母の日、ダンナは仕事だったので、私とヒメとオウジで近所の
江戸寿司へ。
このお店には以前、家族みんなで一度、来たことがあるのだけど、そのときは、
お寿司などの盛り合わせメニューが高いわりに量が少ない、という印象でした。
今回、子供たちに好物のかっぱ巻きを食べさせたいなと思って行きました。
(私、日本人のくせに、うまく巻き寿司作れません)
で、私は気づいたのです(ってたいしたことじゃないけど)。
この店では盛り合わせメニューより、単品で好きな寿司ネタを頼んだほうが満足できるって。
店名もよく見たら「RESTAURANTE」じゃなくて、「BAR」なのよ。
昼間も開いてるし、見かけは完全にレストランなんだけどね。
勝手な私の予想だけど、メニューもBAR的なコンセプトになってるんじゃないかなぁ。
たとえば、レストランフジは、握り寿司を単品で頼もうとするとすごく高いけど、
定食とか盛り合わせなどを頼むと、量も多くてお得感(安くはないけど)がある。
きっと「いっぱい食べてね」っていうメッセージなんだよね(勝手に判断)。
なんか語っちゃったけど、とにかく、今回、少食な女子供だけで行ったらかなり満足度が高かったです。
空腹状態がマックスではなくて、小腹が減った状態だったのもよかったのかも(朝、
母の日ケーキ食べ過ぎた)。
今年に入って、フジにも行ったし、イチバンにも行ったけど、たまたまなのかどうなのか「イクラ」がなかった
。
でも、EDO SUSHIにはありました
。
一皿11ソル(約3.5ドル)。イクラ=寿司だと思っているヒメも大喜び。
ヒメと私で2皿頼みました。
ヒメとオウジの好物、河童巻き。
ワサビ抜きを頼むのを忘れて、ワサビ入りで来てしまったので、これも結局、2皿頼みました。
こっちは一皿12ソル(約4.7ドル)。なぜかイクラより高い。
海苔とキュウリをたくさん使うから? どっちもペルーでは高価ではあるけど。
あとはお味噌汁を頼めば子供たちは満足。
私はこのほか、マグロを。
ほかにも何か頼みたかったけど、
かっぱ巻き(わさび入り)を食べたのでおなかいっぱいになりました。
写真はオウジを片手に抱っこしながら撮ったのでどれもブレてます。
オウジは店内を歩き回って大変でしたが、ちょうど私とヒメがお寿司を食べ終わるころ、ミルクを飲んでお昼寝しました。
おかげで、ヒメと私はデザートのアイスとお茶でまったりできました。
本当は、Helado de Te verde (抹茶アイス)8ソル(3ドル)を頼んでみたかったんだけど、
切らしているんだって。残念!
母の日とあって、周りは、親族、家族の集いの団体さんばかりで、
母子のみの私達はかなり目立ったと思いますが、行ってよかったなと思いました。
婦女子のみなら、飲み物もインカコーラ1本で十分だし、お会計もそれほど気にせずにすみました。
もちろん、日本のお寿司の味にはかなわないし、ほかの和食レストランでもっとおいしいところもあるけど、
お店の雰囲気がよかったし、近所なので、ダンナがいない休日にまた来ちゃおうと思いました。
1日中、一人で子供2人の相手するのは本当に疲れるから、このくらいの息抜き、いいよねー。
余談ですが、ヒメは寿司カウンターの奥の壁にイエスキリストの絵が飾ってあるのを見て、
「あ、ヘスス(イエス・キリスト)だ!」
と喜んでいました。
私達夫婦は無宗教だし、ヒメの幼稚園も宗教色の濃い園ではないのですが、
クリスマス前にはイエスやマリアの話が出てくるし、大半の国民がカトリックなので、やはり影響されているようです。
「ヒメはヘススが好きなの?」
と聞いたら、
「うん!」
と元気に答えていました。
ヒメにとっては、イクラ&かっぱ巻きが食べられて、しかもヘススのいる店ということで
かなりポイントが高かったようです。
帰り道は超ごきげん。
信号待ちでポーズ取ってます。
お店から母の日プレゼントをもらいました。
ヒメもほしいと言い出して、取り合いになりました。
で、私が勝ちました(大人げないです、私)。
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