路進のポタポタ日記

ポタリングその他日常の日記。よろしかったら気軽にコメントしてください。

めだか?

2009-06-27 20:40:56 | その他

今週末の予定は家庭菜園の手入れと決めていた。じっくりと野菜たちと向き合うのは気まぐれ農夫にとっては2週間に一度くらいか。猫の額ぐらいのスペースなので、それで充分なのだが、季節によっては草に覆われたり害虫の発生等もっと頻繁な手入れが必要な時期がある。経験豊かな農夫が言っていた「おてんとう様が野菜を作ってくれる。わしはそのお手伝いをちょっとだけしてる」と。そのちょっとの手伝いが難しい。やりすぎてもダメだし。何もしないわけでもない。・・・・・深い。実に深い。うまく行きだすと・・・なお深い。

そんなこんなで今の我が家の状況。勿論完全無農薬栽培。害虫との分け合い農法。

 

 こちらは5月に定植したナスの横から昨年落ちたと思われるキュウリの種からの発芽があり、そのまま育てたので、今は複雑な状況となった。

  

その他の野菜も元気いっぱいだ。

   

 これはニンジンの花。ここまできたら、種取りをしてみよう。

 こんな作業をしていて、畑の水溜めを覗く。メダカを放った水ためは綺麗だが何もいない方はボウフラが凄い。メダカを増やそうかな・ちょっと変わったメダカを飼おうかなと思い始める。なじみの熱帯魚店近くまで行く用事があったので覗いてみる。「めだかいますか?」店員「ハイ、色々といます」見せてもらうと・・・ゴールドに近いかも・?少し光っているかも?白い。等色々と改良品種がいて金額もそれなりに高い。興味の無い人からすれば、鯛と同じくらい?なんてのも。私の好みに合わなかったので、直ぐにパス。替りにアカヒレを購入する。10匹320円。随分と安くなったものだ。

 

早速水槽をセットする。この魚、もともと中国の魚で熱帯魚ではなく温帯魚に近い。本来の生息地は環境悪化でワイルド物は全滅。養殖技術の確立のためこんな安値で販売されている。もし繁殖技術が確立されてなければ絶滅種。魚好きは知れば知るほどジレンマを感じることが多い。

 

現在2センチ。畑の水溜めからボウフラを捕って来て与えたが、大き過ぎたようだ。

 ふと見上げると・・・今年ももうこんな季節か・・・

 

 

 


嫌な週末の朝

2009-06-26 23:21:02 | 自転車

 

週末で宇治川周辺もにぎあうかなと珍しくデジカメを持って出勤する。途中車中から遠めにも火事と直感する黒煙が見える。近くを通った時、立ち上る炎が見え、まもなく消防車のサイレンが鳴り響いた。

 

その後デジカメを持っていることを思い出し1枚撮影する。けが人の無いことを祈るのみ。

帰宅時、周辺は何事も無かったような雰囲気だ。観光道をゆっくり走りいつもの道に出る。

 

   

 


父の日

2009-06-22 21:33:26 | その他

昨日は父の日。先日買った扇子を届ける。この歳になって父の日のプレゼントは初めてかもしれない。誕生日プレゼントはあるが、母の日の陰で父の日の存在自体印象が無かったのが本音だ。

 

そして一日遅れで娘から父の日の贈り物。ワインを貰う。

 

 

何時飲もうかな?


