはそれが許せなかったらしく(そんな彼女はA型)、
最初は色むらを直そうとして筆を取ったようなのですが、だんだん夢中になり、気づいたら指の隙間まで塗っちゃったみたいです。

この出来事は私の笑いのツボにはまり、
このときもほんとーにおかしくて大笑いしたけど、今、書いていても思い出し笑いしてしまいました。

あの変な楕円形、写真にとっておけばよかった!

そんなヒメからトーチャンへのプレゼントはこちら。



母の日もなにかと母が苦労するけど、父の日の父もけっこう大変だね。

おつかれさまでした。


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クラスメイトの誕生日会@グランハ・ビージャ

2013-06-21 00:20:28 | 子育て 2013年
ここはチョリージョス区にあるミニ(?)遊園地。

ヒメのクラスメイトのお誕生日会が先日あり、
ヒメとダンナが2人で仲良くでかけていきました。
私とオウジはお留守番。

写真はすべてダンナが撮影したものです。

今回は招待されたので無料でしたが、通常は入場料を払う必要があります。
グランハ(農場)という名前なので、もっと素朴な感じかと思っていましたが、
ジェットコースターがあったり、動物がいたり、アトラクションがてんこ盛りの場所だったようです。


ヒメもすっかり楽しんだ様子。
もう一人でボートに乗れるんだ。気づかないうちに子供はどんどん成長していくものですね。

動物や鳥を間近で見られたり、えさ(有料)をあげたり。


こんなところで誕生日会を開くなんていいアイデアだと私は思ったのですが、
ダンナは「子供たちが遊びに夢中すぎて誕生日会という感じじゃなかった」とコメントしていました。

ヒメはすっかり気に入った様子で、しょっちゅう「グランハ・ビージャに行きたいなー」と言ってます。


*LA GRANJA VILLA SUR
住所:Av. Alameda del Premio Real 397, Los Huertos de Villa, Chorrillos
WEB:http://www.lagranjavilla.com/index.php

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最近飲んだお酒

2013-06-20 15:44:23 | ペルーの食べ物
こないだシャンドンのスパークリングワインを久々に飲んでから、炭酸のお酒がすっかり気に入ってしまい、ときどきスパークリングワインを買っています。
シャンドンは普段飲むのには高すぎるので、安めのを選んで買っています。

今週、飲んだのはこちら。

チリのワイナリー、ウンドゥラガのもの。
オレンジのパッケージが気に入って買いましたが、すっきりした味合いでなかなかおいしかったです。

ペルーのスパークリングワインは異常に甘いので買いません。

仕事の後、家に帰って一杯飲むのがささやかな楽しみ。
というか家に帰ると、なーんか炭酸のお酒が飲みたくてしかたがないんです。
どうしてだろうね・・・。疲れがたまってるのかなぁ。

ビールも最近は缶ではなく瓶にしてます。

缶と全然、味が違いますね。瓶のほうがやっぱりおいしい!!!





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チンチェ・マリポッサ

2013-06-18 14:10:46 | ペルーの生活
ヒメの幼稚園では毎週末、宿題が出ます。
そのなかでこんなの↓を作りましょう、というのがありました。

この真ん中の留め金を買おうと思って探したのですがなかなか見つかりません。

日本だと大きなスーパーマーケットへ行けば、文房具でも何でもたいてい生活に必要なものは手に入りますよね。
でも、ペルーはそうではありません。
スーパーにもノートとか消しゴムとか簡単なものは売っていますが、置いていないものもけっこう多いのです。
小さいものだと万引きされやすいし、価格も安くて利益が少ないから細かいものは取り扱いたくないのかな。

たとえば、ごくシンプルなヘアピンや裁縫道具もスーパーでは見かけません。
こういうものはどこに売っているかというと、個人商店や市場周辺の店などです。
ちゃんと大型店と個人商店の住み分けができているのは良いことなのかもしれません。

ちなみにカアサンに聞くと、だいたい何でも「LIBRELIAに売っている」と言うのです。
でも、リブレリーアって・・・・本屋だよね?

