ホンダ2馬力船外機の整備を終えたので試運転開始。エンジンオイル交換は済ませたがギアオイルがまだなのでまずは交換して夕方から出廷する。
アイドリングが低いためスローではすぐに止まる。スロットル全開では息継ぎがあり燃料が濃いようだ。止まることはないようなので近場をあちこち走り回り探り釣りをする。16時から初めて2時間ほど何の当りもない。タイラバ、ジグ、ワームと試すが全く反応なし。
出廷したビーチ沖で最後の一流しと思いタイラバを落とす。風が出てきたのでかなり流される。そんな時待望の当たり。中々重い。ラインを巻きテンションを掛けた状態を保つ。ドラグが音を立てラインがどんどん出ていく。これは鯛だ。切れるな、外れるなと声を出しながら慎重にやり取りをして上がってきたのは46cmの真鯛。タモで掬ったまま針も外さずそのままビーチへ戻る。その時間1~2分くらいか。
2日目も早朝から浮かぶ。ワームでアジ、ガシラが釣れるが可愛いサイズだ。オウモンハタは少し大きいサイズが釣れるがリリース。
早々と上がり船外機のアイドリング調整等をする。そして午後は土砂降りとなり釣りは中止とする。
昭和の食卓っぽくなった。
船外機の調子を見るためあちこち走り回る。スローは安定したが吹き上がりは今一だ。今度はメーンジェット等の交換をしてみよう。
刺身、あら炊き、こぶ締め等おいしかったタイに感謝。今年の釣り運を使い果たしたかも?