日々のこと ふたたび南米チリにて

~南米生活はや11年。子供3人のママ。6年住んだリマを離れ、再びチリへ。育児、お仕事など日常生活を綴ります~

子連れ旅行 ~番外編・持ち物~

2011-04-14 14:49:52 | 子連れ旅行 マチュピチュ
今回持っていったヒメグッズを少し紹介。

タッパー、プラスチック製のコップ、ヒメのフォーク、スプーン、お箸。

タッパーはビュッフェ朝食のハムやチーズを少し頂戴したり、レストランで余ったごはんなどを入れるため。
コップはレストランでも出してくれますが、ガラスの大きなタイプしかないときがあるので
わりと重宝しました。

おもちゃはかさばらないものをセレクト。

絵本は要らなかったかも。一回も見ませんでした。
役立ったのはシール。軽いし、列車の中で紙に貼ったりはがしたり。
集中して遊んでくれました。

食べ物は、あられ、ゆかり、海苔など、ヒメの好物で、
かつ、クスコには売ってなさそうなものに絞りました。

余談ですが、マチュピチュ遺跡前の売店で、ヒメがどーーーーしても
ポテトチップスをほしがるので、しかたなく、これを

9ソルという超高値で購入。
しかたないやね、富士山で食べ物が高いのと同じだよね。

が、いちおう遺跡内は食べ物持ち込み禁止なので(実際はみんな飴くらいは食べてるけど)、
こんな目立つ袋は持ち歩けません。

そこで、ゆかりの入っているZIPLOCKに入れ替えて、ヒメがほしがったらこっそり食べさせました。
で、自然にゆかりとポテトチップスがブレンドされたのですが、
けっこう相性がいいんですね~、ゆかりとポテチ。


次の旅行はいつになるかな~。
さあ、現実にもどろうっと。


※ポテチの画像はほかのページから拝借しました。

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子連れ旅行 マチュピチュ最終回 ~クスコ空港~

2011-04-12 22:20:58 | 子連れ旅行 マチュピチュ
散々引き延ばしてきた旅行紀ですが、ついに最終回です。
さみし~。あ、自分で言っちゃった。

クスコ空港はそれほど大きな空港ではありませんので
特に期待していませんでしたが、



民芸品が意外と充実。外の駐車場脇にもいくつか露店が並んでいて、
値段も市内とそんなに変わらなかった。

フライトがまたもや2時間ほど遅れ、
待ち時間が長かったせいもあって、結局、なんだかんだと買い物しました。

空港内の喫茶店でコカ茶を頼んだら、

ティーバッグでなく、ちゃんと葉っぱ入りのお茶が出てうれしかった。

またいつかここでこのお茶が飲めるといいな。



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子連れ旅行  ~クスコ コリカンチャ~

2011-04-08 16:36:56 | 子連れ旅行 マチュピチュ
クスコで過ごす最後の日。

ぶらぶらと散歩しました。

午後はサントドミンゴ教会(コリカンチャ)へ。


ヒメに大人用の雨合羽を着せたところ、気に入ったらしい。

ちっちゃいお化けに見えます。
私はまだ尾てい骨が痛むので、ヒメはトーチャンと仲良く遊んでいました。

銅像のまねをして、観光客の笑いを取るヒメ。



日が暮れるころに12角の石を見に行きました。


夜のアルマス広場。

楽しかった旅行も終わりに近づいています。

~続く~

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子連れ旅行 ~クスコのホテル&レストラン~

2011-04-06 13:53:45 | 子連れ旅行 マチュピチュ
職場のことや家庭のこと、いろいろ考えることあって、なんだかちょっと疲れ気味です。
うまく頭の中で整理できていなくて、言葉でうまく言えないけど。
何か大きなことがあったわけじゃなくて、小さいとがった石がいっぱい溜まっている感じ。

今、三行も使って書きましたが、それは俗に言う「ストレス」というやつでしょうかね。
それとも、生理前?

こういうときは気分転換するのもなかなか難しいものですが、
また旅行の写真でも引っ張り出すことにします。

クスコで泊まったホテルPICOAGA
コロニアル調のすてきなホテル。私、パティオに噴水、ツボです。気に入りました!!!


