長かった旅行記も今日で終わりです。
イグアスを後にしてブエノスアイレスへ。
ブエノスアイレスで乗り継いでサンティアゴへ戻り、1泊した後、リマに戻ります。
検査が厳しいといわれるチリの税関。
あやしいものは持っていない自信がありましたが、サンティアゴ空港の税関で荷物をX線に通した後、
スーツケースを開けろと言われました。
スーツケースの中をちょっと触った検査官、
「Uyyy, ropa mojada (うわ、濡れた服だ)」
と一言。もうそれ以上は触らず(触りたがらず)、
「もういいです」
とあっさり終了。
イグアスのホテルで子供たちの服を手洗いして干したけれど、湿気のせいでまったく乾きませんでした。
最終日の朝も子供がプールに入りたがったので水着も濡れたまましまってありました。
あとはとにかく湿度が高いので全体的に服も湿っているのです。
なんだかよくわかりませんが、濡れた服が検査に引っかかったようです。
水分が多いのもX線で見てわかるんだろうか。それで生肉か何か生鮮食品の持ち込みを疑われたのかな。
肉大国のアルゼンチン帰りだしね。
イグアスで丸1日干しても乾かなかった服はサンティアゴのホテルで一晩、椅子に掛けていたらパリパリに乾きました。
肌も一気にカサカサ。
恐るべし、サンティアゴの乾燥度。
肌には悪いが、旅行者には便利。
そして翌日はリマに戻る日。
行きのリマ空港での痛いトラブル経験から、出入国は緊張します。
この日も早めに空港へ行き、さっさと出国します。
スムーズに出国手続きが済み、時間ができたので国際線出発ロビーをぶらぶらします。
子供の遊び場がありました。
遊具はこの2つだけだけど、こういうのはありがたいね~。
あとはダンナが教えてくれた12Bゲート。
階段を下りると、
おしゃれな待合室が!ホテルのロビーみたい。
その横にこれまたしゃれた民芸品店があります。
私の好きなキンチャマリの焼き物発見!
お友達へのおみやげに豚さんのお皿を購入しました。
この豚シリーズ、好きだわー。
ちょうどこの日は母の日の週末。
今回は左右3席ずつの飛行機ばかりで、
いつも私が子供たちと座り、ダンナは通路をはさんで向かい側の座席に1人で座っていたのだけど、
たまには私も1人で座りたいと思い、最後のサンティアゴからリマへの機内ではダンナに子供たちと一緒に座ってもらいました。
が・・・・・着陸時(シートベルトつけないといけない時ね)、オウジ大泣き。
「ママー、ママー、ママァー!!!!!!」と機内に声が響きます。
飴やグミも効果無し、こりゃダメだと思い、隣の人にも「アナタがあやしたほうがいいんじゃない」とコメントされ、
席を立って隣へ行こうとすると、客室乗務員さんに怒られました。
「席を立たないでください!座ってシートベルトしてください!」
オウジは飛行機が止まるまでずーーーーーーーーっと泣き続けました。
この乗務員さん、厳しくて、飛行中にオウジがぐずぐずしたので
気分を変えるために後ろのスペースに行ったら
「ここにいてはいけません。席に戻ってください」
と注意されました。
お食事時でもないし、揺れもないし、なんでもない時だった。
規則としてはダメなのかもしれないけど、たいてい何も言われないけどなぁ・・・。
結局、オウジは終始グズグズしていたのでした。
周りの人たち、ごめんなさいね。
とんだ母の日記念になりました。
そういえばオウジはなぜかこのリマ⇔サンティアゴ路線でよくグズります。
何かあるのだろうか・・・。
とにかく、小さい子連れの旅行はいろんなことが起こりますね。
でも無事にリマに帰りつきました。
ものすごく長かった旅行記もこれでおしまいです。
読んでいただいてありがとうございました。
次回からはリマの日常です。
これからもぜひ読んでくださったら幸いです。
お、あと数時間で日本VSギリシャの試合ですね!