このあたりの本屋って、ほんとに本しか売ってないけど?
下町には文房具とか本とかちょっとしたものが売っているなんでも屋みたいなのがきっとあるのでしょう。

余談ですが、ペルーでは本屋に雑誌は置いてありません。
雑誌は、道にある売店(キオスコ)やスーパーなどにあります。

えーと話がそれましたが、この真ん中の金具はスーパーにはなかったので、
近所の文房具店に行ってみました。

しかし、これ、日本語でもなんと呼ばれているのかわかりません。
まあ、わかったところで和西辞典には載ってないでしょうけど。

お店でどうやって説明してよいかわからず、「娘の宿題に使うんだけどね」と言って絵を描きました。

絵心なさすぎ・・・・・・・・・・。
が、お店のお兄さん、これでわかってくれました
超能力者かもしれない。

お兄さんもなんて言うのか思い出せず、ほかの店員さんに聞いてやっとわかりました。
Chinche Mariposa(チンチェ・マリポッサ)とペルーでは呼んでいるそうです。

チンチェは画鋲という意味のようです。
南京虫という意味もあるみたいだけど

訳すと蝶型ピンといったところでしょうか。

残念ながらこのお店には置いてなかったのですが、
TAI LOYならあるかも、と教えてくれました。

そうか、タイロイは思いつかなかった!
タイロイは大型文房具店。市内にいくつか店があります。
前からセントロに大きなお店があるのは知っていたけど、少し前、立て続けに近所に2軒、支店ができました。
値段はセントロより高い気がするけどね。

そして、タイロイでやっと買えました。

100個入り・・・・。
こんなに使わないけど、しかたないです。

誰か必要な人がいたらお分けしますよ~。



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海外在住者の救世主? マルちゃん正麺

2013-06-17 19:50:04 | ペルーの食べ物
こないだ、アンデスのキヌアが世界食料問題の救世主になるのでは、というニュースを読みました(ニュースソースはこちら)。

キヌアが食料問題の救世主なら、こっちは海外在住の日本人にとっての救世主だと思います!

インスタントラーメンとは思えないこの麺、本当にうれしい限りです。
(残念ながらペルーでは売っていません。ダンナに頼んで日本で買ってきてもらいました)

おかげで手軽にできるのが魅力のはずのインスタントラーメンが、我が家では

超気合いの入ったごちそうになってしまいました。

ぜんぜん手軽にできません。
貴重なので具無しとか卵だけとか許せませんから。

今回の具の調達方法は、
チャーシューのかわりに手作りの煮豚、メンマは日本で購入したものを冷凍保存、なるとは江戸マーケットで購入しました。



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リマ空中散歩

2013-06-14 14:58:39 | リマぶらぶら
先日、たまたまナスカの地上絵遊覧飛行へ行く機会がありました。
今まであまり興味がなくて、パラカスに以前2泊したのに参加しなかったくらいです。
だから、今回が初めてです。

・・・って、これ本題じゃないです。
地上絵の写真はいろんなところで出回っているでしょうし、ここでは載せません。

遊覧飛行はピスコ発着で、リマ⇔ピスコも飛行機で移動したので、
機内で取った写真を紹介します。

パラカス近郊にある地上絵カンデラブロ。このあたりまでくると海が美しい。

この巨大プールは何???

チリのアルガロボまで来ちゃったかと思ったよ?
(アルガロボには世界最大の巨大プールがあります)
ペルーにもそういうのがあるの?すごく気になる。

さて、リマが近づいてまいりました。

右に見えますのが、チチャ一押し観光スポットのサルトデルフライレになりまーす。

現在、スルコ区を通過中です。

真下に見えますのはラス・パルマス空軍基地でございまーす。

次に見えますのは、エルゴルフ付近、サンイシドロ区きっての高級住宅街となっておりまーす。

上から見ても1軒1軒の家が大きいのがおわかりになりますでしょうか。

さて、楽しかった空の旅も終わりに近づいてまいりました。

カジャオまで来ますと海がまっちゃっちゃでございまーす。
ぜひ最初の写真と比較してみてくださいませ。

それでは本日のご搭乗、誠にありがとうございました


余談ですが、リマ-ピスコの飛行機、行きは出発予定時間より大幅に遅れ(そういうものらしいです)、
車で行ってたらいまごろピスコに着いてるなーと思うくらい待った後、リマを飛び立ちました。
寒い空港でずっと待っていたせいか、飛行中、トイレに行きたくて行きたくて
上の写真は帰りの飛行機から撮ったものです。
肝心の地上絵遊覧飛行はすごく揺れて怖くて、ジェットコースターが大嫌いな私にはほぼ苦行でした!