お部屋はコロニアルタイプを選びました。
あと、熱いお湯がガンガン出たのもうれしかった。

お昼ごはんを食べたペルー料理レストラン、PUCARA。


写真に写っているのは、ダンナお勧めのにんにくスープとペルー定番料理、アヒデガジーナ。
オーナーは日本人。日本語のメニューもあります。どの料理もとってもおいしかった。

*レストラン PUCARA: Calle Plateros 309 Cusco TEL: 084-222027

先日のビスタドーム号事件を通じて、イヤイヤ期ヒメの対策がなんとなくわかってきた気がします。

それは、言うことを聞かなくても、きつく叱らないこと。
ほおっておけるならほおっておく。
どうしても危険なものを振り回したりしたときだけ隙を見つけて取り上げるか、うまくほかのものと交換する。
こっちもイライラしちゃうと、なかなか難しいときもあるんだけどね。

しつけにはこだわらない。
イヤイヤ期の間、しつけは・・・・もう二の次に考えることにしました。
なにしろ、きつく叱ると、物を投げられたり、たたかれたり、大声で騒いだり、倍返しされるし、
言うことは結局聞かないし、こっちへの被害が大きくなるだけです

それに、ヒメは、「ダメ」と言われたことを、その場では従わなくても、意外と覚えていて、
機嫌のいいときは素直に実行したりします。

そうそう、クスコ滞在中に、金太郎という日本食レストランにも行きました。
写真には撮らなかったけど、素朴かつおしゃれな雰囲気の店内。
名古屋でいうと覚王山あたりにありそうな感じ(たとえがローカルすぎだよ!)。

ここの手打ちうどんがとてもおいしかった。
でも、なんとなく子連れ向きではない気がした。たまたま店内が静かだったからかな。
子供用の椅子はたぶん無かった。

ヒメはうどんをとても気に入っていっぱい食べたのですが、ふとしたときに
お箸で机をガンガンたたいたのだったか、なんだったか忘れましたが、
ダンナがヒメに注意したけどいつも通り聞かなくて、しまいにダンナが
「ダメ!!!!」と強く叱りました。

そしたらヒメ、怒って、味噌汁をバーンとぶちまけました。
で、私のジーパンに見事かかりました

ほらやっぱり、きつく叱ると100害あって一利無し・・・。


~続く~

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子連れ旅行 ~列車でクスコへ~

2011-03-31 14:42:21 | 子連れ旅行 マチュピチュ
帰りの列車はビスタドーム号。
雨季のため、列車に乗れるのはオリャンタイタンボまでで、オリャンタイタンボからクスコまでは混載バスになります。
列車はトイレもついているからいいけど、ヒメがいるのでバスが心配・・・。

と思っていたのですが、ヒメにとってビスタドーム号のほうが居心地が悪かったようです。

私たちの前に座っていたのは白人のご夫婦。
私たちを見てあからさまにいやな顔をしました。

「せっかくビスタドームに乗ったのに、東洋人(チノ)、しかも子連れ????」

と顔に書いてあります。
そして、たまたま、私たちの車両には中国人の団体が乗っており、周りで聞こえてくるのは中国語ばかり。
さらにご夫婦の顔が険しくなります。

たしかに中国の人たちって話し方が強いし、気になるのはわかるけど、
でもさぁ、海外に来て、どこの国の人が何人いようと勝手じゃない?

「子供がいるから騒ぐかもしれないけど」と前もって声をかけるべきだったのかな。
でも、絶対に私たちと目を合わせようとしないから話しかけるチャンスもなかった。

なお、この旅行で気づいたことですが、
ヒメは、白人で背が高くてひげを生やしているいわゆるサンタさんタイプが苦手。
「コワイ」と言って指差します。
日本語だから相手に意味を気づかれないからいいけど、超見かけで人を判断してます

前に座った人たちのことも怖かったみたい。怖すぎたのか、コワイと言わなかったけど・・・。

ビスタドーム号は、行きのEXPEDITION号と比べるとサービスが充実。
盛り付けの美しい軽食。

でもどれもこれも、小さい子連れには要注意なものばかり。
コップ割っちゃったらどうしよう、ナプキンを引っ張っちゃったら?