それではまた~。
よろしければ応援お願いします。
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イグアスを後にしてブエノスアイレスへ。
ブエノスアイレスで乗り継いでサンティアゴへ戻り、1泊した後、リマに戻ります。
検査が厳しいといわれるチリの税関。
あやしいものは持っていない自信がありましたが、サンティアゴ空港の税関で荷物をX線に通した後、
スーツケースを開けろと言われました。
スーツケースの中をちょっと触った検査官、
「Uyyy, ropa mojada (うわ、濡れた服だ)」
と一言。もうそれ以上は触らず(触りたがらず)、
「もういいです」
とあっさり終了。
イグアスのホテルで子供たちの服を手洗いして干したけれど、湿気のせいでまったく乾きませんでした。
最終日の朝も子供がプールに入りたがったので水着も濡れたまましまってありました。
あとはとにかく湿度が高いので全体的に服も湿っているのです。
なんだかよくわかりませんが、濡れた服が検査に引っかかったようです。
水分が多いのもX線で見てわかるんだろうか。それで生肉か何か生鮮食品の持ち込みを疑われたのかな。
肉大国のアルゼンチン帰りだしね。
イグアスで丸1日干しても乾かなかった服はサンティアゴのホテルで一晩、椅子に掛けていたらパリパリに乾きました。
肌も一気にカサカサ。
恐るべし、サンティアゴの乾燥度。
肌には悪いが、旅行者には便利。
そして翌日はリマに戻る日。
行きのリマ空港での痛いトラブル経験から、出入国は緊張します。
この日も早めに空港へ行き、さっさと出国します。
スムーズに出国手続きが済み、時間ができたので国際線出発ロビーをぶらぶらします。
子供の遊び場がありました。
遊具はこの2つだけだけど、こういうのはありがたいね~。
あとはダンナが教えてくれた12Bゲート。
階段を下りると、
おしゃれな待合室が!ホテルのロビーみたい。
その横にこれまたしゃれた民芸品店があります。
私の好きなキンチャマリの焼き物発見!
お友達へのおみやげに豚さんのお皿を購入しました。
この豚シリーズ、好きだわー。
ちょうどこの日は母の日の週末。
今回は左右3席ずつの飛行機ばかりで、
いつも私が子供たちと座り、ダンナは通路をはさんで向かい側の座席に1人で座っていたのだけど、
たまには私も1人で座りたいと思い、最後のサンティアゴからリマへの機内ではダンナに子供たちと一緒に座ってもらいました。
が・・・・・着陸時(シートベルトつけないといけない時ね)、オウジ大泣き。
「ママー、ママー、ママァー!!!!!!」と機内に声が響きます。
飴やグミも効果無し、こりゃダメだと思い、隣の人にも「アナタがあやしたほうがいいんじゃない」とコメントされ、
席を立って隣へ行こうとすると、客室乗務員さんに怒られました。
「席を立たないでください!座ってシートベルトしてください!」
オウジは飛行機が止まるまでずーーーーーーーーっと泣き続けました。
この乗務員さん、厳しくて、飛行中にオウジがぐずぐずしたので
気分を変えるために後ろのスペースに行ったら
「ここにいてはいけません。席に戻ってください」
と注意されました。
お食事時でもないし、揺れもないし、なんでもない時だった。
規則としてはダメなのかもしれないけど、たいてい何も言われないけどなぁ・・・。
結局、オウジは終始グズグズしていたのでした。
周りの人たち、ごめんなさいね。
とんだ母の日記念になりました。
そういえばオウジはなぜかこのリマ⇔サンティアゴ路線でよくグズります。
何かあるのだろうか・・・。
とにかく、小さい子連れの旅行はいろんなことが起こりますね。
でも無事にリマに帰りつきました。
ものすごく長かった旅行記もこれでおしまいです。
読んでいただいてありがとうございました。
次回からはリマの日常です。
これからもぜひ読んでくださったら幸いです。
お、あと数時間で日本VSギリシャの試合ですね!
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