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ペルーの日常 ひとコマ

2013-06-13 10:18:28 | ペルーの生活
リマ市内、大半の地区で今日は朝9時から24時間、断水です。
たいていの建物、家の屋上には貯水タンクがあるのでしばらくは水を使えるようですが、
いつなくなるかわからないので、我が家もバケツなどに水をいっぱい貯めました。

下記は昨日の出来事、ペルーのなにげない日常です(断水とは関係ありません)。

*******
今朝、クリーニング屋に出していた服を取りに行きました。
伝票を見て服を探したお姉さん。

「はいどうぞ」

そのまま受け取ろうとしてよく見たら服が足りなかった。

「あれ、ジャケットが足りませんよ」

と言ったら、

「そんなはずないわ。3着でしょ」

え、そうだっけ。

「でも足りないです」

伝票を見直したお姉さん。

「あ、違う、5着だったわ!」

と急いで残り2着を探し始めた。

・・・ちゃんと伝票見ようよ、で、確認しようよ。基本だよね。
お金払ったものを受け取るのにも気を抜けないのです。

そして1着は出てきたけれど、もう1着がない。

「昨日、届くはずだった服で届いていないのがあるのよ」

とノートを見て「あ、やっぱりそうだわ」

「お昼ごろに着くはずよ。また来て」

ついでに

「そうそう、明日は24時間断水なのよ。リマの大半の区がそうなるから注意したほうがいいわ。
 だから明日は洗濯できないの、困っちゃうわね」

と、教えてくれてありがたかったけど、未着のクリーニング服とはあまり関係のない断水情報をくれました
こういうところはペルー人のおもしろいところ。

もう1ネタ、
先日、うちの乾燥機が壊れました。廻るけれど温風が出ないので服が乾きません。

毎日曇り、高湿度のリマの冬、洗濯物は普通に干しても乾きません。
乾燥機は必須です。

電化製品はだいたい買ってから1年間は保証がついていますが、
図ったように1年をちょっとすぎたあたりによく壊れます。
そういう風に作ってあるのかしら?

メーカーに修理に来てもらうように頼んだところ、

「了解しました。水曜日の午前中に行きます」

とのこと。
修理の人に来てもらう費用50ソル(20ドル)。しかたないです。

そして水曜日午前中。自宅で待っていましたが、来ないので電話したら

「少々お待ちください♪・・・保留音♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・♪」

「今日の15~17時に行きます」

と悪びれもなく言いました。
ぜったい修理の人を手配するの忘れてたね。言わないし謝らないけど保留音の長さでわかるよ。

修理の人が来るはずの日時に来ないのはペルーでは普通と呼べる現象です。

私の勝手な統計によると1回目は70%の確率で来ない。

日本でもしこういうことがあったなら、
待ちぼうけをくらって「待ってた時間が無駄になった!」と腹が立つことでしょう。

でも、ペルーでは無駄な時間ではないんです。
もともと、かかると想定された時間なんです。

1回目で来ないのはあたりまえ、2回目も微妙、3回目で来ればよかったねの世界です。

だから最近、このくらいでは腹も立ちません。
こうしてブログ書く時間ができたしね。

今日書いた2つの出来事はどちらもペルーではよくあること。

ところが、仙人レベルで達観しているはずの私でも、
まだまだ予想もしなかったすっぽかしとかトラブルなどがよく起こって悔しい思いをするのもまたよくあること。

クリーニングに関しては、言われたとおりにお昼ごろに行ってもまだ届いていない確率80%なので
夕方か明日行くことにします。

乾燥機の修理については丸1日家で待つこともないと思い、
カアサンに修理の人が来たら携帯に電話するよう頼んで会社へ行くことにしました。

はたして午後に来てくれるでしょうか。

こんなペルーで毎日楽しく過ごしています






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