ヒメは、しばらくおとなしくしていましたが、
飲み物サービスのワゴンに「インカコーラ」があるのをすばやく見つけ、そして
なかなか自分の番が廻ってこないことに腹を立て、ギーっと騒ぎ始めました。

なんとか静かにさせようとあわてたのですが、
「自分がじゃまにされている」的雰囲気をヒメは感じ取ったのか、
ギャーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!と泣き出して止まらなくなりました。

ダンナがヒメを車両の外(踊り場?)に連れ出しました。
こういうとき、女性より男性のほうが周りを気にしてあせるのでしょうか。

でも、それはヒメには逆効果。
遠くからさらに音量を増したヒメの泣き声が聞こえます。

私も席を離れて、ヒメとともに
乗務員さんたちが食事や飲み物を用意するミニキッチンにいさせてもらいました。

ダンナは席に戻りたくなかったようで、しばらく一緒にいたけれど、
乗務員さんが「着替えるから」ということでダンナのみ強制送還

荷物を席に置いたままで心配だったから私としては戻ってくれてよかった。

ヒメは念願のインカコーラをもらい、おっぱいも飲んで、
少し落ち着いてから席に戻りました。

で、着替えた乗務員さん、

これ。

なまはげ・・・・・?

このとき、ヒメはダンナとトイレに行っており、席にいなくて幸いだった。
こんなのに会ったらもう、完全にトラウマになっちゃうよ。

ダンナ曰く、廊下からチラッと見てものすごくおびえていたらしい。

「なまはげ」が去った後は、アルパカセーターのファッションショー兼販売会。
どれもほしくなっちゃうね~。でも買いませんでしたよ。

ヒメは大音量の音楽と周りの歓声に驚いて、顔を覆って私にずっとしがみついていました。

楽しいアトラクションやサービスのビスタドーム号。
でも、残念ながらヒメにはどれもこれもつらい経験になってしまいました。

往復ともエクスペディション号(旧バックパッカー)にすればよかったかな。ごめんね。

波乱の列車旅行を終え、オリャンタイタンボ駅に到着。

心配していたクスコへのバスですが、なぜかヒメは終始ご機嫌で、ずーっと歌を歌って過ごしました。

一番後ろの席に座ったのですが(そこしか空いてなかった)、
運転が荒く、揺れもひどく、尾てい骨にガーンガーンと響きましたが、
ヒメにはその揺れもおもしろかったらしい。

なぜかヒメに大ヒットのバスでした。
本当に子供の趣味はわかりません。

ヒメの歌に共感(?)した人がいたようで、
前に座っていたスペイン人の1人がにこにこして降り際に「Tu hija es una monada!!!!!」と。

夜で暗かったので回りの乗客の様子はわかりませんでしたが、
お気楽スペイン人が多かったようです。
ヒメのたどたどしいスペイン語や歌がおもしろかったみたい。

MONADA(かわいい)という単語がスペインらしくてなんだかなつかしかった。


~まだ旅行紀続けます~


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子連れ旅行 ~アグアスカリエンテス2~

2011-03-29 19:02:14 | 子連れ旅行 マチュピチュ
アグアスカリエンテスのレストランには期待していなかったんだけど、
お昼を食べたこのレストランINDIO FELIZはとってもよかった。


店内もすてき。オーナーがフランス人だそうで、お料理にはこだわりが感じられます。

あと、大人の椅子に固定できる子供用の椅子も用意されているの。
ちゃんと大人の椅子と同じデザインになっています。

それに加えてヒメが大喜びだったのはこれ。

大量のバターです!!!
ヒメはバターやマーガリンを食べるのが大好き。
将来、デブになっちゃうよ~。

私はセットメニューにしました。
前菜のスープ。

やさしい味です。盛り付けもかわいい。
メインはやっぱり今日もトゥルーチャ(マス)を選びました。付け合せもたっぷり。

ダンナはステーキだけ頼みましたがそれでも十分なボリューム。

デザートのプリンがこれまた絶品。


参りました。

駅前の民芸品売り場も期待してなかったけど、なかなかよかった。

午後の列車でクスコへ戻ります。

~まだまだ旅行紀は続きます~


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子連れ旅行 ~アグアスカリエンテス 1~

2011-03-28 19:21:35 | 子連れ旅行 マチュピチュ
アグアスカリエンテスで泊まったホテルはEL MAPI


お部屋はシンプルですが、全体的にモダンな雰囲気のきれいなホテル。
夕食つきなのはありがたい。



量はペルーにしては少なめですが、おいしかった。特にデザートのレモンパイ(PIE DE LIMON)!!!

