今年はキュウリの出来が悪かった。例年以上に手を掛けたのに満足のいく出来ではなかった。
近くの農家の人に聞くと雨が多くて駄目だとプロでも駄目だったようだ。
スイカは鳥か獣に食べられたり腐ったりとウリ科は調子悪かった。例外的にゴーヤは元気だが。
春キュウリは見切りを付けて7月に種を播いた。2年物の自家採種だが発芽率はよかった。
ポットで3個播きのため発芽後1本に間引く。間引いた苗はもったいないので胚軸切断苗として育てる。
その後、まず実生苗を畑に定植する。現在つるが伸びだしたところだ。
胚軸切断苗も遅れながら育ち本日定植する。
最後に数日前に最後の播種。今度は地這系で霜知らずという品種。
今は双葉が開いたところだ
全部が順調に育ったら食べきれないだろうと捕らぬ狸の皮算用。
自家採種ものがなくたったので新たに種を取ることとする。
今まで考えてもいなかったがキュウリは単為結果でもできる。そういえば種のないキュウリはよくある。
前回はたまたま受粉した実だったようだ。今回は採種用なので前回の自家採種苗の中でも形の良いものを
きっちり自家受粉させる。現在30センチ。
カボチャはネット栽培の方が大きな実を付けている。
私のキュウリは、今になって花を咲かせ小さな実がいくつか揺れています。
不調のナスも切り替えしをしてみたら、なんとか実をつけそうです。
かぼちゃの吊り下げ式は、以前場所をとらないので実行してみましたが、猿に献上して以後栽培を辞めてしまいました。
近辺では猿の被害が多発し、家庭菜園でも電気柵を設置している方が増えました。