夏ポタ、汗ポタ

2009-06-21 10:55:23 | 自転車

伏見へ行く用事ができたのでRossin号で行く。いつもの宇治川ラインを走る。こちらから宇治へは下り坂、その上今日は強い追い風のため快調に飛ばす。伏見へ入り寺田屋の前を通る。この周辺は観光客が多い。

 

酒蔵が並ぶ町並みを抜け、東高瀬川沿いを北上する。

 

 気温は高いが風が心地良い。明日からは梅雨空が続く予想なので、自転車はしばらくお休みとなるだろう。

 


扇子

2009-06-19 21:17:26 | その他

人へのプレゼントに扇子を買いに行く。場所は東山の老舗。薄暗い店舗の中へ木製の引き戸を開けて入る。少し暗いがしばらくすると目が慣れてくる。店番は老婦がひとり。「おいでやす。・・・・」予想外に元気な若い声だ。色々と扇子の説明を受ける。そのうちこちらの住所まで聞かれ、ついつい話す。こんな買い物状況は久しぶりだ。老婦「誰にあげますの。男性?年齢は?」私「80歳くらいの男性です」老婦「うあ、年寄りやね。干支は?干支にちなんで買う人もいはりまっせ」なるほど・・・私「ところでお母さんはおいくつ?」「あて、88や」え、よう言うわ・・・こんな会話をしながら色々と物色する。楽しい、心地良い時間だ。そんな会話の末に1つ購入する。「のしはいりますか?」お願いしますと言うと隣の部屋へ消えた。そして硯を持って現れた。筆ペンでいいですよ言うと「ハイ、自分で書きますか」「あ、はい」と進む。息子さんが向かいの工場から包装に戻り包んでくれている間に、これもいいでしょうと老婦。ついついもう1つ購入。

「痛んだら、持ってきてや。どんな修理もできますし。ええ物買うたら一生もんや。プレゼントしたらその人にも忘れんと言うといてや。おおきに」といいながら店の外まで見送ってくれる。「おおきに、又来るわ」と行って店を去る。本当にまたこの店には来るだろう。元気で。  いや、元気貰ったわ、おばあ。

 

 

 

 


干潟には子供が似合う

2009-06-14 21:53:18 | 海・山・川

オークションで買ったハゼ竿。そしてリール。いい品を安く買った。リールの取付金具は釣具店で購入。これが意外と高かった。

 

セットアップを終え、いざ海へ。水深15メートルのボート釣り。錘5号でいきなりキスがヒット。その後潮に流され5号では底が取れない。10号では竿がもたない。結局、使用断念。もっと浅瀬使用と割り切る。今回はキスの当たりも渋く、イトヒキハゼ?ばかり。これは結構綺麗でアクアリストとしては、水槽で飼いたい気持ちになる。

今回は後輩が子供を連れて遊びに来る。まだ水温は低めだが子供たちは元気に水に入る。

潮が引いたなぎさには、子供の笑顔と歓声が似合う。


梅雨前の菜園にて

2009-06-07 17:43:32 | 農林

夏野菜の支柱立ても終わり後は追肥しながら収穫を待つばかり。

ズッキーニやカボチャの花も咲いている。今日は早起きして自家受粉をする。

これで受精できるか?収穫はまだまだ先だ。

梅雨を待っている紫陽花

その紫陽花の葉の上にお茶目な虫が・・・

今年もまたやってきたトノサマガエル。こんな山の上まで、どこから来るのか?

もう10年以上代替わりをしながらも生きているメダカ。今年は新しい血を導入しようかと考えている。

 


流し釣り

2009-06-01 21:57:28 | 海・山・川

目的はキスの一夜干つくり。久々に自作シーアンカーで流し釣りをする。

何故かキスよりアジが掛かる。嬉しい外道だ。

浜で内臓処理を行う。頭上のトビとカラスの目線が気になる。夕暮れで向こうも焦っているのか?早くしろとばかりに低空飛行を仕掛けてくる。

そして・・・

後片付けをしてくれる。自然界では死も無駄では無い。人工物以外は自然の家族だ。人工物は責任を持って人が片付けよう。

そして狙ったキスも釣れた。やっぱり欲張り釣りはダメだとシンプルな釣りをして思った。すべて干物にして食す。シンプルに。

家に帰るとオークションで落札したハゼ竿が届く。中通し竿で上物。気に入ったが、リールの取り付け金具なしで本来どのように使うものなのか?