が、なんとなく写真を見るとわかるかもしれませんが、家族連れよりも、大人同士の旅行向けのホテルだと思う。
場所はメイン通りにあり、駅からも近くて便利です。

あとは、こういう立地だからしかたないのかもしれないけど、階段がちょっと多い。
建物は2階までしかないから普通の人は気にならない程度だけど、尾てい骨痛持ちな私にはけっこうつらかった。


↑サトイモの葉に見えるけど・・・。 レセプションにも飾ってあってなんの葉か気になる。

翌朝、午後の列車まで時間があったのでアグアスカリエンテスの温泉へ行ってきました。
ホテルからメイン通りの坂を登り切ったところにあります。
その坂道も私にはキツかったが、入り口を通り過ぎて、すぐ温泉かと思ったらまた長い坂道だった


温泉プールは全部ぬるかったけど、写真でヒメが浴びている打たせ湯は熱くて癒された。

ヒメはこの温泉が非常に気に入ったらしく、出たがらず、着替えたがらず。
無理に連れて帰ろうとすると、ギャー!!!!!!!!!!!と大泣き。
何をしてもだめで、でも時間がなくてしかたなく、裸のヒメにタオルを巻き、ホテルまで戻りました。
道中、ヒメは、ずーーーーーーーーーっと大声で泣き続けたため、
道の脇のお店やレストランの人に「よく泣く子」と、顔を覚えられてしまいました。

しかしまあ、よくそんなに続けて大声で泣けるもんです。変に感心しました。

~次回へ続く~


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子連れ旅行 ~ついにマチュピチュ遺跡へ~

2011-03-23 18:49:44 | 子連れ旅行 マチュピチュ
天気はあいにく雨。
でも、2月は雨季だからしかたない。今まで晴れていたのが幸運だっただけだと思う。

雨のオリャンタイタンボ駅。

私たちが行く2日前に、雨の影響で列車が運休になっていましたが、今日はちゃんと運行されてたので一安心。

行きの列車は、EXPEDITION号(元バックパッカー号)。
値段がビスタドーム号より安いんだけど、車両は新しくてきれい。
帰りはビスタドーム号に乗りましたが、比べてみると、小さい子連れには、このEXPEDITION号のほうが気楽に乗れてお勧めだと思う。
まあ、そもそも小さい子を連れてマチュピチュへ行く人は少ないけどね。

スナックとお茶が出ます。右は、今日も駅で買ったゆでチョクロ(とうもろこし)。

チョクロとスナック(プリッツみたいなほう)でヒメもご機嫌でした。

ふと、窓の外を見ると、

・・・激流。すごい迫力です。
こりゃあ列車も運休するわけだ、と妙に納得。

ヒメはその後、くつろいでお昼寝もして、快適な列車の旅でした。
アグアスカリエンテス駅に到着し、ミニバスに乗って遺跡へ。

マチュピチュって、有名な観光地という印象が強くてあまり想像してなかったんだけど、

相当な山奥にあります。
マチュピチュがなかったらこんな奥地まで来なかったな、と思う。山の景色も新鮮だった。

遺跡入り口を通ると、ひたすら坂道。

尾てい骨が痛む私にはきつい道のり。ヒメはずっとダンナに抱っこしてもらいました。
こういうときは歩かず、抱っこをせがむ賢いうちの娘。

そしてやっと見えてきた、写真でおなじみのマチュピチュ全貌!

ヒメ@マチュピチュです!! 

