全滅したと思っていたエンゼルフィッシュ槽の水替えをしようと思ってよく見ると水温計のキスゴムの上に稚魚1尾を発見する。なるべく狭い所でエサを確保できる状態にしようペットボトルで作ったシェルターに避難させる。外には見つからなかったがこの1尾のためにブラインシュリンプを沸かす。
親はまた産卵しそうなためこの水槽に戻す。そして産卵した。
奇跡の1尾は孵化後約2週間たつが元気に育っている。
全滅したと思っていたエンゼルフィッシュ槽の水替えをしようと思ってよく見ると水温計のキスゴムの上に稚魚1尾を発見する。なるべく狭い所でエサを確保できる状態にしようペットボトルで作ったシェルターに避難させる。外には見つからなかったがこの1尾のためにブラインシュリンプを沸かす。
親はまた産卵しそうなためこの水槽に戻す。そして産卵した。
奇跡の1尾は孵化後約2週間たつが元気に育っている。
1月24日に産卵したエンゼルペア、その後、夫婦仲が悪くなり、どうも世話をしているのはオスがメインのようだ。近づく雌をオスが攻撃している。
攻撃が激しくなってきたのでメスを取り出し別の槽に移す。残ったオスは献身的に鰭を使って卵に新鮮な水を送っている。その甲斐あって卵は孵化した。がフィルターが作動していたため吸われたものも多かった。
慌ててフィルターを止めてエアーポンプに切り替える。
まだまだ泳ぎださず同じ場所でおたまじゃくしのようにしっぽを動かしている。親はずーっと近くで見守っている。そして他の魚が近づくと必死で追い払っている。この時期親はエサをほとんど食べない。蛍光灯は24時間つけっぱなしだ。疲れるかな。
そして今日は自由に泳ぎだす稚魚が数尾現れた。こうなると親は大変だ。離れた稚魚を口に含んで元の場所へ戻している。が、また違う稚魚が泳ぎだす・・・この繰り返し。大変だ。
無事に育つことを願いつつ、シクリッドの子育てはいつみても感動する。
世間の暗いニュースの間に挟みたいね。
2月3日には完全に泳ぎだす。4日にはブラインシュリンプを腹いっぱい食べてお腹をオレンジ色にしている。親は離れた稚魚を咥えては運び、他の魚(コリドラス)を一生懸命に追い払っている。
もうコリドラスには食べられないだろうと思い親を別の水槽に移す。稚魚とコリドラス5尾のみの水槽となる。
そして今日、稚魚の姿が見当たらない。コリに全部食べられたとは考えにくい。死んでしまって食べられたのか?結果的に親を離したのは失敗だった。可哀そうなことをしたと反省。残念。