自分で「まちゅぴちゅ行ったのー」とつぶやいております。

雨は降っていたけど、小雨で苦にならなかったし、
山に雲がかかっている景色が幻想的で美しかった。

いやぁ、しかし、こんな山奥によくこんなもの作ったもんだー。



写真を見るとわかりますが、段ばっかりです。がんばれ、ダンナ

ヒメお気に入りのポイント、声が響く部屋。

午後は晴れてきて、人も少なかったのでのんびり見学しました。
ガイドさんによると、マチュピチュへはみんな午前中に来たがるから、午後のほうが空いていてお勧めなんですって。
朝のマチュピチュも美しいのでしょうが、子連れには午後のほうがゆったりできていいと思う。



この景色、この雰囲気、ここだけのもの。
だけどさ、なんかやっぱり・・・・「天空の城ラピュタ」みたい(またか)。
久石譲の音楽が聞こえてきそう。

あの映画を見たことのない人がマチュピチュをどう感じるのか知りたいくらい。

完全にラピュタ、見すぎです。

17時が閉園ですが、ぎりぎりだとアグアスカリエンテスに降りるミニバスが混むらしいので、
16時半ごろに入り口へ戻りました。

ダンナさん、本日はヒメの抱っこ、おつかれさまでした~。

でも、内心、ちょっと「しめしめ」と思いましたよ。
だって、ヒメ、いつもダンナが抱っこすると嫌がるので、結局、私が抱っこすることが多くて。

「腕が筋肉痛」と嘆いていましたが、
そんなの、今まで抱っこしてない証拠よ~!!!とはもちろん言いませんでしたよ。

そりゃあ段ばっかりだし、荷物もダンナが持ってくれたし、大変なのもわかるから感謝してます(いちおうフォロー)。

けれど、そのおかげで、この旅行を機に、ヒメはすっかり「とーちゃん子」になりました(ホントです)。
怪我の功名ってやつですかね。

かわいい子には旅をさせろです!(使い方間違ってます)。


今夜はアグアスカリエンテスに泊まります。

~次回へ続く~


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子連れ旅行 ~ホテルの夕食~

2011-03-22 14:21:21 | 子連れ旅行 マチュピチュ
ニュースを見ていると、被災地への救援物資などがだんだん届くようになり、ちょっとずつ良い方向へ向かっている気がしますね!

でも、茨城と福島のほうれん草や牛乳が出荷停止になっていると聞いて、農家の人、かわいそうだなーと思う。
まあ、諸事情を考慮してそういうことになったんだろうけど、しばらく食べ続けても人体に被害がでない程度なんでしょ。
現場にいないからそう思うのかもしれないけど、
日本はそういうところ敏感すぎるのでは、とつい考えてしまう。
自分がもし、日本にいたら、ほうれん草買わなくなってたかもしれないけどね。
捨てられるほうれん草や牛乳、もったいないなー。

さて、旅行紀を再開することにします。

子連れ旅行で一番困るのが夕食。
時間が少し遅くなるとヒメは眠くてぐずることが多く、レストランも昼はにぎやかだけど、夜は静かな大人の雰囲気になるので気を使います。

ウルバンバのホテルでは、ルームサービスにしようとかとも思ったけど、
あまり種類がなかったので、ホテル内のレストランへ。

ヒメが眠くならないうちに、と思い、19時ごろ行きましたが、
それでも眠かったらしく、ぐずぐず。

ヒメにはごはんを注文したけど、ほとんど食べず、しまいにレストランで眠ってしまいました。
やっぱり夕食はルームサービスかなにか買ってお部屋で食べるのが良いようです。

この旅行中、私は標高のせいか、肉を食べる気にならず、魚ばかり食べていました。
魚といっても内陸で海の魚はそれほどないし、値段も高いので、ひたすら、マス料理(トゥルーチャ)ばかり注文。

この日は、CHUPE DE TRUCHA(マスのスープ)。

ダンナは牛ステーキ。

レストランでは眠ってしまったヒメですが、この日は、眠りが浅く、何度も目を覚ましました。
午後にちょっと飲んだコカ茶のせいかもしれません。

ヒメは大人と一緒にお茶を飲みたがるので、いつも水で薄めて、ほとんど白湯状態であげるのですが、
今日はそのまま飲んじゃったのがよくなかったのかも。

我が家は慢性的に、自宅ではシャワーだけでお湯を貯められず、湯船に飢えていますので、
旅行に行ったら湯船にお湯を貯めてはいろう!と楽しみにしていましたが、
お湯を出す音でヒメが起きてしまい、結局、シャワーだけにしました。

ヒメは、早く寝てしまったので2日連続おふろに入ってません。
そういえばアレキパに行ったときも最初の2日間は偶然、おふろに入りませんでした。

標高の高いところでは慣れないうちは入浴は避けたほうが良いそうですので、
これは彼女なりの高山病対策なのかも?

熟睡できないまま朝を迎えました。
いよいよ今日はマチュピチュへ向かう日。

そんな朝、私に悲劇が・・・・・・・・・・・・・・・・。

ヒメを抱っこしてホテルの階段を下りていたら、つるっと滑って、3段ほど落ち、
尾てい骨をダン、ダン、ダンと3回、打ってしまいました。
幸い、ヒメに怪我はありませんでしたが。

経験のある方にはわかると思いますが、尾てい骨を打つと、ものすご~~~い痛いです。

平らなところを歩くだけならいいのですが、座っていると痛い、横になっても痛い、立ったり座ったり階段を昇ったりすると痛い、
くしゃみをすると激痛、という具合です。
2週間以上経った今でもまだちょっと痛みます。

今日はマチュピチュへ行く日なのに・・・。
でも、ここまで来てやめるわけにはいかないので、そのままホテルもチェックアウトしてオリャンタイタンボ駅へ向かいました。

↑おや、奥に座敷童子みたいなのがいます(ヒメです)。

~次回へ続く~


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子連れ旅行 マチュピチュ ~おみやげ~

2011-03-17 15:20:37 | 子連れ旅行 マチュピチュ
地震のこと、今も、まだ原発の問題など、心配なことがたくさんありますね。

私も何かできることがあるかな、と考え、みんなが利用しているyahoo募金のページを見たのですが、
会員にならないといけないようで、 恥ずかしながらよくやり方がわからず。

ときどき買い物をしている通販のセシールで、ポイント募金をしようと思ったら、
あなたのポイントは0ですのでご利用いただけません、と。
ま、最近買ってないからね。

そこで、このブログで使っているGOOを通じて募金をしようと思ってます。

地震のニュースを見ては、毎日ため息が出て、肩が懲ります。なんだか熟睡できません。
ここから悩んでいてもどうしようもならないのにね。
海外に住んでいる日本人、そして国内でテレビやネットが見られる環境にある人たちも
きっと同じように過ごしていることと思います。

こういうときって、なにか明るい色やきれいな写真を見たくなりません?私だけかな。

ちょっと状況は違うけど、チリに来る前、貿易事務をしていたことがあって、その職場が本当に忙しくて残業も多くて、
1日ずーーーーっと数字とにらめっこで。

そのとき、むしょうにきれいな色が見たくなって、ファッション雑誌を買いあさった記憶があります。
活字部分は疲れていて読む気にならないんだけど、ひたすら写真や化粧品広告のページを見てた。

そんんなわけで、普段からとりとめのないことばかり書いていますが、
色のきれいな写真があったらなるべくブログに載せようと思いました。

マチュピチュ遺跡の話題を続けようと思って途中まで書きましたが、
地震のことばかり考えてしまい、進みませんでした。

で、先に、旅行中に買ったおみやげを紹介します。
クスコは民芸品の宝庫でした。

アグアスカリエンテス駅前にある民芸品市場で買った刺繍のポーチ。

こっちはクスコの民芸品市場で買ったバッグ。

私、この刺繍グッズにはまりました。もっといっぱいほしい。

こっちはオリャンタイタンボのじゅうたん屋で買ったマット。


じゅうたんにもはまりました。
次はもっと大きいサイズのがほしい。

昨年、妹が出産したので、赤ちゃんサイズの帽子と手袋。
アグアスカリエンテス駅前の民芸品市場にて購入。

続いてヒメの人形とピン止め。

↓左はじゅうたん屋でもらったキーホルダー。右はヒメのオカリナ。

オカリナはヒメがお店で片っ端から試し吹きをして選びました。

次は、クスコ、オリャンタイタンボ、チンチェーロ、ピサックと民芸品市場を巡る旅をしたいなぁ。
マチュピチュ無し(もう行ったから)& 男子禁制で。


こんなときにふざけた記事で失礼いたしました。
少しでもみなさんの気分転換になれば幸いです。



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